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地域団体と学生をつなぐマチプロの企画による、マッチングイベント、まちづくり商談会が終わった。学生たちがとても頑張った。
秋にかけて、地域のお祭が始まるが、そこに学生の参加を呼び込もうというのが一方のニーズである。他方、学生たちは、大学に入って何かをやりたい、チェレンジしてみたいという思っている人もたくさんいるが、ではどのようにしたら良いのだろう、何がきっかけがほしいというニーズがある。それをマッチングするプロジェクトが、学生たちのマチプロである。
そのマチプロ企画の事業が、昨日と今日におこなわれた、「まちづくり商談会」である。天気が今ひとつなので、7号館の広間でおこなわれたが、昨日は、あまり目立たず、今一つの入りだった。その反省を受けて、今日は、呼び込みや、店の並び方など、学生たちがずいぶんと工夫をした。今日は、大入りの賑わいだった。商談もかなりまとまった。
昨日と今日の違いは、学生たちが、前日の反省を踏まえて、自分たちで考え、工夫したかどうかである。自分たちで考えると、自分たちのものだから、自然と雰囲気が上がってくる。それは全体に現れ、伝搬していくのである。当事者性、チーム力、まちづくりは、これらによって、成果が違ってくる。
その学生たちを大学の事務局、区役所、地域の人達も、サポートし、力を出した。
ここから、まちづくりのヒントを抽出できるが、ともかく面白かったことを記録しておこう。