4月です。
桜の花も散って、過ごしやすい陽気となりました。
ということで・・・いよいよキャンプシーズン到来!
なのですが・・・実は、圧漏れによる故障のメンテ待ちでストックしていた
コールマンガソリン2バーナー413Hが有るのを・・・ふと思い出し・・・
今日は暇なので・・・コイツを使えるようにレストア(それほど大それたもんじゃない)しようと思います。
原因は判明しているのでササッと直しましょう~・・・
実は、413H型はいまだに現行機種としてリリースされています。
新品だと24000円位します。・・・
ということで・・・中身を拝見・・・製造年月はシンングルバーナー同様、本体裏側にあります。
分かりずらいが94年の10月製造・・・今から24年前の品・・・
一体何時から413H型がリリースされているのか分かりませんが・・・
未だに現行とは・・・何とも・・・息の長い品です。・・・
で!・・・・そのころの出来事といえば・・・
今でも話題となっている北朝鮮核問題・・・
1994年10月21日 アメリカと北朝鮮国内での核開発の凍結を約束された。・・・
ハズなのだが・・・何がどうなっての結末?・・・また、同じことをやっている昨今です。
まぁ・・・ソレはさておき・・・修理を始めましょう~!
いつも思うのだが2バーナーの燃焼部分を出し入れする際の・・・
ジェネレーター先端の・・・このギリギリ感・・・たまりませんナ~・・・
液漏れもチェック・・・バルブのゆるみが無いか13のレンチで増し締め・・・
原因はコレ・・・ポンプカップのゴムが劣化していたので新品交換・・・
純正ルブリカントオイルをチュッチュッと・・・
シュッコンシュッコンシュッコンシュッコン・・・ん~・・・圧もかかり良い感じ・・・
真鍮部分もスチールウールで磨きましょう~・・・コリコリコリ・・・
ひたすら磨けばキンピカになるが全体的なヤレとマッチする程度にしておきましょう・・・
ん!?・・・磨いていたら数字が出てきた・・・1094?・・・
もしかして10月の94年という意味?・・・ここにも製造年月が有ったのか!?・・・
コールマン純正ホワイトガソリン注入~・・・
実は、他のホワイトガソリンと差別化を図るため中身はアイシングブルー色なのです。
ということで正確には、コールマン純正アイシングブルーガソリン(?)
どうでも良いか?
コールマンのガソリン使用器具は60年くらい前の品でもメンテ次第で復活できるので
24年前の品なんて・・・屁の河童(古いか?)・・・ほら・・・
圧をかけてバルブを開放すれば・・・「シュッコォォォォォォォ~~~~」ノズルの噴射も良い感じ!・・・
そしてバルブ周りからの液漏れも無いことを確認・・・
コンロ本体に燃焼部分をセットして再度、ひたすらポンピングした後・・・
横についている小さな点火レバーを上向きに・・・
日本の感覚とは逆向きなダイヤル・・・左に回すと燃料噴射で・・・右に回すと消火・・・
点火の際に炎が上がりすぎた時など、慌てて逆に全開にしてしまう事が有るので注意です!
では・・・右側メインバーナーに点火~~~~!!・・・
ん!?・・・点いたか?・・・なんて上からのぞき込まないように・・・
「ブゥヲォォォォォォォ~~~~~」・・・と・・・ジェネレーターに熱が加わるまで赤い炎が立ちますので
注意しましょう。
しばらくすると青い炎になります。・・・
サブバーナーのレバーはコレ
こっちも燃焼OK~・・・
ササッと
風防をくみ上げて
燃焼テストです。
同じアメリカのパイレックス社製ガラスビーカーで・・・
お湯を沸かしましょう・・・グツグツグツグツ・・・
点火レバーとメインダイヤルを駆使すればとろ火の連続燃焼もOK~・・・
メインバーナーの火力は最大3650kcal/h・・・で・・・家庭用ガスコンロはだいたい4000kcal/h・・・
・・・ほぼ互角なので大抵の料理はできます。・・・
沸いたお湯でコーヒータイム・・・ジュボジュボジュボ~・・・
コレも同じアメリカ繋がりということで・・・カップはファイヤーキングのジェダイをチョイス!!
あっ・・・オマケです。・・・ポンピングが楽ちんスーパーポンピング!・・・
力のない人でもすぐに規定の圧がかけられる優れモノ・・・
さぁ・・・完了ということで・・・一服・・・ん~・・・手間暇かけて入れたコーヒーは・・・
格別のうまさ!
修理も無事完了したので・・・では・・・
コールマン413Hパワーハウス2バーナーのお話し(写真借用スミマセン)・・・
キャンプといえば屋外です。・・・景色の良い山などに出かけて・・・そこで過ごします。・・・
そんなところに出かけて料理をしよう!・・・なんて考えるとコンロが必要です。・・・
が!・・・極端な話をすると・・・屋外の山は風が吹いて寒いのデス!!・・・
そこで実力を発揮するのがガソリンを燃料としたポータブル式のコンロ・・・そう・・・コレなのデス!・・・
ガス式とは違う圧倒的な火力は風に強く・・・また・・・極寒の地でも安定した燃焼が可能なのデス!!・・・
そしてコンロが2つあるので・・・カレーを作りながらご飯を炊く・・・なんてことが・・・
コレ1台で出来るのデス!!
さぁ完成~!・・・コレでキャンプに行ってらっしゃ~~~~い!!
桜の花も散って、過ごしやすい陽気となりました。
ということで・・・いよいよキャンプシーズン到来!
なのですが・・・実は、圧漏れによる故障のメンテ待ちでストックしていた
コールマンガソリン2バーナー413Hが有るのを・・・ふと思い出し・・・
今日は暇なので・・・コイツを使えるようにレストア(それほど大それたもんじゃない)しようと思います。
原因は判明しているのでササッと直しましょう~・・・
実は、413H型はいまだに現行機種としてリリースされています。
新品だと24000円位します。・・・
ということで・・・中身を拝見・・・製造年月はシンングルバーナー同様、本体裏側にあります。
分かりずらいが94年の10月製造・・・今から24年前の品・・・
一体何時から413H型がリリースされているのか分かりませんが・・・
未だに現行とは・・・何とも・・・息の長い品です。・・・
で!・・・・そのころの出来事といえば・・・
今でも話題となっている北朝鮮核問題・・・
1994年10月21日 アメリカと北朝鮮国内での核開発の凍結を約束された。・・・
ハズなのだが・・・何がどうなっての結末?・・・また、同じことをやっている昨今です。
まぁ・・・ソレはさておき・・・修理を始めましょう~!
いつも思うのだが2バーナーの燃焼部分を出し入れする際の・・・
ジェネレーター先端の・・・このギリギリ感・・・たまりませんナ~・・・
液漏れもチェック・・・バルブのゆるみが無いか13のレンチで増し締め・・・
原因はコレ・・・ポンプカップのゴムが劣化していたので新品交換・・・
純正ルブリカントオイルをチュッチュッと・・・
シュッコンシュッコンシュッコンシュッコン・・・ん~・・・圧もかかり良い感じ・・・
真鍮部分もスチールウールで磨きましょう~・・・コリコリコリ・・・
ひたすら磨けばキンピカになるが全体的なヤレとマッチする程度にしておきましょう・・・
ん!?・・・磨いていたら数字が出てきた・・・1094?・・・
もしかして10月の94年という意味?・・・ここにも製造年月が有ったのか!?・・・
コールマン純正ホワイトガソリン注入~・・・
実は、他のホワイトガソリンと差別化を図るため中身はアイシングブルー色なのです。
ということで正確には、コールマン純正アイシングブルーガソリン(?)
どうでも良いか?
コールマンのガソリン使用器具は60年くらい前の品でもメンテ次第で復活できるので
24年前の品なんて・・・屁の河童(古いか?)・・・ほら・・・
圧をかけてバルブを開放すれば・・・「シュッコォォォォォォォ~~~~」ノズルの噴射も良い感じ!・・・
そしてバルブ周りからの液漏れも無いことを確認・・・
コンロ本体に燃焼部分をセットして再度、ひたすらポンピングした後・・・
横についている小さな点火レバーを上向きに・・・
日本の感覚とは逆向きなダイヤル・・・左に回すと燃料噴射で・・・右に回すと消火・・・
点火の際に炎が上がりすぎた時など、慌てて逆に全開にしてしまう事が有るので注意です!
では・・・右側メインバーナーに点火~~~~!!・・・
ん!?・・・点いたか?・・・なんて上からのぞき込まないように・・・
「ブゥヲォォォォォォォ~~~~~」・・・と・・・ジェネレーターに熱が加わるまで赤い炎が立ちますので
注意しましょう。
しばらくすると青い炎になります。・・・
サブバーナーのレバーはコレ
こっちも燃焼OK~・・・
ササッと
風防をくみ上げて
燃焼テストです。
同じアメリカのパイレックス社製ガラスビーカーで・・・
お湯を沸かしましょう・・・グツグツグツグツ・・・
点火レバーとメインダイヤルを駆使すればとろ火の連続燃焼もOK~・・・
メインバーナーの火力は最大3650kcal/h・・・で・・・家庭用ガスコンロはだいたい4000kcal/h・・・
・・・ほぼ互角なので大抵の料理はできます。・・・
沸いたお湯でコーヒータイム・・・ジュボジュボジュボ~・・・
コレも同じアメリカ繋がりということで・・・カップはファイヤーキングのジェダイをチョイス!!
あっ・・・オマケです。・・・ポンピングが楽ちんスーパーポンピング!・・・
力のない人でもすぐに規定の圧がかけられる優れモノ・・・
さぁ・・・完了ということで・・・一服・・・ん~・・・手間暇かけて入れたコーヒーは・・・
格別のうまさ!
修理も無事完了したので・・・では・・・
コールマン413Hパワーハウス2バーナーのお話し(写真借用スミマセン)・・・
キャンプといえば屋外です。・・・景色の良い山などに出かけて・・・そこで過ごします。・・・
そんなところに出かけて料理をしよう!・・・なんて考えるとコンロが必要です。・・・
が!・・・極端な話をすると・・・屋外の山は風が吹いて寒いのデス!!・・・
そこで実力を発揮するのがガソリンを燃料としたポータブル式のコンロ・・・そう・・・コレなのデス!・・・
ガス式とは違う圧倒的な火力は風に強く・・・また・・・極寒の地でも安定した燃焼が可能なのデス!!・・・
そしてコンロが2つあるので・・・カレーを作りながらご飯を炊く・・・なんてことが・・・
コレ1台で出来るのデス!!
さぁ完成~!・・・コレでキャンプに行ってらっしゃ~~~~い!!