多趣味な無趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

スバル製最終型サンバーのお話し・・・ディーラー出禁!!

2024年04月04日 07時56分51秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
速攻タイヤ注文してもらいまして交換作業です。
他の3本はマトモだったのでソレと同じタイヤの新品を1本ダケ
交換すれば良い・・・と!・・・思っていたのですが!!
実は、注文時にヒトモンチャク有りました。
担当〇藤「今履いているタイヤは規格に合ってませんので全部交換ですネ」
私「タイヤの溝だってあるし2019年製だょ!OKじゃんねぇ〇野ちゃん!」
〇野ちゃん「ダメです!コレ履いているうちは出禁デス!!」
私「えぇ~~~っ!!なんでぇ~~~~?」

私のサンバーはバン(貨物車両)なので
耐荷重の規格が有りましてソレをクリアしたタイヤでないと
違法!なのだそうです。
そのような違法車両を天下のディーラー様では今後入庫させない
・・・と・・・まぁ、アタリマエな事を〇野ちゃんは言っていたのでした。

ハイ!了解しました!・・・道路交通法に則った規格に合うタイヤに
全部交換しましょう~・・・ということで・・・
右が今まで履いていた乗用車規格のタイヤ・・・
左がこのホイールに合う貨物車両規格のタイヤ・・・
並べてみると外径かコレだけ違う・・・
そう・・・純正サイズより小径な乗用タイヤだったのデス!
実速よりもメーターの指す数値が高い気がしていたのはコレのせい?

こんな違反車両が入庫しているサマを
うっかり、管轄する機関の査察員が抜き打ち検査にでも来たら
即営業停止処分!!・・・サッサと交換しましょう~!
ん!?今迄不適合だったのを適合是正にする為の作業だから良いのか?

何処の業界でも働き方改革に人手不足・・・
急な交換作業をムリ言ってやってもらう都合上・・・
担当営業マン(元整備士)の〇藤ちゃん直々に交換作業です。
「ムリ言ってゴメン!オレも手伝うからさぁ宜しくね」
規格外のタイヤをチェンジャーでバスン!

・・・で・・・貨物車両用適合タイヤにシュポンと交換!
今回チョイスしたのはヨコハマブルーアースバンの13インチ!
この手際のよい作業!・・・
いつもの〇藤ちゃんが・・・いつも以上にカッコ良く見えた!?
私「〇藤ちゃ~ん、営業やるより整備してた方が良いんじゃない?」
〇藤「ん~そうですかねぇ~営業むいてないですかねぇ~」
私「いやいやそういう意味じゃなくて」
〇藤「例のヒョウ被害でお客に散々当たられて参ってるんですょ」
私「それは自然災害であって〇藤ちゃんには何の責任もないよねぇ」
〇藤「そうなんですケドやっぱり怒りの矛先は担当者に向けられるんです」
私「それはかわいそうに酷いクレーマーなヤツとか
   自分の都合で、タイヤ届いたんだったらスグ交換しろとか
     平気で言ってくるのも居るからねぇ~」(それってオレだ??)

結局私は、なんの手伝いもしないままササッとタイヤ交換完了~!
ん~イイねぇ~ヨ〇さんとタイヤは新しいのが・・・イイねぇ~!

走ってみた感想はというと・・・
偏平率が上がった為、地上高のクリアランスと目線が高くなった。
サイドウォールが固いはずだが今までよりゴツゴツ感が低減した。
さすが!アスペック㏈を生み出したヨコハマ製!走行音が静か!!
そしてなにより、コレで合法適合車検対応のぉ~
ディーラー出禁解除~~~~!!
となったが~財布も軽くなってしまった~~~~!!!(まぁいいか)
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スバル製最終型サンバーのお話し・・・知らぬが仏の一触即発状態!?

2024年04月03日 17時45分52秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
いつもの、〇野ちゃんのところへ検査入院のサンバー号です。
どこの馬の骨だか?素性の分からないポンコツサンバーを
そのままの状態で乗り回すのは心配で心配で夜も10時間しか寝れません!

リフトアップしてオイル&エレメントの交換を頼んだついでに下回りを拝見
プラグコードが4本伸びたクローバー4エンジン・・・
めいいっぱい後ろに搭載したいわゆるリアエンジンリアドライブ・・・
最近のYouTubeだと「農道のポルシェ」なぁ~んて例えてますが・・・
ん~・・・過剰評価?・・・あっ!
でも、コーナーリングや下りのブレーキングの挙動などは
80年代の911に・・・

ちょっと似てる気がする・・・

ということで・・・おもむろに〇野ちゃんが
グローブボックスに入っていた整備記録書を発見!
ナントその中に数枚の記録簿が挟まってました。
オクの説明文には記録簿なしと書かれてましたが有ったのデス!
整備記録を読むと、ディーラーにてきちんと整備されていた様子
過去に、ブレーキ関係やトランスミッションも修繕してあり
19万キロ走っている個体ですが機関関係は絶好調でした。

コレは良かった!!

サービスのアンちゃんがオイル交換しているところを、
許可を得てリフト下にもぐらせてもらい
下回りを見せてもらいました。
例の、修復歴のある右側の状態と・・・

サンバーの泣き所であるフレームのサビ!・・・
ん~どうかナ?・・・

特に、フロントの衝突時にショックを吸収するYの字になっている

この部分!・・・ウヲォ~~~~!!
全然サビてない!!イイじゃんイイじゃん!!
っていうか・・・コレは最終型なので12~13年前のシロモノ
最終型を選んで正解でした。
各部のパーツも
想像していたのより、綺麗っていうか?若いっていうか?
修復歴カ所もメインの部分にダメージはないので一安心!
良かった~!

ケド!!・・・良くないところを発見!!
フロント右側タイヤの超片べりタイヤ!!
すでに中のワイヤーが露出状態!!
コレで高速道路を飛ばしてきたのだから
知らぬが仏の一触即発状態です!!
あの時、コレがバァ~ンなんてバーストしたら
反対車線にハンドルとられてエラい事になってました!
ということで、タイヤ交換の予約を入れてもらい

急遽、今まで使われたことがないであろう
スペアタイヤに交換してもらいました。
おつかれちゃ~ん!

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産婆でございます!

2024年04月01日 17時41分37秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
昔々、江戸時代の頃は産婦人科はありませんでした。
・・・で・・・
妊婦が出産する時は、
アシストしながらサポートをする産婆さんという職業が有りました。
まぁ、いまでもあるみたいですが・・・

・・・で・・・
各国の大名が参勤交代で隊列をなし江戸へ向かう道中
下々の者どもは、脇にそれて行列が通り過ぎるまで
ジッとこうべをたれてつくばっていました。
(そうしないと斬捨御免になる)

・・・が!・・・
そんなのお構いなしに横切っても良い職業が有りました。
飛脚と産婆だそうです。(いわゆる天下御免)
飛脚は、情報伝達するのが仕事なので早く届ける為OKだそうです。
・・・で・・・
産婆さんもOKだったそうです。
まぁ、生まれる子供は宝であるという認識でコレも
いち早く妊婦の元へ向かうからだそうです。
・・・ん~・・・
なるほど!

といううことでスバル製サンバーのお話し・・・
納車されました~!!(パチパチパチ)っていうか
引き取りに行ってきました。
東京に住んでいる次男坊が
引越しをするので(引越し先はナント田園調布!出世したなぁ~!?)
群馬の実家に持って行ってもらいたい荷物がある
と要請が有り・・・嫁さんと二人で引き取りに行って・・・で・・・
そのタイミングに合わせてクルマの引き取り予定日をあわせ
その帰り道に、出品者の店に立ち寄り
そこから2台で帰ってきました。(一石二鳥?)

・・・ですが・・・
もぅ~渋滞やら道を間違えるやらで
来店予定時刻ギリギリになってしまい
お店に到着後、ササッと書類手続きをし
ロクスッポ現車を見ずにいきなり高速走行でした!

既に、オドメーターは20万キロに到達しそうな数字・・・
車検2年付きと言ったって安く買っているクルマなので
整備もロクにしていないだろうし
第一に、コレは修復歴有のクルマ・・・
妙なバイブレーションやキシミ音が出るんじゃないか?
まっすぐ走らず何処かへ飛んで行ってしまわないか?
もしゃ下回りのフレームなんかサビて腐っているんじゃないか?
デブが乗った勢いでもしや空中分解するんじゃないか?
なぁ~んて、マイナスな事を考えながら走って
ヒヤヒヤドキドキスリル満点でした。(喜んでる?)
・・・が・・・

そんな心配をよそに、私の愛車となったサンバー号は
いたって快調~
ボディー形状からして横風には煽られるが・・・
後続車に煽られるほど遅くない・・・

・・・っていうか・・・
むしろ、予想していたより全然速い!
コレがスバル製スーパーチャージャーの威力!?
3速ATなので高速走行時はどうしても過度な高回転になり
さぞかしウルサいだろうとも思っていたが・・・意外と
リアエンジンのせいか?いたって静か(ラジオを聴きながら走れる)
スバルクローバー4気筒エンジンの奏でるEXサウンドはなんだか官能的!
コレはオモシロい!!イイじゃんイイじゃん!!!

ということで、何のトラブルもなく無事群馬のウチへ到着~
産婆とサンバー繋がりで

「案ずるよりも産むが易し」でした~!!
・・・メデタシメデタシ・・・
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Samba・・・買う!?

2024年03月31日 06時51分51秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
アディダスサンバです。
歴史あるアディダスの創立当初から現代でもリリースされるモデルです。
私もファッションに目覚め始めたクソガキの頃、
ジャニーズのアイドルがコレ履いて可憐にバクテンした姿を見て
バイトしたカネで買ったのを覚えています。

ということでスバル製最終型サンバーのお話しです。
何十時間もの労力(話し盛ってます)をつぎ込んで見つけた
私の求める厳しい条件をパスした1台・・・
しかも、上級グレードのディアスバン!・・・のぉ~・・・
ATの~スーパーチャージャー付きぃ~!!(パチパチ~)
更にぃ~車検2年付きぃ~~~!!!(コレは嬉しい)
オマケにぃ~8スポークの社外ホイール履いてる~(カッコいい)

19万キロ走っているらしいが内装の状態は(写真で見る限り)宜しい~
運転席シートの淵の部分は過走行だと大抵擦れてボロボロだがコレは
状態をとどめている・・・ん~・・・イイじゃん!

左側面は、歴戦の跡?キズをにわか修繕した形跡がある・・・
オマケに右側面修復歴有の記載・・・まぁ安いってことには何かしらのワケがある
ん!?・・・写真で見ると左側じゃねぇ?・・・
記録簿も無いそうだが・・・コレは・・・
ナント!即決価格の提示がしてある(その金額も予算内)・・・

また現車拝見に行ってこようかな?
イヤ・・・見物を目前にした時の・・・あの・・・失望感はもう・・・
味わいたくない・・・だが!マゴマゴしてると他のダレかに買われてしまう~!
どうしよう!!??・・・あっ!更新していると
ウオッチリストの人数が増えている!・・・
あぁ~どうしよう~どうしよぉ~~~~~!!!!
このモンモンとした感覚がタマラン!?

・・・・ポチっ・・・・とな・・・
あぁ~落札してしまった~・・・が!・・・
コレしかない!(と思う)コレでいいのだぁ~!!
っていうか・・・コレがイイのだぁ~~~~!!!

クルマとの出会いは一期一会
見て幻滅し買わずに安堵するか?
ダレかに買われて後悔するか?

買ってから見て・・・幻滅するか!?

取引連絡をした後、無事手続きも終わり
引き取り日が来るのを待つダケ・・・
さぁ!現車とご対面のその瞬間・・・
どぅ感じるのか・・・楽しみ~

ということで、サンバシューズのアディダスと同じく有名な
スポーツ用品メーカーであるプーマ・・・
創設者は兄弟同士だそうです。
思想の違いから壮絶な兄弟喧嘩の末、分裂・・・
大きな川を挟んで工場が隣接しているそうです。

兄弟喧嘩切磋琢磨した両メーカーは、その後
どちらもスポーツ用品メーカーではトップを争うほど
急成長しました。

まぁ・・・男兄弟を持つ親としては・・・結果的に良かったのかナ?
ウチの子達も、幼少期には兄弟喧嘩をしていたが
弟の体格か兄を超えた頃から腕力差が逆転し・・・
今では、仲の良い兄弟となりました。・・・

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死ぬ前に乗りたいもう一台があった!

2024年03月29日 15時20分28秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
♪サ~ンバ・ビ~バサ~ンバ~・マ・ツ・ケン・サ~ン~バ~~オレィ♪
そうだ!死ぬ前に乗りたいクルマがもう一台あったんだ!
ということで、スバル製サンバーのお話しです。

実は私、過去にこんな可愛いサンバークラシックに乗ってました。

・・・が!・・・
NAキャブ仕様の非力なエンジンは、
私のアグレッシブな走りについてこられず。
有ろうことか!高速道路上でエンジンブローをさせてしまった
過去が有ります。
そのリベンジも兼ねてもう一度、楽しいサンバーライフをエンジョイ
したいのデス!
では、サンバーの歴史についておさらい・・・

スバルサンバーとは1960年、第7回東京自動車ショーにてデビュー
庶民が乗れる大衆車スバル360をベースに軽貨物車として造られました。
貨物車でありながらも乗り心地や走行安定性に優れ、
当時の軽四輪トラックの中では最も低床で、
かつ最も広い荷台を有していました。

名前の由来はインドに生息する鹿「SAMBAR」を名前に起用しました。
鹿の如く出足や加速力登板力等の性能は当時、他車の追随を許さぬ優れたものでした。

車体構造の面でもバンパー位置に対して、
運転席をできるだけ後退させ、安全性を考慮するとともに、
運転席側のドアのガラスを巻き上げ式とするなどの配慮がなされました。
狭い路地を小回りよく走り回る軽トラック「サンバー」の出現は、
商業の世界に新風を吹き込み、スバルの貨物車技術は確かなものとなったのデス。
そんなサンバーの性能をそのまま生かして、
レジャーの楽しみをプラスしたサンバーライトバンが登場します。
広い荷室スペースを持ったいわゆる軽バンです。
その中に折りたたみの簡単なスペアシートを付けて
これを使えば4人乗って200kgの荷物も積める乗用車に早変わりしました。

そのコンセプト(ラダーフレームのキャブオーバー)と
レイアウト(リアエンジンと4独サス)は6代目まで受け継がれ
デビューから52年もの長きに渡り
軽貨物自動車として日本経済発展の一端を担いつつ
2012年2月28日に、スバル製サンバーは生産を終了しました。

厳しくなった安全基準の関係だか?コストがかかるのに儲からないからなのか?
歴史あるスバル製サンバーは、もう新車では買えないのデス!
その後、各社でリリースされている軽バンの最大荷室空間は
このスバル製サンバーを未だに超えられません!

最終モデルが生産中止になってからすでに12年経っている!
市場にたま数があるうちに買っておかないとコレを超える軽バンがない以上
この先、プレ値が付くのは目に見えている・・・
私のカーライフが確変の!この千載一遇のチャンスに乗らずして何時乗る!?

今でしょ!
ということで、
スバル製サンバー最終モデルで私の条件に合った逸品(?)を探しましょう~!!

夜な夜な、仕事と家事が終わった頃にキッチンの丸椅子に腰かけて
スマホで中古車情報をチェックしている私・・・
リビングのソファーからぶるちゃんが
「いつまでスマホ見てるんだ!明日も早いんだから寝ろ!」と
言いたげな表情でこっちを見てる・・・
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