『多摩動物公園』チンパンジーのジンくんです。
人工哺育された彼も、養母のサザエの力を借りて
無事群れ復帰を果たしました。
そして、養母のそばを離れて元気に飛び回る姿も見られるようになって来ました。
小さな子どもたちしか入ることのできない「キッズルーム」を独り占めしていました。
タイヤで遊んでいました。
なぜか、変なお顔がマイブームのジンくんです。
鼻を口で挟んで、受け口みたいにしていました。
いたずらしても、ケンカしても
何しても許される子ども時代です。
お尻の白い毛は、子どものしるしです。
今のうちにたくさんのことを学んで、
りっぱなチンパンジーに育ってほしいです。
何人かのお客さんたちが、
チンパンジー見て、「パンくんみたい」って言いました。
パンくんだって、りっぱなチンパンジーです。
そのチンパンジーが、洋服着せられて、テレビ出ているってかわいそうじゃないですか?
そんなこと考えるお客さんが増えるといいなと思っています。