多趣味な無趣味

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再再販ランドクルーザー70のお話し・・・祝!納車!?

2024年01月07日 08時09分24秒 | 再再販ランドクルーザー70のお話し
2026年1月です。
抽選の結果、見事当選し購入する権利の連絡が来たのが2年前の2023年12月でした。
あぁ~・・・あの日から2年の月日が過ぎたのかぁ~
思い起こせば、年が明けて2024年は波乱の年でした。
確か、正月早々に巨大地震や飛行機炎上なんてことが有りました。

あれから2年・・・やっと!予定通り・・・2026年の1月になった今!・・・

納車で~~~~~~~す!!!

なぁ~~~~んてことを!!2年後に言っているのかなぁ~~~~~!!!
・・・の・・・本当は、今が2024年1月です。

ということで地元群馬のランドクルーザー系に力を入れているRVパークに
寄ってみました。・・・ら・・・案の定・・・現物発見!!
・・・っていうか・・・既にカスタムされかかっている!!

私的に現物を目の当たりにするのは初めて・・・
ん~・・・イイね!!

試乗は出来ないが車内に乗せてもらいました。(ん~新車の香り)
ドアを開けた時の感触(バチュン)・・・エッ?新車はこんなにキッチリしてるんだ!
そうだ!私が過去に乗り継いだのは全て何十年落ち何十万キロ走行の腐れかけ中古車・・・
あぁ~新車はいいなぁ~・・・ドアを開けただけでそう思える・・・
次にドアを閉めると、ソコソコ勢いがないと半ドア(ベチュン)・・・
あぁ~キッチリしてるというか初々しいというかコレが新車なんだなぁ~!!
そしてシートに座ると歴代の70より幅がスマート?(私が太った?)
でも座面は乗用車的で分厚く座り心地が良い・・・
それに表皮がスレてない!!(当たり前だが新車だからネ)
運転席から見る景色は、まさに70・・・
巨大軍艦に乗っているかのような長く伸びたボンネット・・・
太陽の位置によってはコレに反射してダブルで眩しいんだょなぁ~・・・
・・・ん~イイね!!
あの頃を思い出すこの感じの中に・・・新たな機能が色々付いた70系の最新型!!
いわゆる・・・雰囲気はそのままで、装備が現代的!!

例の、私的に唯一NGだったアドブルーの蓋・・・
現物にて確認できました。・・・ん~・・・ペニャペニャの鍵なし・・・
まぁいいか・・・アフターパーツでもっと頑丈で鍵のついているヤツが出るでしょう!
でもまぁ、現代のディーゼルエンジンを搭載したことにより
旧規格ディーゼルのような行動範囲の規制から解き放たれたということは
ランクルディーゼルマニアにはこの上ない喜びです。

ちょうどこの日は、嫁さん同伴にての来店だったが・・・
実は今日まで、嫁さんに面と向かって「70の新車買います!」とは一言も言ってない。
セガレとの会話や〇野ちゃんとのやり取りを聞き耳立ててなんとなく聞いてたくらい
まぁ・・・うすうす分かっていたとは思うけど・・・
何か、高額な買い物をするときは・・・そう・・・いつだって事後報告~~~~!!

・・・で!・・・この時、嫁さんが「コレ買うの?」とストレートに聞いてきた!
いよいよこの時がやってきた!
あぁ~このRVパークで!いつもの~!怒りの爆弾が~!!破裂するのか~~!!??

一体、なんて答えたら・・・最小限の被害で済むのか!
頭の中で、説明本文の文字配列がパパパパッと・・・ん~出てこない!!(どうしよう)
そこで一言・・・「うん」・・・しまった!一番言ってはいけない一言だ!!

あぁ~終わった。・・・きっとこんな「はぁ~!?」みたいな顔してるんだろうなと
・・・恐る横目で見る・・・

・・・と・・・カッコイイじゃん・・・と・・・つぶやいた!!
えっ!!ソレってOKなのぉ~~~~!!!???

でもそのあと・・・こんな表情(爆発する?)
(嫁さん)「後ろが素ガラスじゃん!丸見え~嫌だぁ~~」(そこにこだわるんかい!)
(私)「あぁ~そうネ・・・電車みたいに緑色のフィルム貼ろうかなぁ~?」
(嫁さん)「コレ私にも運転できるかな?・・・」(プラドもFJも乗り回してるじゃん)
(私)「あぁ~できるょ・・・プラドやFJより小さいし・・・〇〇で〇〇だし・・・」
・・・もぅ最後は自分で何言ってるか分からなくなった・・・ケド・・・
・・・怒り奮闘の大爆発は訪れなかったので一安心(なんかOKみたい?)・・・

(嫁さん)「で・・・いつ来るの?」
(私)「納車予定は・・・2年後・・・だ・・・そうだ・・・」
(嫁さん)「あぁ~そぅ~・・・納車される前に・・・アンタ死んでるかもネ」
思い起こせば散々良い思いをして幸せな人生だった・・・
いつ死んだって悔いはないと思って・・・
長生きしたいなんて微塵も思わずにいたが・・・せめて!納車されるまで生きなきゃ!!

♪ジャンジャン♪





再再販ランドクルーザー70のお話し・・・こんなところがイイじゃん!!!

2024年01月05日 08時37分51秒 | 再再販ランドクルーザー70のお話し
2024年です。
元旦の夕方、能登半島を震源とする巨大な地震があり多数の被害が出ました。
翌2日は、羽田空港で被災地へ向かう飛行機と旅客機がぶつかり大炎上事故が発生しました。

そんな幕開けの2024年・・・
言っていいのか悪いのかの
あけましておめでとう・・・

・・・もぅ~・・・

・・・年越しから連日、飲めや歌えの宴!・・・

・・・で!翌2日は嫁さんの誕生日!ソレも重なり・・・

・・・ジジババ子供に嫁さんにと・・・

・・・一家の長である私の・・・わずかばかりの諭吉さんが・・・
年末年始のご馳走代・・・お年玉やお誕生日プレゼントへと・・・悉く乱舞し去って行きました・・・
・・・またも持病である万年金欠病を発症し・・・財布も口座もスッカラカン・・・って・・・

そんな話じゃなくて再再販ランドクルーザー70のお話しです!
そう!来るべき明るい未来のお話し!
そうだ!私は再再販ランクル70を買えるチャンスをゲットしているんだ!!
2年後に、私の元へ納車されるべく・・・
今!(まぁお正月でお休みでしょうケド)まさに着々と造っている(であろう)
私が!オーダーした!!ランドクルーザー70号~・・・の!(早く来ないかなぁ~)
こんなところがイイじゃん!!!のお話し・・・

インパネ周りはリニューアルしたケド・・・
コンソールボックスはズ~ッとこのまま・・・
蓋の裏にはペンホルダーが有るんだょ!・・・って・・・
知らずに乗っている70マニアもいる・・・
収納スペースは想像以上に・・・浅い・・・
だが!このトレイを取ると中にはリアヒーターユニットが入っていて
缶コーヒーが入るほどの僅かなスペースがあり
仕事先の施主さんが安売り箱買いしたであろう・・・
冷めてる缶コーヒーを貰って入れておくと
帰るころには素手で持てないほど熱くなっている・・・

コレがそのリアヒーター・・・78なんかは寒冷地仕様にしかなかった。(私のには付いてた)
シートヒーターが無くてもコレを効かせているとシートもほのかに暖かくて良かった。
・・・が!・・・知らずに
後席の足元に嫁さんがバックなんか置いておくと・・・
コレも超絶熱くなって中のリップクリームなんかドロドロ状態となり
エラく怒られた!(気を付けよう)

リアシートは分割式・・・77は貨物車両だったので一体型だった。
長物も積みたいし、後ろの席にも人を乗せたい・・・って時に重宝する。
しかも乗用車登録のワゴン車・・・リアシートの乗り心地も良くなっている(らしい)

そんなワゴン車設定なので変速機はATのみ・・・
「70はMTじゃなきゃ~!!」(以前、アンチコメント多数よせられた)
なぁ~んて令和時代に言ってると昭和老害扱いされてダレにも相手にされなくなるょ・・・
そんな昭和老害70マニアの方には朗報!・・・
Dレンジを手前に倒すと任意で変速できます!(6速もあるゾ)・・・
しかも!+-で~!倒すか引くかのラリー車みたいなカッコいいMTモード!!
どうだ!昭和老害どもめ!納得したか?(私も昭和老害70マニア?)

ウヲッ!今度の70は標準でバックモニターが付いているゾ~!(当たり前を喜べる)
シートなんか乗用車みたいだ~!(コレも当たり前を喜べる)
そして空調機の操作パネル・・・コレ最高~!変わっていない!!
過去に70シリーズを乗り継いできた輩どもは手元を見ずに操作できる!!(だろう)
特にACのコンプレッサーは無段階で調整出来て大好きです!!
メーターデザインなんか40オマ~ジュだゾ~!!


でも・・・元40オーナーに言わせると・・・ちょっとだけ似てる

・・・で・・・コレも現代のクルマ・・・
70全盛の頃にはABSやエアバッグさえない時代・・・
色んな安心装置が標準装備されてます。

外装・・・マズはフロントフェイス・・・目を引くTOYOTAのエンブレム・・・
TOYOTAのロゴはFJクルーザーを開発時に製作者側と上役側とでスッタモンダの末
TOYOTAでヤットコサOKが出たなぁ~んて話を聞いたけど・・・
70のFグリルにアノ牛丼マークを、なんて開発時から出なかったであろうくらい似合っている!
ギザギザベセルのデイライトも超~カッコいい!!
モッコリ盛り上がったボンネットも真正面から見ると男らしいと思います!

側面・・・今では当たり前になっているリアの黒いプライバシーガラスをあえて不採用!
デザイン担当が言っていた。
「古き良き時代から継承しているクルマのリアガラスはこうでしょう?」
・・・ん~・・・確かに私もそう思います!!
でも電車みたいに薄緑色のリアガラスにしようかな?ミラーも良いな!
いや!あえてカーテンなんかもカッコいい!?(妄想が止まらない)

リア周り・・・スペアタイヤのカバーってFJクルーザーと共通?(16と17で径が違うか?)
・・・まぁコレはコレで良いと思います。
そして現代の基準に則ったリアランプ(まるでトラック)・・・で・・・
今迄リアランプが有ったところはオッツケ的な同色の蓋!?・・・フィンが付いてる?
これもデザイン担当が言っていた。「40をオマージュしたデザイン」・・・?
40はそんなんだっけ??・・・

あぁ~ココね!
・・・そういえばボンネットのところにこんな感じの放熱用のフィンが有ったわ!!

・・・で!・・・唯一私的にコレはNGでしょ・・・と・・・思うところ・・・
アドブルーの蓋・・・動画を見るとかなりペニャペニャな造り・・・
しかも鍵なし(だと思う?本当は連動して施錠するのかな?)・・・
ワザワザ表に出さなくてもボンネット開けてそこに注入口を設けるのでよくない???
治安の悪いところでの駐車で「なんだこの蓋は?」なんて輩がパコパコしながら

「俺のアドブルー入れといてやるょ」(ジョボジョボジョボ~)なんてやられかねないゾ!?

再再販ランドクルーザー70のお話し・・・回顧録40号編

2024年01月04日 09時41分12秒 | 再再販ランドクルーザー70のお話し
ランドクルーザーの系統的にいう幹の部分とは40シリーズです。

日本国内はもとより、海外の荒れ地にて圧倒的な耐久性と安定した部品供給などが評価され
世界中のダレもが知るトヨタランドクルーザーとなったのデス!

その40シリーズを継承するのが70シリーズ・・・
ということで以前所有していた40号のお話し・・・

78号とラップして40号も所有してました。

コレ以上簡素化できないくらい

超~シンプルなクルマでした。

そんな40号は・・・なんと!・・・

福島県で20年以上も放置されていた個体を何とか走れるレベルにまで再生したモノでした。

(まぁ主要な部分は〇野ちゃんのところに頼んでいましたが・・・)

構造的にシンプルだったからコソ・・・できた再生・・・

走れるようになったときは・・・

とても嬉しかったです。

エアコンなしパワステなしMT4速と・・・

ナイナイずくしの40号でしたが・・・

長年ほったらかしでも再生できるというコレほど丈夫で悪路を駆け巡るために生まれた40号・・・

・・・って・・・

おやぁ~~~~~!?
過去の写真を見てみると初心者マーク!?

そうでした!・・・免許取りたてのセガレも乗り回していました!
学校のお友達とワイワイ楽しそうに道なき道をギシコンギシコンと

ソコはムリだろう的な傾斜をボロいが故に出来る潔さで
クリアしていたのを思い出しました。

そんなランドクルーザーマニアになったのは私以外にも身近にいたのでした!!
コレは今セガレが乗り回している戦車みたいな150系・・・恐ろしい!!

再再販ランドクルーザー70のお話し・・・回顧録78号編

2023年12月30日 15時09分51秒 | 再再販ランドクルーザー70のお話し
77号の前に乗っていたのがコレ78号・・・
ランドクルーザープラドのネーミングもこの78型から採用されました。
私的にファーストランドクルーザー70シリーズ・・・
5ナンバーサイズのナロゥボディーでした。(まぁ4ナンバー登録してましたけど)

あの頃のランドクルーザー70シリーズマニアはいかに悪路を走破できるか?・・・とか
いかに一般受けしない男らしい無骨なスタンスで乗っているか?・・・っぽいのが
コレぞ!70の真のマニアである!!・・・的な頃でした。

武骨でコレぞ漢のクルマである!!・・・から・・・派生した。
ランクルワゴンのコンセプト・・・その
色んな所がファミリーユースにも受ける作りの78型だった・・・が!・・・ゆえに
「78は70ではない」とか

「コイルサスのプラドだろぅ!」とか
「デフ玉が小せんだょ」とか

「女子供の軟派クルマだ」なぁ~んて
悪口を言われたものでした。

でもまぁ免許取りたてのセガレと共有するのに都合の良いクルマでしたし
貨物車登録をする事により任意保険や自動車税など万年金欠オヤジには助かりました。
プラドだから有ったワゴン的要素の分割式リアシートや電気式フロントハブなどは便利でした。

そこそこの悪路だって豪雨豪雪の路面だって全然OKでした。

コレぞ!70系の派生異端児だったと思います。

あぁ~78号も・・・いろんなところに連れて行ってくれたなぁ~

・・・で・・・
コレも家族のクルマが増車になる時に売却・・・ドナ・・・
・・・で・・・
この時も、「えっ!?コレじゃぁ〇った金額より・・・」って言うくらいの買取金額でお別れしました。
・・・♪ドナドナド~ナ~ド~ナ~大金と引き換えに~♪・・・

再再販ランドクルーザー70のお話し・・・回顧録77号編

2023年12月27日 16時05分17秒 | 再再販ランドクルーザー70のお話し
最後に乗っていたランドクルーザー70シリーズは77型・・・
手放してしまって3年以上経ちました。
・・・で・・・
今の予定だと2年後に
・・・マタ!・・・

あのランドクルーザー70に乗れるということで
色々思い出してみましょう~!・・・の・・・回顧録77号編です。

その77型・・・
前後リーフサスで
1HZエンジンを搭載したZXです。

リーフサスの乗り心地は・・・的な事言ってる人多いいですが
私的には気になりませんでした。

機能的には問題なかったのですが筒の部分が腐ったアブソーバーが気になり
外国製の社外品に交換したらダウンヒルが格段に素直になった。
リアの多板なところからたまに擦れるような音が出ていましたが
その都度、潤滑スプレーを塗れば大丈夫だった。

そんな事より4200CC直6ディーゼルの1HZエンジンは重かった。
整備に出してリフトで上げると前のめりになるほどフロントヘビー
当時の29人乗りマイクロバスと同じエンジンを積んでいた。
速いとか力があるとかじゃなくて
今にして思うと1HZは良いエンジンだった。
必要にして十分の駆動力を一切のトラブルもなしに
粛々と仕事をこなしてくれる様な・・・

そして上位グレードのZXだったので

チルト機能付きサンルーフや

スプリングサス付きシートなんか付いてました。
乗り心地が気にならなかったのはコレのお陰だったのかも?

当時、オプションの電動ウインチまでも付いて至れり尽くせりな77号
幸いスタッグ脱出的な事に遭遇しませんでしたが
電気工事業をも営んでいる私・・・仕事で役に立ちました。
屋外配線の引き換え工事で人力だと5人くらいで引っ張る300キロドラムケーブル・・・
そのクソ重たい大蛇の様なケーブルをコレ1台で難なく引いてしまいました。

人跡未踏の僻地・・・川だって走っちゃったりして・・・

ちょうど、新型ウイルスが蔓延し始めて感染防止の為、ダレも居ないところで
まったりできたのもコレのおかげでした。

あぁ~いろんなところへ・・・連れてってくれたなぁ~

そのままずぅ~っと乗っていたかったが・・・
例の首都圏乗り入れ禁止や
家族の増車の関係で・・・セガレが持ってたFJ号がオサガリ(オアガリ?)となり
77号は任期満了でバトンタッチ・・・

いつものオクにて客寄せパンダの如く1円スタートからの
この金額じゃダレも買わないだろうの即決価格設定で出品・・・
・・・で・・・次の朝には鹿児島の方が即決価格にて落札して頂き・・・ドナドナ~

今は、ランドクルーザーシリーズの派生モデルFJクルーザーにて四駆ライフ満喫中です。