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ネガティブとポジティブは表裏一体

2013年01月15日 06時50分57秒 | 話題・Newsなど
否定
くすっと肯定に…
女子学生の「ネガポ辞典」

2013年1月11日(金)12:36
(読売新聞)

 「存在感がない」は「周りに溶け込める・縁の下の力持ち」、
「テストで悪い点をとった」は「次回に向けてのやる気がみなぎる・話のネタ」――。

 否定的(ネガティブ)な言葉を
くすっと笑える肯定的(ポジティブ)な言葉に変える
「ネガポ辞典」が、
主婦の友社(東京都)から出版された。
著者は札幌学院大2年、蠣崎明香莉さん(20)と
道都大2年、萩野絢子さん(20)で、
「落ち込んでいる人がこの本を開き、
明るい気持ちを取り戻してくれたら」と期待している。

 2人は札幌平岸高校の同級生で、
当時はデザインアートを学んでいた。
高3だった2010年、ネガポ辞典のアイデアを
「全国高校デザイン選手権大会」(東北芸術工科大主催、文部科学省など後援)に出し、
3位に輝いた。
その後、札幌市内のゲーム会社の協力を得て、
11年6月にiPhone(アイフォーン)用にアプリ化すると、
13万回以上ダウンロードされ、書籍化が決まった。

 発想の原点は「太っていて自信がなく、いつも下を向いていた」という蠣崎さんの中学時代にある。
自分でも「とろい」と思っていたが、
中3の時、「マイペースでいいね」と友人から言われ、はっとした。
「短所と長所は表裏一体」と気づき、
何でも良い方に考えて自信がついた。

 高校で蠣崎さんからこの話を聞いた萩野さんも
「愚痴っぽい自分を変えるチャンス」と考え、
思いついた言葉を話し合った。
大会のときはわずか10語程度だったが、
書籍化にあたり、蠣崎さんは単語を、
萩野さんは文章を中心に、
収録数を約600種類まで増やした。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130111-567-OYT1T00378.htmlより