『多摩動物公園』に、「いのちを科学する」の講演会に行きました。
身近ないきもののことを知ろうとのことでした。
ちょっと前までは、「オランウータン」のことにしか興味がなかったのですが
最近は、昆虫や爬虫類にも目が行くようになりました。
『知る』って、大事なことです。
『多摩動物公園』は、多摩丘陵の一部にあります。
多摩丘陵の里山が、「多摩動物公園」の原風景ですが
人の手が入らなくなったことで、変わってきてしまったとのことです。
何でもいいから木や草が生えていればいいというものではないのだなとわかりました。
今後、「多摩動物公園」は、里山の再生も考えていくそうです。
園長さんの話で、心に残ったのは
「当たり前の種類が当たり前に見られる動物園に・・・」ということと
「人の感性、五感がみがける動物園・・・」ということです。
楽しみにしたいと思いました。