7月29日、セピロック・エッジ・リゾートにチェックインし、少しゆっくりした後
『RDC』(レインフォレスト・ディスカバリーセンター)に行きました。
ここも、昨年訪ねました。
RDCは、ボルネオの低地熱帯雨林について学べる施設です。
Jasson-san に、「Oboete imasuka!!」と言われました。
スパイダーリリー・・・。
施設の入り口には、
ヤシやランの仲間がたくさん植えてあります。
まず、今回も資料室からスタートです。
木彫りのサイチョウがお出迎えです。
去年、友達のひわちゃんが鳥にはまってサイチョウを見かけるたびに、興奮していたことを思い出しました。
ボルネオ島に棲むたくさんの動物たちです。
できるだけたくさんの動物たち、植物に会いたいと思いました。
フタバガキの種です。
昔は、フタバガキの森林がボルネオ島の70%をしめていたそうです。
樹の高さは、30m~70mにもなります。
樹上生活者のオランウータンには、欠かせない樹木であると言えます。
フタバガキの実には、羽が付いています。
実が熟すと下に落ちますが、羽がプロペラとなりくるくる回り遠くに落ちて行きます。
森のあらゆる場所に命をつないでいく工夫を自らしているのだと思いました。
実際、RDCの保護林の中でたくさんのフタバガキの実を見つけることができました。
Jasson-san が、その実を何度も上に投げ上げて落ちてくる様子を見せてくれました。
ボルネオ島は、生物の宝庫。。。
擬態する昆虫たち・・・。
美しい「コノハムシ」を見てみたいなあと思ったけど
見れども見えず・・・
私は、気づくことができないかもしれません。