無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

あまり盛り上がらない衆院選、唯一の日曜日

2017年10月15日 20時12分59秒 | 国政
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さて本日も「はってん50号」の製作に励みました。
伝えたい記事が多くて、構成に困っています。
特に9月議会報告では、委員長への「質疑」、議長への「議事進行」等、ここ数年議会で起こらなかった事案を私が行いました。
その結果、議会がピリッと引き締まった感じがしました。
その様子も伝えたいと思います。

衆議院選挙、唯一の「日曜日」。
もっと各候補者の選挙カーに出逢うかと思っていましたが、昨日共産党の方の車に出逢っただけ。
他の方は、遠くで声が聞えただけ。
皆さん、あと1週間頑張ってください。
これから検討し、必ず投票に行きたいと思います。

今回の衆議院議員選挙、私の周りにも風が。

2017年10月12日 20時17分01秒 | 国政
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さて本日は、事務所の修繕を理事長から依頼され、先日購入した材料を使用し行いました。
近隣の方から、機械の音についてお話があったようなので、最後電動ドライバーで仕上げる以外、手仕事で行ったので時間がかかりましたが、無事完成しました。

午後、衆議院議員選挙に関連して、知人宅で茶話会に参加してきました。
私は今回、選挙に関与するつもりはありませんが、以前からお世話になったからのお声がけなので30分程度参加しました。

さて、衆議院議員選挙が始まり、私の周りでも投票依頼のお話が来ますが、今回の小選挙区、ハッキリ言って誰に投票して良いのか決めかねています。
ただ、我が第3選挙区には関連しませんが、民進党が分裂し、希望の党・立憲民主党・無所属に分かれたことは大いに意義があると感じています。
民進党の右派と呼ばれる第2自民党的集団が希望の党に、左派と呼ばれるリベラル・改革勢力が立憲民主党を結党し、選挙だけは強く、選挙後どうしようかという人が無所属で立候補すると言う構図は国民に分かり易くなったと輪や市は思います。
この結果、自民党が「漁夫の利」を得ることになっても、立憲民主党の存在価値は上がると私は思います。
報道でもあるように「信念」を曲げずに他の議員の模範となった「枝野幸男」と言う人を今回は評価したいと思っています。

参議院予算委員会閉会中審議を拝聴して。

2017年07月25日 19時31分24秒 | 国政
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本日も早朝より雨がふんだりやんだり。
そのため、予定通り午前9時から参議院予算委員会集中審議の国会中継を拝聴しながら、書類の整理と部屋の片づけを行いました。


まず初めに、自民党青山繁晴氏が質問に。
安倍首相や稲田大臣に対してもするどい質問を投げかけてはいましたが、今一つ質問趣旨がわからず、後半は前川元文部科学省事務次官の答弁に対して自己都合の解釈だとして質疑を進めていて、一方的な考えではないかと思いました。
評価するとするならば「6」ぐらいかなと思います。

次に民進党 蓮舫議員が質問。
安倍総理にもまして、ゆっくりと丁寧な内容の質問を繰り広げ、それなりに要点を捉え、安倍総理を四苦八苦させてはいましたが、とどめを刺せるような事例が繰り出せず、中途半端な質疑で終わってしまったという感想です。
次に同じく民進党の桜井議員が質問。
まず安倍総理の元秘書官に焦点をあてて質問し、それなりに元秘書官が四苦八苦する姿が国民には疑念を増大させたのではないでしょうか?
その他の質問でも、するどい質問が多数あったように感じました。
勝手な評価ですが、蓮舫氏「7」、桜井氏「9」ぐらいではなかったでしょうか。

次に公明党 河野議員の質問。
質問と言うより、これまでの審議の整理をされたいたように感じました。
その後、来客があり、最後まで聞けずに残念です。
ですから評価は遠慮させていただきます。

次に共産党 小池議員が質問に
冒頭より総理答弁の矛盾を追求していましたが、他の方とダブった質問が多く、時間を無駄にしていたように感じました。
ただ、追及するぞという気迫は一番感じられたかもしれません。
評価的には「7」ぐらいかなと思います。

次に維新の会 浅田議員の質問。
総理を擁護しているのか攻撃しているのか、よくわからない質問でした。ただ、物腰だけは優しい感じがしました。
評価的には「6」くらいかなと思います。

次に自由党の森ゆう子議員の質問。
自分が以前に総理に対して質問した回答について、他議員が引用し総理に質問していましたが、本人として改めて総理と直接対峙するという機械となりました。
質疑を聞いていて「なるほど」と思えるものもありましたが、とどめを刺せるだけの武器がなかったことと、時間が20分程度では仕方がないかもしれません。
しかし、精一杯総理に噛み付いていた姿勢は立派だと感じました。
評価は「9」ではないでしょうか。

最後に無所属クラブの松沢議員。
加計理事長問題を違った面から追及していて、それなりに面白かったのですが、こちらも時間不足。
評価は「8」くらいではないでしょうか。

以上、本日の質問の内容と各議員の姿勢です。
大変興味深い2日間でしたが、政府の妖怪たちの方が1枚も2枚も上手であることがこれまで以上に分かった気がします。

議員の皆様お疲れさまでした。

今回の質疑全般を聞いていて、大変疑問に思ったことがあります。
本日の質疑の中でも一部触れられていましたが、話が長くなりそうなので、明日コメントしたいと思います。
おやすみなさい。





国会中継を拝聴して

2017年07月24日 20時03分04秒 | 国政
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本日も朝から雨。高齢者サロンへ行こうと思っていましたが、新聞を見たら国会中継でいわゆる「加計問題」の予算委員会閉会中審査(集中審議)があると知り、本日「休日」として、午前中だけでもと拝聴しました。

まず初めに自民党の小野寺五典議員が質問に立ちました。
自民党の方と言うことで、あまり期待していませんでしたが、小野寺議員の紳士的中にも論理的で、一般国民にも分かり易く、そして国民が知りたいところについても、質問していたところについて、とても感動してしまいました。

私が評価するのもおこがましいですが、10段階で評価できるのなら「8」は差し上げたいと思います。

次に公明党の上田勇議員でした。小野寺議員が約1時間であったのに対して、約20分程度だったと思います。
形式通りの質問がされていましたが、与党と言うこともあり「するどいな」と思える質問は見当たらなかったと思います。
私の評価では「5」位かなと思います。


次に民進党の大串・今井・玉木の三議員。今回の「加計問題」質問の中心的議員であり、期待していました。

「するどい」と思える質問もありましたが、「かわされ・はぐらかされた」という印象で野党の質問としては「今一つ」という印象です。
ただ、玉木議員が言った「国民の疑念を払しょくするためにも、この加計問題、一旦白紙としませんか」と安倍総理に迫った場面、総理も回答に苦慮していました。この点をとっても「裏になにかあるのでは」と私は感じました。そして玉木議員のこの発言、多くの国民が「そのとおり」と思ったのではないでしょうか?
多少厳しい評価かもしれませんが、今後の期待を含めて「7」位ではないでしょうか?

共産党では、宮本・笠井2名の議員が質問に立ちました。
宮本議員は「加計問題」を中心に質問されていましたが、こちらも「今一つ」で「かわされ・はぐらかされた」という印象でした。
笠井議員は、今回の質問者の中で唯一、稲田大臣の「防衛省問題」を中心に質問を展開されていましたが、「論点整理」と言ったかたちで、新しい発見はなかったように感じました。ただ2人で約40分程度の質問時間では仕方ない事なのかなとも思いました。
こちらも、今後の期待を含めて「7」位ではないでしょうか。

最後に日本維新の会、浦野議員の質問。
多くの方が質問してしまった後であり、時間も20分程度と少ないこともあってか、あまり「これは」と言った質問はなかったように感じました。
今回の評価は「5」くらいではないでしょうか。

明日は参議院で、本日同様の委員会「閉会中審査」があるようです。
期待したいと思います。

文科省の天下り問題、どうなるのか?

2017年01月30日 22時52分22秒 | 国政
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さて本日は、参議院の予算委員会を見ました。
民進党の蓮舫代表、福山議員の質問を拝聴しました。
相変わらず、文科省の天下り問題について、厳しい質問がされていました。
しかし、政府からは的を得た回答がなかなか出ていなかったように思えました。
また、他省庁の調査についてもどのようになるのかわかりません。
安倍総理は「政府は隠し事はせず、徹底的な調査をします」と言いますが、身内での調査では信用できません。
今後の進捗状況を見守りたいと思います。