指揮:角田鋼亮
司会:加藤明子
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
~オペラの名曲でみるクラシックの愉しみ~
第1部:序曲・前奏曲でみるオペラの歴史
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ロッシーニ/歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
第2部:ナレーション付きでおくるオペラ名曲ハイライト
プッチーニ/歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
ビゼー/歌劇「カルメン」第一・第二組曲より
第1部の最後には
小学生から高校生までの若い人たちを
舞台の上に呼び寄せて
演奏者の間近で聴いてもらうという
企画がありました
思いのほか
大勢の子供たちが会場から出てきて
舞台を埋め尽くしていたことに
驚きました
また
第2部では
加藤アナウンサーによる
ナレーション付きで
名曲の数々が演奏され
とても親しみやすいコンサートでした
クラシック音楽が
私の子供の頃に比べたら
より大衆に広がり
身近なものになっていることを実感し
時代の流れを感じました