インドネシアの湿地保全をメインに活動するNGOの活動地を訪問しました。
ボルネオには、死んだ樹木が分解されずに堆積してできた泥炭湿地林と呼ばれる特有の土地があります。
ウェットランドインターナショナル・インドネシアは、この湿地の修復と保全に取り組んでいます。
湿地帯の説明と保全の方法を地図を使って説明してくれました。
ここも、違法伐採により土地が減少しているそうです。
また、浸食による土地の減少を食い止めるためにも
マングローブの植林を続けているという話もありました。
日本にも、湿地帯はあるのかと聞かれました。
釧路湿原や尾瀬の湿原などいくつかありますが
自分は、日本の湿地帯のことをほとんど知らないことに気づかされました。
知らなければいけないことは、まだまだたくさんあると思いました。