無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

東日本大震災から丸6年

2017年03月11日 20時51分18秒 | 東北地震 白河の情報
昨日は、98人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日は、東日本大震災から丸6年。
午後2時46分、市内にサイレンの音が鳴り響き、多くの方が黙とうをささげたと思います。
私も自宅で黙とうを捧げました。
また、東北地方の各地では関連行事が行われたようで、テレビや新聞でも報道がされていました。
わが白河市でも、音楽祭などの行事が行われました。
行事に参加はできませんでしたが、改めて犠牲となられたすべての方に対しお悔やみを申し上げたいと思います。

さて本日は、ここ数日議会のため忙しくしていたため、部屋や庭の片付けが出来なかったので、それに時間を使いました。
天気も良かったので、布団も干し部屋を開けて掃除もしました。
掃除をしていると、探していた書類や小銭が見つかるもので、少し楽しんで行えました。

来週月曜日の午前中には、中学校の卒業式があります。
卒業生の晴れ姿を見てきたいと思います。
午後からは、建設水道常任委員会が開かれ、条例案及び予算案の審議が行われます。
明日は、もう一度条例案及び予算案に目を通しておきたいと思います。


土砂災害 危険区域指定説明会

2015年02月03日 07時48分24秒 | 東北地震 白河の情報
おはようございます。昨日は、104人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨夕、南町自治会館で、「土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定に関する説明会」が行われ、近隣住民として参加しました。













私の自宅は、区域に入っておりませんが、同じ町内であり、隣組(班)が指定区域に隣接していることもあり、指定の見直しに関して関心があり、説明を聞きに行きました。

3.11大震災時には、白河市内で、土砂災害により尊い命が奪われました。土砂災害は、命の問題です。皆さん、真剣に耳を傾けておられました。また、いくつかの質問及び要望もありました。まずは人命第一です。あのような悲劇が二度と起こらないようにしていかなければなりません。


災害復興住宅のペット不可問題

2014年12月11日 07時29分38秒 | 東北地震 白河の情報
おはようございます。昨日は、100人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日午前、先日に引き続き、市内仮設住宅を回り、災害復興住宅への入居希望とペットの飼育状況を調査しました。今現在で、2名の市民が、経済的な問題もあり災害復興住宅入居希望であるが、ペットを飼育しているために入居が叶わず苦しんでおられることがわかりました。アンケート用紙には、ペットとの出会いや年齢、市役所に陳情をした際の対応等、詳細に書かれていました。この1枚のアンケート用紙の中に、苦しみが見えました。ペット不可を突き付けられ、何のアドバイスもなければ、「殺せ」と言われているも同じです。通常の市営住宅と今回の災害復興住宅は違います。

仮設住宅は、何のためにペット可になったのか。

被災者が、家族と一緒に住むことができるように、全国の方々が署名嘆願をされた結果のペット可仮設住宅ではないのか。その方々に、4年も経ってから、ペット不可を突き付けることに疑問を感じています。

地元被災者が入居される災害復興住宅は、各市町村が建設し、規約を定めます。このような問題は、被災県内各自治体で起こっている可能性もあります。であれば、国や県が、シッカリとした方向性を示す必要があるのではないかと考えます。

昨日午後、防犯パトロール年末年始警戒出動式が行われ参加しました。イベント広場で式が行われた後、西郷村のジャスコでチラシ配りをしてきました。参加された皆様、ご苦労様でした。

白河は雪

2012年02月27日 11時28分36秒 | 東北地震 白河の情報


 避難中の白河市民さん、コメントありがとうございます。また、いろいろ心配してくださる方々からのコメントも有難く読ませていただいております。妻も愛犬も体調は回復しております。ご心配をおかけ致しました。心温まるコメント、本当にありがとうございます。

 匿名のコメントについてのご意見、私も同感です。例えば、「年貢町の中学生の母」と匿名で書いた人がいたとします。匿名であっても翌日には誰が書いたか判明し、住む町や仕事の事情によっては政治的な圧力がかかる場合もあります。それが、しがらみの多い町の実情です。匿名の方々の数人は、お名前もご住所もわかっております。しかし、匿名であっても良心的なモラルある対応に心から感謝をしております。「しゃべり場」「意見交換会」そんな場であれば、私も嬉しく思いますが、特定の人物との論戦の場となれば、その言葉により皆さままでもを不愉快にさせると思います。申し訳ありません。

 さて、白河は雪が積もっております。今朝、ゴミ出しに行くと、車が坂道で十数台止まった状態でした。雪道で運転ができなくなった女性もいましたが、雪かきをしていた学校の先生や通勤途中の男性などが手伝い、事故もなく無事に車が通ることができました。

 白河の人は親切な人が多いです。

 3月議会が始まります。今朝、母をショートステイに送り出しました。安心して預ける施設があることに感謝しております。施設の職員の方々にも心から感謝しております。

 賠償対象外問題、除染問題、汚染土の行き場等など、問題は山積みです。F様のご意見通り、何人集まるかわかりませんが、定期的に気軽に意見交換や情報交換ができればと私も考えております。白河だけでなく、いつもアクセスしてくださる矢吹町や西郷村の方々も時間があれば参加していただければと考えますが、いかがでしょうか。人数が不明だと場所の確保も難しいので、最初は少人数を想定したいと思います。何か良いアイディアがあればお寄せ下さい。
 
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白河市議会復旧対策本部一日当番日

2011年04月19日 18時13分10秒 | 東北地震 白河の情報
 4月18日は、議会事務局内に設置された白河市議会復旧対策本部の一日当番の日でした。これは、市民からの問い合わせ及び要望などの電話に対応するために設置されたもので、市議が交替で当番をしています。


 今現在は電話などの問い合わせも殆どなく、私個人に寄せられた問い合わせについて、各担当課に確認を行いました。

 白河市内には、全壊・半壊以外の住宅にも「危険」の赤い紙や、「要注意」の黄色い紙が貼られています。しかし、これは罹災証明のための被害調査ではありません。誤解される方も多いと思います。 罹災証明を発行するのは課税課となりますので、建物が破損している方は課税課に調査を依頼してください。第一次調査は外観の調査となります。内部の損傷が激しい場合は、必ず二次調査をご依頼ください。


 余震のたびに、塀や土留めなどの亀裂が大きくなっているように思います。市民の不安も大きくなっています。これから梅雨に入り、崖崩れや土砂災害の危険も増えてきます。危険の大きい箇所から、早急に作業を開始する必要があると思います。