おはようございます。昨日は、180人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
久しぶりに熊本地震関連記事を新聞の一面で見ました。
「避難所を離れ ハウス暮らし」。
震度7を2度経験した、熊本県益城町のあるご夫婦は、自宅の壁が崩れ落ち、ほとんど骨組みだけになってしまった自宅での生活を諦め、自宅内にあったビニールハウスにブルーシートや段ボールで補強し、避難生活をしているという内容でした。
避難所生活も多少経験したようですが、知らない人と同居する集団生活に馴染めず、ハウスでの生活を決め、自宅の修復を行いながら日々生活しているとのことでした。
人それぞれ考え方はあると思います。
多くの人と同居している方が安心だと言う方もいるでしょう。
しかし、車中泊している人、この方のようにハウスで生活している人、半壊の家で怯えながら生活している人など、熊本地震での避難者には、プライベート空間を気にする人が多いように感じるのは私だけでしょうか。
同じ被災をしたもの同士、もう少し助け合いの精神で、寄り添いながら生活するのも良いのではないかと思います。
多少、他人に迷惑を掛けても「お互いさま」の精神で、この難局を皆さんの力で乗り切ってほしいと、遠い地の福島より祈っています。
さて、5月も終わりになります。
国政では「消費税増税先送り」で与野党が動き始めたようです。
「7月の参院選のための布石」というのは、間違いないでしょう。
しかし、麻生副総理の言うように「1年半前、17年4月には必ず消費税増税を行い、社会保障の充実を図ると言って当選させていただいたのだから、増税を延期するというのであれば、国民に信を問わねばならない。」という意見は正論であると思います。
自民党内にも増税延期に賛成・反対、解散に賛成・反対のさまざまな意見があるようですが、国民の一人として一言。
「政治は国会議員の皆様のものではない。重大な事案については国民にその理由を説明し、その信を問うことが政府・与党の役目ではないのでしょうか」と、そしてそれが民主主義ではないのかと。
明日、国会は通常国会の会期末を迎え、参院選に入ることとなっています。
政府・自民党は「参院選で信を問う」としているようですが、民意を推し量るのは憲法上の優位性を持ち、解散のある「衆議院」であることは言うまでもないと私は思います。
党利党略だけではなく、そして自分の保身のための政治でもない行動を私は切に願います。
久しぶりに熊本地震関連記事を新聞の一面で見ました。
「避難所を離れ ハウス暮らし」。
震度7を2度経験した、熊本県益城町のあるご夫婦は、自宅の壁が崩れ落ち、ほとんど骨組みだけになってしまった自宅での生活を諦め、自宅内にあったビニールハウスにブルーシートや段ボールで補強し、避難生活をしているという内容でした。
避難所生活も多少経験したようですが、知らない人と同居する集団生活に馴染めず、ハウスでの生活を決め、自宅の修復を行いながら日々生活しているとのことでした。
人それぞれ考え方はあると思います。
多くの人と同居している方が安心だと言う方もいるでしょう。
しかし、車中泊している人、この方のようにハウスで生活している人、半壊の家で怯えながら生活している人など、熊本地震での避難者には、プライベート空間を気にする人が多いように感じるのは私だけでしょうか。
同じ被災をしたもの同士、もう少し助け合いの精神で、寄り添いながら生活するのも良いのではないかと思います。
多少、他人に迷惑を掛けても「お互いさま」の精神で、この難局を皆さんの力で乗り切ってほしいと、遠い地の福島より祈っています。
さて、5月も終わりになります。
国政では「消費税増税先送り」で与野党が動き始めたようです。
「7月の参院選のための布石」というのは、間違いないでしょう。
しかし、麻生副総理の言うように「1年半前、17年4月には必ず消費税増税を行い、社会保障の充実を図ると言って当選させていただいたのだから、増税を延期するというのであれば、国民に信を問わねばならない。」という意見は正論であると思います。
自民党内にも増税延期に賛成・反対、解散に賛成・反対のさまざまな意見があるようですが、国民の一人として一言。
「政治は国会議員の皆様のものではない。重大な事案については国民にその理由を説明し、その信を問うことが政府・与党の役目ではないのでしょうか」と、そしてそれが民主主義ではないのかと。
明日、国会は通常国会の会期末を迎え、参院選に入ることとなっています。
政府・自民党は「参院選で信を問う」としているようですが、民意を推し量るのは憲法上の優位性を持ち、解散のある「衆議院」であることは言うまでもないと私は思います。
党利党略だけではなく、そして自分の保身のための政治でもない行動を私は切に願います。