Dr.コトー診療所2006
コトー先生が彩佳からの父親宛の手紙を渡して、
とうとう父が病の事を知ることとなり、
これまで黙っていたことへの失望の言葉が投げかけられた。
いつもコトー先生はそういうものまで引き受けてしまって・・・
こんな場面で白髪がリアル。
・・・いろいろあって・・・
その後、彩佳の両親が診療所へやってきた。
母親が、不自由ながらも温かい、
コトーの苦しみを理解した言葉をかけたところで
こちらも救われた。そして、「彩佳のそばにいてやって」
という願いをきっかけに、コトーは決心して東京へ向かう。
手術のために入院している彩佳を訪ねたコトーは、
迷いが吹っ切れたためか、マイペースで明るかった。
そして後遺症や再発を心配している彩佳を安心させるように、
もしそうなっても、自分が何度でも治す、自分が手術をする、
といってくれた。彩佳もうなずいてくれて一安心。
コトー先生がとても頼もしく見えた。
しかし、予告を観て
あまり安心もしていられないような予感も。
次回は最終話。