向日市民会館にて
バロックチェロ奏者・鈴木秀美氏のコンサートがあり
聴いてきました
演奏されたチェロは
400年ほど昔の楽器で
側面にアルファベットの文字や
美しい絵が描かれていました
弦は羊の腸のガット弦
弓も古い時代の弓の形
現代では普通
チェロはエンドピンを床にさして
安定させて演奏しますが
バロック時代には
両足ではさんで弾いたそうです
今日の演奏も
バロック時代のように
足にはさんでおられました
とても弾きにくいのではないかと
思いますが
そんなことを全く感じさせず
ハイポジションの曲も軽快に
演奏されていたので
驚きました
バロック・チェロとチェンバロの
美しく優しい響きに
心が癒されました
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