荷物が届きました。・・・
ダンボールを開けると・・・ダンボール!?・・・
中身はというと・・・♪ジャジャ~ン♪・・・・石油ストーブ~!!
1977年製造 アラジンブルーフレームJ380003Ⅱ型~!!・・・
今から39年前の品・・・そうとは思えないほどのグッドコンディション!
アンティークストーブの市場は年々高騰し・・・
10年位前でしたら見向きもされないようなマイナーモデルだったJ380003型が・・・
今では、当時の平均取引価格の3倍はザラ・・・ましてや状態の良い箱付きなんていったら・・・
ということで、入札に次ぐ入札の激戦を見事勝ち抜いて落札した・・・
そんなワタクシのところへ本日、やって来たのデス!!・・・で・・・
サササッと状態確認と簡単な調整を施したのち・・・「チユッパチュッパチュッパ」って!!
そう・・・私は、本来あるべき姿の石油ストーブとして惜しげもなく使う派なのデス!!・・・
それでは、芯に灯油も十分しみ込んだ頃なので点火~!!・・・
メラメラメラメラ・・・ボワッボワッボワッ・・・・ん~・・・イイね!
一番に目を引くトップ部分の・・・三角に張り出したヒートガード・・・
まさに・・・イカの・・・頭(?)・・・通称イカ頭・・・(私ダケがそう呼んでいる)
歴代アラジンブルーフレームの中でコレほどブカッコウなモデルは有りません・・・
ということで歴代アラジンブルーフレームの中では一番不人気だった(?)J38シリーズ・・・
耐震消化を試行錯誤で考えた過渡期のモデル・・・それがゆえに出来上がったこのディテール(?)・・・
ということで・・・「さぁさぁ!恥ずかしがらずに出てきなさい」・・・♪ジャジャ~ン♪
実は、似たようなブルーフレームがもう一台居ります。
白い方は前の型J380002モデル・・・の・・・
白いボディーカラーはデラックスモデル・・・
揺れを感知するウエイトがむき出しでラッチ部分がプラスチックです。
その為、乱暴な扱いを受けた個体は悉く壊れてしまい・・・
コレこそ状態の良い現存する実働品はほんの一握り・・・
ということで・・・この・・・状態の良いイカ頭モデル2機種をそろえて燃焼させるのが
私の・・・ひそかな夢でした。・・・
チムニー(燃焼筒)の覗窓から・・・新入りJ380003を・・・パチリ!