暑い日が続いております。
手術した猫たちは、耳先が桜の花びらのようになっています。手術済みの目印です。
大竹功一は、高齢者サロンの勉強会に参加をしました。
さて、昨年秋からお休みしていた野良猫の手術、少し前から再開しております。6月は、2回東京の病院に手術に行きました。
搬送ボランティアを募集したところ、都会の方が手をあげてくださいました。前夜白河入りをして、行って戻って、またお帰りになります。有難いです。
以前からご支援をいただいている方で、ガソリン代と高速代も、安くしていただいております。犬猫たちへのお土産持参で来福されます。
また今月もお世話になります。
人のご縁は不思議なものです。有難いです。
前回は10匹手術をしてきました。
何年か前に、何十匹も一日で手術できるわけがない!!などなど、怒鳴り込んできた女性がいました。猫を飼ったこともない、何の関係もない人でした。
誰かに聞いて、あり得ない!と言われ、その気になったのかもしれません。だからと言って、普通は怒鳴り込まないですけどね。
手術は、東京都日野市の動物病院でしていただきます。4人の先生方が、お昼休みに手術をしてくださいます。手術自体は短時間で終わりますが、麻酔から覚めるまでの時間が必要で、先生のOKが出て、猫たちは戻ります。
一日中、手術を続けたとすれば、一人の先生で30匹位手術するでしょう。
診療をしている動物病院は、昼休みに手術するので、通常は一日3匹程度の予約です。先生がたくさんいるので、10匹予約できます。スタッフは、10人くらいいるそうです。すごいですね!
このような事情を何も知らずに、怒鳴り込まれたようです。何年も前のことですが。
福島県の意識の低さがわかる出来事です。
本日は、手術報告書を市役所に提出します。白河市はお金を出しませんが、公益財団法人どうぶつ基金に無料手術券の申請をしてくれます。報告などのやり取りは、役所がやることになっています。
この無料券を使える病院がないため、東京まで行きます。お世話になっている病院は、ボランティア料金が設けられており、治療が必要な場合も、とても安いです。無料券が使えるだけでなく、信頼できる病院です。命を預けるのですから、信頼が必要です。
手術した猫たちは、耳先が桜の花びらのようになっています。手術済みの目印です。
※保護引取りはしていません。保護できないから、地域猫にするために避妊去勢手術をしています。
後援会長