「ロッカウィ・ワイルド・パーク」で
昨年もそうだったけど、
オランウータンの飼育舎に着いたら
私にとってはそこがゴール。。。
私は、U子さんとベンチに座り
オランウータンの話、ボルネオの話、緑の回廊の話、これからの活動の話・・・
いろんな話をした。
そして、オランウータンの様子をずっと見ていた。
去年、会えなかった親子には会えたけど
U子さんも私も「美人さん」と呼んでいる、去年会うことができたかわいい女の子に、今年は会えなかった。
その代わりってわけではないのだけれど
新入りさんの群れ入れを見ることができた。
「ロッカウィ」は、保護施設だから
新入りと言っても、どこかの動物園から来た子ではなく
「セピロック・オランウータン・リハビリセンター」か森のどちらから来た子だと考えられる。
新入りさんは、放飼場に出るのを嫌がっているようで
飼育員さん達はなんとか外に出そうとしていた。
そして、やっと出て来ることができたのだった・・・。
新入りさんは、場所に少し慣れてきたところで
マレーシアのハヤト君と接触した。
「子は、かすがい」というのは夫婦の仲を子どもがとりもってくれるという意味だが
子どもは、夫婦でなくても人間関係をうまく作ってくれるようだ。
新入りさんも、マレーシアのハヤト君のおかげで
場所だけでなく、メンバーとしてもすこ~し仲間入りができたように見えた。
この子も、放飼場に一緒に出ていた子。。。
みんなで仲良く過ごして欲しいと祈っている。
これは
「ロッカウィ」の入り口にあるオブジェ。
ここにいる代表的な動物が飾られていた。
私達は、1時過ぎまでオランウータンを見ていた。
お昼も過ぎたし、オランウータンの入れ替えもないようだったので
「ロッカウィ」を出ることにしてお昼の場所に行くことにしたんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます