
横浜市夜間講座(地方自治法)の4回目が終わった。職員にとっては、夕方6時半から2時間の自主勉強になる。この日は、最後なので、重点を絞りつつ、できるかぎり、全体に触れるという講義となった。
帰り、神奈川区の住民登録の係にいるという職員と一緒に帰った。私も最初の6年間は登録係だったので、そこでのエピソードを思い出しながら、駅まで一緒に帰った。
聞いてみると、やはり係長試験の勉強というわけではないとのこと。話をした職員全員が、試験のためではなく、法律を勉強したいという理由だったことになる。
そんなことで、途中から、試験対策から、リーガルマインドを習得するという内容にシフトしながらの講義となったが、話をする方にとっては、後者のほうが面白いのはいうまでもない。
いつも書いているが、もし最後まで横浜市にいたら、昨年で定年になる。今頃、おそらく、どこから外郭団体の事務局長をやっているのではないか。人生の転換点は、騒音課に異動になったときで、そのまま総務局にいたら、ずいぶんと違った道を辿っていたのだと思う。どちらが良かったかなどと考えてみても意味はなく、その時点、あるはその環境における選択だからである。
大事なのは、与えられた仕事を、常に基本にさかのぼり、社会性を意識しながら、地道に行うということで、法律の勉強でも同じである(これがリーガルマインドの習得の道でもある)。これは、どんな職業(大学教員でも外郭団体事務局長)でも同じである。
この夜間講座は、もう3回目になるので、当初は、強くお断りしたが、今回は、いろいろな職員と話すことができて、新鮮な発見ができ、元気をもらい、とてもよかったと思う。
ちなみに、いつも忙しく、全4回のうち、利休庵で、ゆっくりそばを食べることができたのは1回のみ。残りの3回は、環境事業局そばの立ち食いそばになった。
帰り、神奈川区の住民登録の係にいるという職員と一緒に帰った。私も最初の6年間は登録係だったので、そこでのエピソードを思い出しながら、駅まで一緒に帰った。
聞いてみると、やはり係長試験の勉強というわけではないとのこと。話をした職員全員が、試験のためではなく、法律を勉強したいという理由だったことになる。
そんなことで、途中から、試験対策から、リーガルマインドを習得するという内容にシフトしながらの講義となったが、話をする方にとっては、後者のほうが面白いのはいうまでもない。
いつも書いているが、もし最後まで横浜市にいたら、昨年で定年になる。今頃、おそらく、どこから外郭団体の事務局長をやっているのではないか。人生の転換点は、騒音課に異動になったときで、そのまま総務局にいたら、ずいぶんと違った道を辿っていたのだと思う。どちらが良かったかなどと考えてみても意味はなく、その時点、あるはその環境における選択だからである。
大事なのは、与えられた仕事を、常に基本にさかのぼり、社会性を意識しながら、地道に行うということで、法律の勉強でも同じである(これがリーガルマインドの習得の道でもある)。これは、どんな職業(大学教員でも外郭団体事務局長)でも同じである。
この夜間講座は、もう3回目になるので、当初は、強くお断りしたが、今回は、いろいろな職員と話すことができて、新鮮な発見ができ、元気をもらい、とてもよかったと思う。
ちなみに、いつも忙しく、全4回のうち、利休庵で、ゆっくりそばを食べることができたのは1回のみ。残りの3回は、環境事業局そばの立ち食いそばになった。