松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇土用の丑の日・SDGs

2023-01-20 | 5.同行二人
 土用の丑の日というのは、年に何回かあるようで、この日は、今年最初の土用の丑の日に当たるということである。娘がうなぎを送ってくれた。

 子どもに、気を使ってもらうなどとは、私たちも焼きが回ったものであるが、やはりうれしいし、おいしそうなので、届いたお昼に食べてしまった。

 住まいの近くには、いくつか鰻屋さんがあって、まれに奮発して鰻屋さんに行った。金沢八景に住んでいた時は、旧道沿いに3件の鰻屋さんがあり、特に、墨田川には、よく行った。店に入ってから、ウナギが出てくるまで、1時間弱くらいの間があり、待っていると、ますますうまくなってくる。鰻松のほうもよくいった。もう一件の福島は、金沢区役所の人たちといった。ボーナスが出たときだと思う。

 横須賀の上町には、勝海舟が好んだという鰻屋さんがある。ここは、甘ったるくないたれで、息子の好みであるが、連れ合いは今ひとつと言っている。私は、食べられればありがたい。

 しかし、コロナ禍もあって、というか、高いので、最近はうなぎ屋さんへ行ったことがない。いつも、冷凍のうなぎのお取り寄せで、私が、仕事に行って夕飯を食べない時に、連れ合いが食べているようだ。

 連れ合いは、環境問題に関心があり、私が、電気をつけっぱなしだと、環境に悪いと厳しく怒られる。だから、連れ合いがうなぎを食べると、絶滅危惧種なのに、食べていいのと、ささやかな反撃をすることにしている。

 連れ合いの論はよくわからないが、要するに、食べて元気になるのだから、本人の絶滅を防げるので、いいという論理のようである。たしかに、食べた後は、筋肉や骨密度がよくなるそうだ。

 いつもは、ご飯の上にちょこっと乗っている鰻しか食べておらず、ご飯が隠れるような鰻は、そうは食べないので、人生の記念と娘への感謝を込めて、写真を撮っておいた。連れ合いが、このブログを何時か見たとき、きっと思い出すだろう。
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