生活クラブ運動グループ福祉事業連合の勉強会に参加した。台風が来るという日であったが、30名近くの人が集まり、熱心に聞いてもらった。テーマは広く、市民自治、協働、そして市民の政策提案である。今回は調子に乗って、協働に関する問題を解いてもらった。協働事業の意義と限界をめぐる問題であるが、市民の立場でも、行政の判断とほぼ同じになるのが面白かった。
2時間しかないのに、話は、やはりどんどん脱線した。生活クラブの人たちとは、役所の仕事でもずいぶんと助けてもらったので、そんな思い出話があったからである。むろん、その他、つまらないことも、やはりたくさん言ってしまった。テープを取っていたら、編集してほしいと思う。
我が家の生活クラブ歴は長く、結婚当初からである。マンションに住んでいたが、階段でひとつの班を作るくらい盛んで、階段下に集まっては、みんなでワイワイと卵や肉を分けていたのを思い出す。今は安心できるものを食べたいという理由が大半になって、協同の理念のほうは、忘れ去られてしまった。今日では、こうした緊密な付き合いは、嫌がられので仕方がないと思うが、その分、生活クラブも難しい運営を強いられているのではないか。
今回の受講生は女性が大半であるが、やはり女子大とはちょっと違った。それでも愉快なときを過ごすことができた。
2時間しかないのに、話は、やはりどんどん脱線した。生活クラブの人たちとは、役所の仕事でもずいぶんと助けてもらったので、そんな思い出話があったからである。むろん、その他、つまらないことも、やはりたくさん言ってしまった。テープを取っていたら、編集してほしいと思う。
我が家の生活クラブ歴は長く、結婚当初からである。マンションに住んでいたが、階段でひとつの班を作るくらい盛んで、階段下に集まっては、みんなでワイワイと卵や肉を分けていたのを思い出す。今は安心できるものを食べたいという理由が大半になって、協同の理念のほうは、忘れ去られてしまった。今日では、こうした緊密な付き合いは、嫌がられので仕方がないと思うが、その分、生活クラブも難しい運営を強いられているのではないか。
今回の受講生は女性が大半であるが、やはり女子大とはちょっと違った。それでも愉快なときを過ごすことができた。
生活クラブの「つくり」が班から個人になりましたね。で、今また「班」を見直していこう、「班」をつくっていこうという動きになっています。(東京だけかな?)
人と人とのつながりを大事にしていこう、「お互いさま」の社会にしていこうということ、だと思います。その時に、松下先生がわが母校でご指導されている「他者とのかかわりあい」は非常に重要なことで期待を込めてエールを送らせてください。私で何か役に立つことがあればお声をかけてください。
今から20年前、リサイクルを考えたこともないのに、担当になり、リサイクルの条例づくりをすることになって、最初に、リサイクルを教わったのが、生活クラブの人たちである。実際に分別回収の車に乗せてもらったことなどもあった。そんな山ほどの思い出があるので、脱線に脱線を重ねて、話をした。
そのころのメンバーも(いまはみんな60代?)、それぞれに活動しているようで、今度、同窓会があったら、声をかけてほしいと思う。
市橋さん、こんにちは。楽しいひとときでした。大いに、ご活躍ください。期待しています。