多趣味な無趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

築25年の家①APサービスセンターで外壁をリホーム!!

2018年05月31日 12時31分08秒 | 外壁工事のお話し

1992年に私の事務所兼倉庫が建っていたところが土地開発の区画整理の為、敷地変更が決定となり・・・
ソレをきっかけに古い建物を撤去し・・・1993年に、今の家を新築しました。(当時の私は26歳)・・・
今のソノ家は、1階が事務所兼倉庫兼駐車場で2階3階は住居の
重量鉄骨コンクリートフロアALC外壁造りです。
今思うと恐ろしく無謀な決断でしたが・・・嫁さんの親にも多大なる世話になり・・・
私の仕事も、荒波でしたが何とか今日まで順調に来られ・・・そして二人の子供もここで育ち成人となり・・・
私や家族たちの・・・楽しかった思い出や辛かった思い出が・・・この家とともにあるのデス・・・が!
そんな愛すべき我が家に今までしてきたメンテナンス的なところといえば・・・
住居スペースの2階へ上がる外階段のペンキ塗り・・・くらい・・・
デンキ的にはこの道31年のキャリアが有りますが・・・ペンキ的にはド素人の私が・・・塗った。・・・
で・・・そろそろ塗り替えの頃かと思い・・・3回目のペンキ塗りをしました。・・・

2階の門から、愛犬達に見られながら・・・ひたすらヌリヌリヌリヌリ・・・

今回は築25周年記念ということで・・・頑張って2階のバルコニー部分も塗りました!・・・が!

鐡とコンクリートで出来ている外階段部分は素人でも見様見真似で塗れるケド・・・
外壁部分のALC・・・だいぶヤレています。・・・
外階段や2階バルコニー部分が綺麗になったせいか・・・目立ちます。・・・「ん~どうしよう?」・・・

・・・と・・・そこへ・・・スーツにネクタイをし・・・首からIDタグを下げた方が・・・「こんにちは~」と・・・
えっ!!・・・また◯◯署か!?(過去の経験)・・・幽霊と遭遇するよりドキっとするが・・・
話を聞いてみると◯◯署職員ではなかった。・・・
いわゆる飛び込み営業の方でした。・・・で・・・どんな営業かというと・・・
ダレでも知っているアルミサッシやチャックで有名なYKK・・・
その傘下で建築材分野に得意のアルミ製品をリリースしているYKKAP・・・
・・・で・・・そのYKKAP製品を使ったリホームサービスを提供する・・・
(株)APサービスセンターという会社だそうです。・・・

で・・・何の営業かというとYKKAPは、住宅用の外壁もお得意のアルミ製品で作っていて・・・

2019年(来年)に新商品をリリースするらしい・・・

その名も・・・アルミ外装建材アーカーベル深絞りシリーズ!エーベルストーン!!・・・だそうです。



初めての藍染・・・その3

2018年05月22日 13時59分47秒 | こんな日でした。

そして、コレも51歳にしての初体験・・・

藍染の染色が終わりましたので、最初にやった柄を付ける為に縛った糸を外し
いよいよ柄の出来具合をチェックしましょう・・・
綺麗に染まっているかナ?・・・それとも・・・明暗がはっきりしないボヤけた柄かな?・・・

糸を外すこの段階が・・・一番・・・ワクワクします。・・・

パッ!・・・ん!?・・・良いジャン!良いジャン!・・・
糸が外せたら、洗濯します。・・・

・・・で・・・洗濯が終わったら・・・出来上がり!!・・・イイね!!

セガレは全体的に薄めの仕上がりで・・・
嫁さんと私は、丸い柄に濃淡の有るグラデーション・・・

広げてみるとこんな感じ・・・胸と両肩・・・

背中に二つの丸い柄と・・・初めてにしては上出来のグラデーション!!(自画自賛?)・・・

着てみるとこんな感じ・・・

柄の位置も大きさも・・・グラデーションも・・・大満足の出来・・・

そういえば、この藍染教室のマスコット・・・白いネコの・・・えぇ~と名前なんだっけ?
色の違う宝石のような綺麗な色の瞳・・・オッドアイ・・・
その希少性から・・・「幸運を運んでくる猫」・・・
実際に見ると、その神秘的な瞳に魅了されるほどです。
幸福を運ぶオッドアイ?・・・コレも初めて見た!!

初めての藍染・・・その2

2018年05月21日 14時47分22秒 | こんな日でした。
51歳にして初めての水芭蕉を満喫した後・・・予定時間となりました。
今度は、いよいよ私たち(3人)の・・・初めての・・・藍染です。・・・
藍染とは?・・・古来より伝わる染色方法の一つ・・・藍という草を使い・・・
手間暇かけて(出来上がるまで300日くらいかかる)できた「くすも」といわれる
液体に天然繊維のモノを漬け込み(漬け込み時間の具合で色が決まる)・・・
空気に触れさせて酸化・・・の・・・作業を繰り返してできる・・・らしい!

ということで・・・嫁さんはストール・・・セガレと私はTシャツ・・・を・・・
染めることとなりました。・・・
藍染工法の中で一部丸く染色されない柄を作ったり濃淡をつけたり出来るので・・・
染める前にこんな加工をします。

糸でキュキュキュッと縛り・・・

丸く柄を付けたいところを・・・こんな感じで・・・

濃淡をつけたいところは、目安となる部分を・・・こんな感じで縛り・・・

いよいよ・・・くすもに・・・ジュブジュブジュブジュブ・・・
この、くすも・・・現代では薬剤を使い短い時間で発色の良いものが出来るらしいのだが・・・
先生のこだわりで、原料となるものは全て天然のモノを使っているらしい・・・
ということで、製造工程的には・・・太古の昔からやっているのと同じなのデス!!・・・素晴らしい!!
・・・のですが~・・・写真では分かりませんが・・・実は、かなり匂う・・・
例えていうなら・・・建築現場に有る回収前の汲取り式仮設便所(?)・・・的な・・・失礼・・・

数分漬けた後、・・・酸化させる為・・・こんな感じで吊るし干しをします。
この時、ペシャンコのままだと全体的に酸化させられないので仰ぐようにフンワリさせます。

私と嫁さんは、濃淡をつけたいので段階的に・・・

ズブズブズブズブ・・・実は、この時・・・動かさずに・・・くすもの中を覗き込むような姿勢で・・・
じ~~~~っと・・・あの匂いと・・・格闘しているのデス!・・・忍耐!!

そんな数分間、耐えた後・・・液体がしたたり落ちない程度に絞り・・・
竿に吊るして・・・酸化・・・そうこうしているうちに段々色が付いてきます。・・・
・・・で・・・酸化させた後・・・またズブズブズブっと・・・
この作業をひたすら10回近く繰り返します。・・・
すでに、この段階でかなり腕と腰が疲れています。・・・そして・・・
もう・・・嗅覚などマヒして・・・屁をコイたって・・・誰も「臭い!」なんて文句言いません・・・
が!・・・気に入った藍色にしたいので・・・骨身を惜しまず・・・です。・・・

イメージ通りの色合いになったら、軽く水洗い・・・そして最終の・・・酸化・・・

・・・ほら・・・濃淡の具合・・・分かるでしょ!・・・
ということで・・・続きは次回・・・

初めての藍染・・・その1

2018年05月19日 14時16分25秒 | こんな日でした。
ゴールデンウイーク中の何か思い出にと・・・
嫁さんの愛車ランドクルーザープラドに乗り
嫁さんとセガレと私とで片品村まで出かけました。

目的は?というと・・・
片品村で藍染体験教室をやっているという情報があり・・・
なんと!この接客業会的には稼ぎ時のこの時期に!・・・
アポなしで行ってみました!!・・・

まぁ・・・アンノジョウ御客でいっぱい(外国人までいる!)の教室(工房?)・・・
だったのですが・・・交渉してみたら・・・「午後の部でしたらOKです」・・・

ということで、午後の部までの時間つぶし・・・行き当たりばったりで近くに有った公園へ・・・
ここは水芭蕉(座禅草)が群生しているらしい・・・水芭蕉は尾瀬高原にしかないのかと・・・
そして地元群馬に51年も住んでいながら・・・未だに尾瀬高原へ行ったことのない私・・・
もちろん水芭蕉なんて写真でしか見たことが有りませんでした!!・・・
なんだかドキドキしてきた。・・・群生地入り口で環境保護の募金(コレが入園料)をし・・・
しばし林道を歩いていくと・・・

尾瀬高原と同じような苔むした木道・・・そこには!・・・小さな可愛い・・・
キノコを発見!(って水芭蕉じゃないんかぃ!)・・・

ふと・・・その先を見ると!・・・♪夏が来れば思い出す~水芭蕉の群れ~が~~~♪・・・

えっ!!・・・コレが水芭蕉??・・・想像していたのと違う!!・・・なんか・・・もっと・・・
小さくて・・・清楚で・・・弱弱しくて・・・澄んだ高原でしか花を咲かせないような・・・
そんな可憐なのを想像していた!!・・・ら!・・・結構デカイじゃん!!・・・
そして!何だかぶっとくて力強い・・・若かりし頃のオレの!・・・まるで!・・・いゃ失礼・・・
あまりにイメージと違う片品村の水芭蕉・・・素晴らしい!!

余談ですが・・・アリもデカい!!・・・

またまた余談ですが・・・水木先生の作品に出てきそうな山菜も自生している!!・・・凄い!!

しばし水芭蕉を鑑賞・・・ふもとの駐車場にはちょっとしたお店が有り・・・小休止・・・

なんだか美味そうな香り・・・幻の川魚・・・ヤマメの串焼き(600円ナリ)・・・

セガレと嫁さんと私とで・・・頂いた・・・

そして、さっきの山菜と同じシリーズの天ぷら&山菜そば・・・ん~・・・美味い!!

行き当たりばったりにしては、充実した時間を過ごせた後、・・・午後の部の開始時間となりました。
続きは・・・次回・・・