北鎌倉を歩きました。
お昼になったので、どこで食事をしようか考えて…。
ガイドブックに載っていて、漬け物がとてもおいしそうでしたので
『近為』にすることに…。
京漬け物の老舗とのこと。
1階は、たくさんの漬け物が並んでいます。
2階のお座敷で京のお茶漬け「ぶ々漬け」がいただけます。
一の膳は、千枚漬けの手まり寿司と梅酒の食前酒。
筍の柔煮に柚こぼし。
お好みで、お醤油をつけて。
二の膳は、焼き丸餅椀(京の白味噌仕立て)。
丸餅、白味噌が京都って感じ…。
三の膳は、いよいよ漬物です。
盛り付けも美しいね~。
京の漬物の10種類がかぶらの大鉢に盛られています。
見た目だけでおいしそう。
味に変化をつけるために、
ちりめん山椒と甘く漬けた梅干しがついています。
そして、おひつに入ったご飯。
最初は、漬物をいただきながら白いご飯をいただきます。
そのあとは、
京の番茶がたっぷり土びんに用意されているので、
たっぷりの番茶をかけ、さらさらとお茶漬けをすすります。
ほうじ茶のお茶漬けはさっぱり香ばしい。
野菜の漬物はどれから食べようかと迷ってしまいますが…。
量もたっぷりあるし、種類も多いけど
悩むのもまた楽し…。
切り干し大根の煮物もついていますよ。
最後は、デザートのわらび餅でした。