松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇本の出版記念で温泉に行く(湯河原)

2018-06-26 | 5.同行二人
 退職3ヶ月記念日は、やってしまったので、今回は本の出版記念で湯河原に行った。

 以前ならば、マロンを放し飼いのドッグホテルに預けることができたので、長期間の旅行も行けた。そこでは、マロンは、我が家のようなものだから、他のはじめての犬の面倒を見たり、若い犬と一日中走り回っているので、安心して預けることもできた(その分、費用もかかるが)。ただ、その結果、腰を壊してしまい、この前、大きな手術をしたので、最近は、普通(病院)のドッグホテルに預けることにした。ということは、長期間は預けられないので、その反面、私たちは近場の温泉に行くことになる。

 湯河原は、子供の頃から、親に連れて行かれて行ってもらった。市役所時代の宴会は湯河原、湯本、熱海の契約旅館や寮である。学生との合宿でも湯河原にいった。箱根も、熱海も魅力的だが、なんだかんだで行きやすいのは湯河原で、これまでおそらく30近くの旅館は泊まったことがある(この前、温泉旅館の地図を見ていてわかった)。「美人女将の旅館」(瑞月)、「女に逃げられた旅館」(つばき)などと、二人だけのキーワードもたくさんある。

 やや大げさに言えば、「中庸を行く」我が家の場合、湯河原の中堅どころの旅館は、ほとんど泊ったように思う。残ったのは、我が家の生き方には合わない(というか、手が出ないというのが本当のところ)宿で、これは前に書いた、奥湯河原の紫葉などは、一泊一人10万円ということで、おそらく一生行くことがないと思う。ただ、今回は、「記念」ので、たまにはいいだろうということで、ミシュラン自慢の宿に泊まることになった。確かに食事は、美味しく、そうかお金持ちは、こういう料理を毎日食べているのか、と納得した次第である。



 行く途中に、県中央部・平塚にある花菜ガーデンによってみた。県の公園であるが、雨上がりの晴天で、葉っぱについた水玉が、きらきらして、とてもきれいだった。遠くに丹沢が見え、とてもいいところだった。



 記録のために(連れ合いは、私のブログを見たことがない。見たら絶対、怒られる)、写真を残している。連れ合いが、後でブログを見たとき(私たちは同級なので、連れ合いが思い出としてみると予想)、なんでこんな写真なのだと怒られないように、私なりに厳選しているが、もはや、載せられる写真は、眼鏡で顔が隠れたものか、暗いか、ぼけ気味の写真になってきた(このコメントも「注意」!!だろう)。


 
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