第1回の行政評価委員会が始まった。進め方としては、各部から2つ以上の評価対象事業を出してもらい(合計で20になった)、このうちから、今年度は、10程度に絞るという計画で始まった。
20の中で、議会事務局から事務事業が出されていたが、これは筋がちがうので、検討の対象から外すことにした。二元代表制を基本とする地方自治では、行政は行政、議会は議会で、自律的に評価を考えていくのが本来だからである。
しかし、だからと言って、それは、議会の評価はしないでよいということではない。議会改革を行政改革とパラレルに考えていけば、行政評価があるように議会評価もあるし、議会基本条例にも書かれてしかるべきである。実際には、議会が行政を評価するというのはあるけれども、議会が自らを評価するという規定はあまりない。ましてや議会評価の外部評価は、ほとんど聞かない。
二元代表制の下では、行政と議会は競争関係にもあるので、これだけ見ても、議会は行政よりも遅れているとの評価を受けることになってしまう。議会制度そのものが、存続の危機に陥っているので、そういうそしりを受けないように、議会で大いに評価システムを考えてほしいと思う。
今回の行政評価委員会のスタンスの一つが、「励ます行政評価」である。委員さんのなかから、不登校学生支援事業を素材にあげて、励ましたいという意見が出たが、少しずつでも『励ます地方自治』の考え方が浸透しているようで、ちょっと嬉しかった。今年度の検討が終わったら、『励ます行政評価』を書いてみようか。
もう一つ、無駄な作業をなくすために、これまでの知見や経験を伝承・共有化する「伝承・共有化」事業を提案したが、今ひとつ、ピンと来なかったようだ。もう削減できるところがほとんどないなかで、未開の削減領域であり、行政の質向上策にもなり、職員の当事者性も高まると思うが、今ひとつ、伝わらない。懲りずに次も言ってみよう。
20の中で、議会事務局から事務事業が出されていたが、これは筋がちがうので、検討の対象から外すことにした。二元代表制を基本とする地方自治では、行政は行政、議会は議会で、自律的に評価を考えていくのが本来だからである。
しかし、だからと言って、それは、議会の評価はしないでよいということではない。議会改革を行政改革とパラレルに考えていけば、行政評価があるように議会評価もあるし、議会基本条例にも書かれてしかるべきである。実際には、議会が行政を評価するというのはあるけれども、議会が自らを評価するという規定はあまりない。ましてや議会評価の外部評価は、ほとんど聞かない。
二元代表制の下では、行政と議会は競争関係にもあるので、これだけ見ても、議会は行政よりも遅れているとの評価を受けることになってしまう。議会制度そのものが、存続の危機に陥っているので、そういうそしりを受けないように、議会で大いに評価システムを考えてほしいと思う。
今回の行政評価委員会のスタンスの一つが、「励ます行政評価」である。委員さんのなかから、不登校学生支援事業を素材にあげて、励ましたいという意見が出たが、少しずつでも『励ます地方自治』の考え方が浸透しているようで、ちょっと嬉しかった。今年度の検討が終わったら、『励ます行政評価』を書いてみようか。
もう一つ、無駄な作業をなくすために、これまでの知見や経験を伝承・共有化する「伝承・共有化」事業を提案したが、今ひとつ、ピンと来なかったようだ。もう削減できるところがほとんどないなかで、未開の削減領域であり、行政の質向上策にもなり、職員の当事者性も高まると思うが、今ひとつ、伝わらない。懲りずに次も言ってみよう。
行政評価委員会のメンバーの市民の人たちは、まじめで、議論していても気持ちのいい人たちなので、行くのが楽しみです。
市役所の人も、まじめで、いい人たちなので、仕事がしやすい町ですね。
私より、すごいのは学生たちで、すっかりはまり、今は8月4日のお祭りに向け、毎週のように、白岡市に、出かけてるようです。
神奈川では、白岡市を知っている人は、少ないと思いますが、少しでも、認知度アップのお役にたてればいいですね。
ちなみに、女子大生に囲まれて羨ましいと言うのは、時々、聞きますが、文字で見たのは初めてです。
相模女子大の学生は、気持ちのいい娘ばかりはなので、たしかに、楽しくですね。
ゆめまつり実行隊として、地元の高校生たちをサポートしたようです。
ペットボトルランタンをつくり、白岡の夜を盛り上げました。
お昼から、夜まで、長時間ですが、楽しかったようです。大変だけど、役にたってる、喜ばれてるというのが、彼女たちを後押ししているのですね。