いずみホール
久しぶりにコンサートを聴きに行きました
前回訪れた2021年の時は
一席ずつ間隔を空けて
座るかたちになっていましたが
今回は
通常通りに着席し
ほぼ満席となっていました
昔はクラシックコンサートに出かけると
年齢層の高さを感じましたが
以前に比べて
若い方々が沢山来られているような
気がしました
それはもしかしたら
単に私が年を取った
ということなのかもしれませんが・・・(^_^;)
ロータス・カルテット
小林 幸子(ヴァイオリン)
スヴァンティエ・タウシャー(ヴァイオリン)
山碕 智子(ヴィオラ)
齋藤 千尋(チェロ)
【演奏曲目】
ハイドン:弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調《五度》
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第6番 ヘ短調 op.80
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810 《死と乙女》
********************************
来月(3月26日)は
クレモナ・コンサートにて
弦楽四重奏を行うことになっていて
今回は私はビオラを弾きますので
ついついビオラ奏者に
目がいってしまいました
ビオラの旋律は
表に出ることは少ないですが
バイオリンとチェロの間を
独特の色彩で塗りつぶして
音楽に彩りを与え広がりを生む
正に
縁の下の力持ちだなあと
あらためて思いました
アンコール曲は
チャイコフスキーの
「アンダンテ・カンタービレ」でした
全てにおいて
洗練された
上質な音楽を堪能したコンサートでした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます