(2010.10.29)
本年度は、29名の参加となった。場所は千駄ヶ谷駅前の津田ホール。本当に駅前で、とても便利である。
研修内容は、法務の基本・重要事項とワークショップの手法と盛りだくさん。これから地方議会は政策条例づくりと市民との対話が生き残り戦略の基本である。そのための実践的なポイントを紹介した。今は、リアリティを感じないかもしれないが、すぐに意味が実感できるようになるだろう。正直、私は自信を持っている。
一般には議会とワークショップは、水と油のように思われている。しかし、議会が街に出るようになると、市民と水平な議論ができなければいけない。ところが議論に慣れていない住民の場合、声高の非難、要求型になってしまいがちで、それでは街に出る意味が大きく減殺する。それを改める方式が、ポストイットのワークショップだと思う。
様子を見ると、議会事務局職員といっても、もともと執行部にいたので、ワークショップはあっという間にこなしてしまう。にぎやかで明るい議論となった。
千駄ヶ谷といえば、私にとっては新宿御苑である。何度かのデートスポットである。むろん、今回は、足早に、JR駅に駆け込むばかりである。
(2009.11)
議会事務局職員を対象とする政策・条例研修に参加した。今回の担当は宮脇さんである。
参加者は27名と程よい数で、政策から法務まで盛りだくさんの研修となった。
驚いたのは、いつもは難航する徳島市公安条例が、短時間で終わったこと。おそらく、議会事務局職員ということで、判例の長文に慣れているというのが、結論であった。
熊本県から、大挙して参加してくれたのも今回の特徴である。これは議長会の計らいとのことで、議員も議会事務局も大いに勉強してもらわないといけないが、その実践として、よいことだと思う。
研修で伝えたかったのは、議会こそ、市民参加を進めてもらいたいということ。たしかに市民は議員に信託したが、決して白紙委任ではない。二元代表のもう一方である市長が、よい政策を作ろうと、市民参加を大いに取り入れているのだから、もう一方の市民代表である議会も、執行部に負けずに市民参加を大いに取り入れてもらいたい。その上で切磋琢磨することで、市民の幸せを実現してほしいとうのが、私の講義のエッセンスである。伝わったのではないかと思う。それぞれの町に戻ったから、町のために大いに活躍してほしいと思う。
NOMAでは、終わった後で、コーヒーを飲むのが楽しみである。共産党本部の前のコーヒー屋さんで、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。
本年度は、29名の参加となった。場所は千駄ヶ谷駅前の津田ホール。本当に駅前で、とても便利である。
研修内容は、法務の基本・重要事項とワークショップの手法と盛りだくさん。これから地方議会は政策条例づくりと市民との対話が生き残り戦略の基本である。そのための実践的なポイントを紹介した。今は、リアリティを感じないかもしれないが、すぐに意味が実感できるようになるだろう。正直、私は自信を持っている。
一般には議会とワークショップは、水と油のように思われている。しかし、議会が街に出るようになると、市民と水平な議論ができなければいけない。ところが議論に慣れていない住民の場合、声高の非難、要求型になってしまいがちで、それでは街に出る意味が大きく減殺する。それを改める方式が、ポストイットのワークショップだと思う。
様子を見ると、議会事務局職員といっても、もともと執行部にいたので、ワークショップはあっという間にこなしてしまう。にぎやかで明るい議論となった。
千駄ヶ谷といえば、私にとっては新宿御苑である。何度かのデートスポットである。むろん、今回は、足早に、JR駅に駆け込むばかりである。
(2009.11)
議会事務局職員を対象とする政策・条例研修に参加した。今回の担当は宮脇さんである。
参加者は27名と程よい数で、政策から法務まで盛りだくさんの研修となった。
驚いたのは、いつもは難航する徳島市公安条例が、短時間で終わったこと。おそらく、議会事務局職員ということで、判例の長文に慣れているというのが、結論であった。
熊本県から、大挙して参加してくれたのも今回の特徴である。これは議長会の計らいとのことで、議員も議会事務局も大いに勉強してもらわないといけないが、その実践として、よいことだと思う。
研修で伝えたかったのは、議会こそ、市民参加を進めてもらいたいということ。たしかに市民は議員に信託したが、決して白紙委任ではない。二元代表のもう一方である市長が、よい政策を作ろうと、市民参加を大いに取り入れているのだから、もう一方の市民代表である議会も、執行部に負けずに市民参加を大いに取り入れてもらいたい。その上で切磋琢磨することで、市民の幸せを実現してほしいとうのが、私の講義のエッセンスである。伝わったのではないかと思う。それぞれの町に戻ったから、町のために大いに活躍してほしいと思う。
NOMAでは、終わった後で、コーヒーを飲むのが楽しみである。共産党本部の前のコーヒー屋さんで、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。
先生は自治体の実務を熟知されておられることから,
研修の内容も対象者が自治体の議会事務局職員であることを
念頭において実務を意識した解説をしていただき,
通常の研修よりもずっとためになりました。
久々に有意義な研修に参加させていただいた思いです。
もし機会がありましたら,本市でもご講義願いたいと
思ったところです。(そう復命書に書きます!)
大変勉強になりました。ありがとうございました。
議会や議員さんの活性化を図るためのヒントが欲しくて参加しました。
結果は、前述のAさんと同じ思いです。
徳島市の条例については、日ごろの仕事の仕方が間違っていなかった証で、少し自慢に思います。事務局の勉強会でも今回の研修の成果を十分ではないかもしれませんが、発表したいと思います。大変勉強になりました。ありがとうございます。
私の趣味と能力から、現場とは離れた高踏な研修はできないので、余談の大い実践的な研修となってしまいます。
でも、本当に面白いのは、市役所職員採用の面接から始まる「私の3時間スペシャル」ですが、何かの機会があったら、聞いてください。 わからないことがあったら、遠慮なくメールください。
政策条例の具体的なつくり方をはじめとして、市民公募の方法など、たいへん勉強になりました。
先生のブログは、昨年、研修に参加させていただいた時より、見せていただいております。
今回の研修の後も、お茶をしていらっしゃるのかな?と他の研修生の方と話しておりました。
ブログも、時々見ているとのこと、手に取るように私の行動がわかってしまいますね(少し秘密を作らないといけませんね)。
研修でも言いましたが、対案のない批判や、自ら動かない批判は、私の好みではありません。議会についても、大いに後押しする知恵やコツをお話しました。参考になればと思います。
また、どこかで見かけたら、声をかけてください。