ザ・フェニックスホールで
トビリシ弦楽四重奏団の演奏会を
聴きました
「トビリシ」とは
東ヨーロッパにある
ジョージアという国の首都なのだそうです
「ジョージア」という国名は
あまり聞きなれないと思ったら
昨年まで
「グルジア」と呼ばれていたのだそうです
このトビリシ出身の
ギオルギ・バブアゼさん(第1ヴァイオリン)と
ヴィオラのザザ・ゴグア(ヴィオラ)
それから
ルーマニア出身の
チプリアン・マリネスクさん(第2ヴァイオリン)
そして
名古屋市出身の
林 裕さん(チェロ)
いずれも
現在関西で活躍されている
この四人の弦楽器奏者による
情感あふれる演奏を
楽しませていただきました
~~プログラム~~
●モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調K421
●アザラシヴィリ:弦楽四重奏のための「わが祖国ジョージアの情景」より
5つの小品 【日本初演】
●チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番変ホ短調op.30
休憩時間には
ジョージアワインのサービスがありました
アンコールは
● アザラシヴィリ:ノクターン
聴いていたら
自然に涙があふれてきました
純粋に美しい曲です
杏里の『オリビアを聞きながら』の
切ない旋律に
ちょっとだけ似ています
コンサート会場をでて
美しいイルミネーションに飾られた街を歩きながら
「誕生日には~カトレアを忘れない~・・」
と鼻歌を口ずさむ私でした
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