キナバル公園に着きました。
私たちが着いた所がキナバル公園だと思っていましたが
ここは、管理事務所がある場所でした。
キナバル公園は、ボルネオ島マレーシア、サバ州にあるキナバル山を含む、3つの山を中心とした山域の保護を目的にした自然公園で
マレーシアの国立公園です。
2000年に、ユネスコの世界遺産に登録され、面積754㎢もあります。
ちょっとした公園だと思っていた私が不勉強だったわけで
私たちは、広大な自然の宝庫の入り口に着いたということでした。
キナバル公園の楽しみ方には、様々あるようです。
私たちは、今回ここの『熱帯植物園』に入りました。
熱帯植物園内だけでも
ランやウツボカズラなど、熱帯雨林の貴重な植物を観察することができます。
ヘゴシダは、古代のシダで
ジュラシックパークの時代からあるシダだそうです。
寄生植物もたくさん見られました。
キナバル公園は、入り口だけでも楽しめます。
熱帯雨林の植物を見るとそれぞれが生きるために
自分を変化させ、自然に対応し必死に生きてきた感じがして
食うか食われるか・・・でも、共存しているところもあり・・・、
生きるって大変、生きているだけですばらしい・・・
力強い生命力を感じずにはいられませんでした。
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