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資格を取る

2013年01月28日 17時42分04秒 | 話題・Newsなど
難関資格、取得までの勉強時間は?
2013年1月27日(日)11:30
就職難を背景に、
大学と資格学校のダブルスクールを考える大学生が増えている。
また受験勉強? とウンザリかもしれないけれど、
心の準備も必要だ。
では、ダブルスクールの実態とは? 
まずは、弁護士や公認会計士などの国家資格について、
資格王こと中村一樹さんに聞いた。

「弁護士は法科大学院へ進学する人が多いので、かなり特殊。
取得に必要な期間は大学時代を含めて7~12年
費用は学費を除いて150万~200万円程度です。
大学時代から挑戦できる資格は、
公認会計士なら1~2年で30万~100万円、
税理士なら4~5年で100万~150万円、
司法書士なら2~3年で50万~100万円、
不動産鑑定士なら3~4年で80万~120万円が相場
でしょう」

とはいえ、これらはいずれも合格率10%を切る難関資格。
もう少しチャレンジしやすい資格って?

人気なのは、簿記や宅建、TOEICなど。
ただ、どれも資格だけで食べていくのは難しい。
取得者も多く、就職活動でアピールするときはかなり工夫が必要。
ならば、人と違う資格を取るのも手です」

とは、雑誌『稼げる資格』の乾喜一郎編集長。
“人と違う資格”を選ぶポイントは「好き」「得意」「興味」の3つなんだとか。

「たとえば、歌が好きなら『ボーカルインストラクター』。
取得までの期間は2~6カ月、
費用は30万~50万円です。
アプリに興味があれば、
初歩コースが半年ほどで取れる『Android技術者』も面白い。
費用は30万~50万円程度です。
自分に合う資格だったら、取得までの期間も充実するはず」
(乾編集長)

乾編集長も中村さんも、
資格取得にチャレンジし始めるのは1年生からがいいと口をそろえる。

「資格は“取得”がゴールではなく、
“活用”した経験があってこそ評価されますからね」
(中村さん)

玉みがかざれば光なし。
大学生活が楽しくなる資格と出会えますように!

(有馬ゆえ+ノオト)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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