大津にある全国市町村国際文化研修所での研修である。
千葉の市町村アカデミーとの役割分担は、こちらはその名にある通り、『国際』がメインとなる。たしかに施設も瀟洒で、垢抜けしていて、入口などは、ホテルのようである。ただ、昨今は、国際だけやっているというわけにはいかないようで、ドメスティックの代表である「法令」も研修項目するようになっている。ここには何度か来ているが、法令は初めてである。
長い自己紹介を始めると、受講者はやや緊張気味である。聞いてみると、さっき入所したばかりとのことで、無理もない。
そこで、早速、グループワークにしてみると、すぐに打ち解けて、あちこちで、笑い声が出るいつもの研修となった。私は調子に乗って、マロン君のことや大学のゼミのことなど、余計なことをたくさん話した。なんという大学教授と思ったろう。しかし、もはや、淡々と授業をすることができなくなってしまっているので、これで行くしかない。
ここの研修所の最寄駅は唐崎である。湖西線は、京都から戻って山科で別れていくが、左側には比叡・比良の山並みが続き、右側には、はるか琵琶湖を望むことができる。途中の三井寺は何度も行っているし、唐崎の次の坂本は、好きな町である。本当は、琵琶湖を望むホテルにゆっくりととまりたいところであるが、この日のうちに、次の目的地である和歌山までいかなければならないため、あきらめることにした。
千葉の市町村アカデミーとの役割分担は、こちらはその名にある通り、『国際』がメインとなる。たしかに施設も瀟洒で、垢抜けしていて、入口などは、ホテルのようである。ただ、昨今は、国際だけやっているというわけにはいかないようで、ドメスティックの代表である「法令」も研修項目するようになっている。ここには何度か来ているが、法令は初めてである。
長い自己紹介を始めると、受講者はやや緊張気味である。聞いてみると、さっき入所したばかりとのことで、無理もない。
そこで、早速、グループワークにしてみると、すぐに打ち解けて、あちこちで、笑い声が出るいつもの研修となった。私は調子に乗って、マロン君のことや大学のゼミのことなど、余計なことをたくさん話した。なんという大学教授と思ったろう。しかし、もはや、淡々と授業をすることができなくなってしまっているので、これで行くしかない。
ここの研修所の最寄駅は唐崎である。湖西線は、京都から戻って山科で別れていくが、左側には比叡・比良の山並みが続き、右側には、はるか琵琶湖を望むことができる。途中の三井寺は何度も行っているし、唐崎の次の坂本は、好きな町である。本当は、琵琶湖を望むホテルにゆっくりととまりたいところであるが、この日のうちに、次の目的地である和歌山までいかなければならないため、あきらめることにした。
