曇です。気温は夕方で17℃ですから、暑くも寒くもない過ごしやすい日です。
インゲン豆が出てきたので、蔓が絡まって高く伸びられるようにと、棒を立てて
やりました。
手をたてるにしても、いくつかの材料が必要です。地面に刺してある黒い色で
表した棒は鉄パイプです。高い所の横棒は鉄パイプでも良いのですが、今回は
黒竹(くろちく)が、群生の外にはみ出て生えてきたものを切り取って乾かし、
保存してあったのを使いました。横棒は軽い方が良いです。
緑色の部分は太めの篠を取ってきて土に突き刺しました。この篠をつたって地面から
豆が上に絡みながら伸びられるように作りました。あまり棒が高いと上に生った豆に
手が届かなくなるので、高さは頭の先端くらいまでです。
篠は自然のものですから、曲がっていたり節のところでクニャクニャと曲がっている
ものがあったりと様々ですので、藪をかき分けて進み選んで切り取ってきます。
(それなりに手間がかかるのだと言いたいわけです )
いろいろな虫も出てきました
雑草が沢山出るようになりました。中には、発芽して間もないのに、もう種を持って
いるものもあります。力強く生き、子孫を数多く残す。これが雑草。強くなければ
絶滅します。よく、「雑草のように生きる」などと言う言葉を聞くことがありますが、
まさに雑草は凄いです。感心はしても、だからと言って、そのままにしてしまったら、
それこそ大変な事になりますから、見つけ次第始末・・、したいのですが、もう既に
とてもとてもコントロール仕切れない状態になっています。ただただ黙々と闘うだけ
です。
関東鉄道常総線 大田郷駅
私が最初に働いた地域にある駅です。だたし、職場からは一番遠い地域で、当時は
車などなくて、せいぜい移動する時は、近くなら自転車、その次はバス。そして
鉄道となります。バスは路線を知りませんし、いつ停留所を通過するのか、前持って
調べておかないと利用出来ません。それに行く時には便があっても、帰りは仕事が
終わらないうちに最終便がなくなってしまったり・・・。
しかし、その頃のことは若かったせいもありますが、実に鮮明に覚えているシーンが
たくさんありますね。寝床に入った時など、ときどき思い出しては楽しんでいます。
過ぎてみれば辛かったことなども、全て楽しかったなと思えるものです。
たぶん苦労が足りなかったから。・・・だからですかね???