今日は
寝屋川市民会館で開かれた
寝屋川市民管弦楽団第15回定期演奏会を
聞きに行きました
今年4月に行った
第18回クレモナ・コンサートに
ご出演いただいた
3人の女性ホルン奏者の皆さんは
寝屋川市民管弦楽団の団員です
今日も
ホルンセクションの
素晴らしいアンサンブルを
聞かせていただきました
《プログラム》
G.ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲
E.グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲〈作品46〉
J.ブラームス:交響曲第4番ホ短調〈作品98〉
ブラームスの交響曲第4番は
わたしにとってとても懐かしい曲です
大学4年生の時
学内オーケストラの定期演奏会で演奏しました
今の私にとっても
技術的に限界を超えた
難曲であるのに
まだヴァイオリンを手にして
たった4年目にして
ファーストヴァイオリンのパートを
演奏させてもらった曲です
到底弾けないような
ハイポジションや
細かいパッセージを
何度も何度も繰り返し練習しました
そのお陰で
40年近くたった今でも
ヴァイオリンパートの
一言一句を覚えています
今日も
あ~ここは難しかったなぁ・・・
ここは弾けなかったなぁ・・・と
当時のことを懐かしく思い出しながら
聞かせていただきました
それにしても
ブラームスの曲は
本当に心に響きます
特に
この交響曲4番の1楽章冒頭と
4楽章の冒頭
そして曲の終わりに向かって
駆け上がっていくところは
胸に迫ってきます。。。
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