
今年度の神奈川県下市町村職員による共同研究会が始まった。
今年のメインテーマは、「新しい公共」。ここからスタートして、市町村が抱える課題を考えることになる。
最初なので、「新しい公共とは何か」から話すことになった。
新しい公共は、簡単に言えば、旧い公共=つまり行政だけが公共を担うという発想から、市民セクターも公共の担い手になるということであるが、それは単に公共の担い手がひとつ増えたといった単純な話ではない。フランス革命から続いた憲法秩序を覆すような大きな話である。
役所に与える影響も大きく、市民生活を豊かにするために、役所そのものがリーダーシップを大いに発揮すると同時に、市民を支援する役所になるということでもある。天と地をひっくり返したような話なのであるが、共同研究会のメンバーは、何と大げさなと感じたのではないか。
自治体職員の研究会なので、抽象的、理念的に考えていてもダメなので、現在、市町村が抱える課題を新しい公共という切り口から、考えることになると思う。具体的には何をテーマとするのか、これは次週の宿題となったので、どんなテーマが出てくるか楽しみである。
長丁場なので、健康に留意して、大いに論じてもらいたい。
今年のメインテーマは、「新しい公共」。ここからスタートして、市町村が抱える課題を考えることになる。
最初なので、「新しい公共とは何か」から話すことになった。
新しい公共は、簡単に言えば、旧い公共=つまり行政だけが公共を担うという発想から、市民セクターも公共の担い手になるということであるが、それは単に公共の担い手がひとつ増えたといった単純な話ではない。フランス革命から続いた憲法秩序を覆すような大きな話である。
役所に与える影響も大きく、市民生活を豊かにするために、役所そのものがリーダーシップを大いに発揮すると同時に、市民を支援する役所になるということでもある。天と地をひっくり返したような話なのであるが、共同研究会のメンバーは、何と大げさなと感じたのではないか。
自治体職員の研究会なので、抽象的、理念的に考えていてもダメなので、現在、市町村が抱える課題を新しい公共という切り口から、考えることになると思う。具体的には何をテーマとするのか、これは次週の宿題となったので、どんなテーマが出てくるか楽しみである。
長丁場なので、健康に留意して、大いに論じてもらいたい。