おはようございます。昨日は、62人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
さて、昨日の新聞記事に、福島県議宗形保氏が、使用していない政務活動費を計上していたことが書かれていました。
朝日新聞記事「福島県議、使ってない事務所賃料に政務活動費35万円」
政務活動費は、皆様の税金から支払われます。また、活動費の名の通り、議員活動費なわけで、使用していない事務所賃料に支出するとは、情けない限りです。記事によれば、「2013年度、使っていない事務所に賃借料として政務活動費35万円を支出していたことが、朝日新聞の調べで分かった。宗方氏は『過失だった。県への返還手続きを進めている』と話している」とあります。
過失?
増税の前に、政治家自らが身を切る改革を!
と考える者としては、残念な限りです。返還すれば済むのか?福島県議会も政務活動費をHP公開する必要があると私は考えます。詳細まで公開していただきたいものです。
さて、市民の方々から様々なご意見を頂戴する中で、「一握りの人間たちが勝手に市政を動かし、税金を使っている」「どうして中心部にばかり税金を使うのか?」というご意見もいただきます。私も疑問に感じることが多々あります。
例えば、補助金助成金は、種類によっては莫大な額となります。必要だからメニューがあるのか?疑問を感じることがあります。「このメニューに数百万円出るからやる」という話が多々あるわけです。そして、どの団体が受けるのか想像がつく。結果は、想像通りの場合が殆どです。これでは、疑問に思う市民もいることでしょう。
私は小さなNPOの事務局をしておりますが、補助金メニューのない活動をしております。財源は、寄付と会費のみ。先の県議のように使っていない金を支出する等考えられない状況です。先日、数百万円の補助メニューについて会に打診したところ代表が一言。
「補助金ありきの活動は間違っている。お金で物事を考え動くから間違いを犯す。」
正論だと私は思いました。環境省と警察庁が作成したダウンロード式の啓発看板費用も募金と会費で賄っております。市民の方々からも、「どうして行政が看板を設置しないのですか?」と不思議に思われます。先進自治体とは全く対応も補助も違うわけです。しかし、多くの市民が「おかしい」と感じてくだされば、必ず白河市も変わります。誰もやらないからボランティアがやるわけです。お金が貰えるから、貰えるメニューの行動をするというのは、国の思惑に沿った行動ともいえるのではないでしょうか。もっと国民主体、県民主体、市民主体の行動が必要だと思います。行政のメニューに沿った行動ではなく、我々市民が行政を動かすことが重要だと考えております。
さて、昨日の新聞記事に、福島県議宗形保氏が、使用していない政務活動費を計上していたことが書かれていました。
朝日新聞記事「福島県議、使ってない事務所賃料に政務活動費35万円」
政務活動費は、皆様の税金から支払われます。また、活動費の名の通り、議員活動費なわけで、使用していない事務所賃料に支出するとは、情けない限りです。記事によれば、「2013年度、使っていない事務所に賃借料として政務活動費35万円を支出していたことが、朝日新聞の調べで分かった。宗方氏は『過失だった。県への返還手続きを進めている』と話している」とあります。
過失?
増税の前に、政治家自らが身を切る改革を!
と考える者としては、残念な限りです。返還すれば済むのか?福島県議会も政務活動費をHP公開する必要があると私は考えます。詳細まで公開していただきたいものです。
さて、市民の方々から様々なご意見を頂戴する中で、「一握りの人間たちが勝手に市政を動かし、税金を使っている」「どうして中心部にばかり税金を使うのか?」というご意見もいただきます。私も疑問に感じることが多々あります。
例えば、補助金助成金は、種類によっては莫大な額となります。必要だからメニューがあるのか?疑問を感じることがあります。「このメニューに数百万円出るからやる」という話が多々あるわけです。そして、どの団体が受けるのか想像がつく。結果は、想像通りの場合が殆どです。これでは、疑問に思う市民もいることでしょう。
私は小さなNPOの事務局をしておりますが、補助金メニューのない活動をしております。財源は、寄付と会費のみ。先の県議のように使っていない金を支出する等考えられない状況です。先日、数百万円の補助メニューについて会に打診したところ代表が一言。
「補助金ありきの活動は間違っている。お金で物事を考え動くから間違いを犯す。」
正論だと私は思いました。環境省と警察庁が作成したダウンロード式の啓発看板費用も募金と会費で賄っております。市民の方々からも、「どうして行政が看板を設置しないのですか?」と不思議に思われます。先進自治体とは全く対応も補助も違うわけです。しかし、多くの市民が「おかしい」と感じてくだされば、必ず白河市も変わります。誰もやらないからボランティアがやるわけです。お金が貰えるから、貰えるメニューの行動をするというのは、国の思惑に沿った行動ともいえるのではないでしょうか。もっと国民主体、県民主体、市民主体の行動が必要だと思います。行政のメニューに沿った行動ではなく、我々市民が行政を動かすことが重要だと考えております。