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http://mainichi.jp/opinion/news/20130625ddm003070120000c.html 以下全文
火論:トワニノリって?=玉木研二
毎日新聞 2013年06月25日 東京朝刊
<ka−ron>
「ボンンナ、トワニノリ、カスデ、ハシア」
文字を並べ替え、意味のある文章にせよという。ヒントとして「もちろん2本です」とある。
戦後、新学制の移行期に始まった「進学適性検査」。新制大学発足後も1955年度に廃止されるまで続いた。冒頭に挙げたのは48年度実施分の中の一問である。
学力試験と併用された。設問は一律。後年の共通1次や大学入試センター試験を想起させるが、基礎学力を問うものではない。「適性」がわかるのか。批判が起きた。
51年、この検査に疑義を呈する質問主意書が並木芳雄衆院議員から出、政府(吉田茂内閣)はこう答弁した。
「従来の選抜方法が偶然性に支配され、主観的見解に左右されることが多く、客観的な判定の基礎において欠ける点があったので、その欠点を補うための必要から実施されるものである」
確かに、学力のテストに運はあり、面接では印象も作用しよう。だが検査にこれを補うほどのものがある、という理解は広がらなかった。
そして受験生には対策準備(本来、適性検査には要らないはずだが)が加わり、過重な負担になった。
また質問主意書は「熟慮熟考型の生徒」には向かないとも指摘している。これはこの適性検査に限らず、今でも入試改革を論じる時、必ず出てくる普遍的課題であり、なかなかうまく解決できない、大変な難物である。
今、安倍晋三首相肝煎りの教育再生実行会議は、柱に大学改革を掲げ、センター試験の見直しも含めて入学選抜のあり方を論議している。
敗戦直後までさかのぼるまでもなく、70年代末に始まる共通1次も、その反省から生まれたセンター試験も描いた入試の創造的な多様化、個性化に達しきれず、大学の序列化などのヒズミも出た。
今、会議では、高校在学中に複数回受けられる到達度テストを出願や合否判断に活用する案などが出ている。
熟議を願いたい。振り返れば、教育改革論議の街道には立ち枯れたアイデアが少なからず横たわる。数々の失敗例にも大いに学んでほしい。
ちなみに、冒頭の問題の答えは「ニワトリノアシハ、ナンボンデスカ」(鶏の脚は何本ですか)。
素早く解いた受験生は幸いだ。しかし、設問の片仮名を口の中でつぶやき、その不思議な音から遠い異国の言葉を夢想する若者がいたとしたら、果たして不幸なのか、無用なのか。(専門編集委員)
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つぶやき
高校卒業時 前かに?この「進学適性検査」を受けたことを憶えている。懐かしい文字である。
ここに書いてある「ボンンナ、トワニノリ、カスデ、ハシア」は憶えていないが純然たる教科書の学力テストではなかったと感じているが・・・。
たしか「理系」と「文系」で点数がそれぞれ発表され、それにより理系に進むか?文系に行くか?今 考えると変なテストだと思う。
私の場合 理系も文系も似た点数だったと記憶しているが定かではない。担任の先生からは教育学部を勧められたように憶えているが あえて工学部を受験したものだ。
遠い昔の話である。
今朝 見た ↑ の記事で思い出した。 同じころ知能智数検査(IQテスト)も受けたが羅列した数字の足し算や同じ文字の摘出のようなものだったと思う。造形の問題もあったかな? あのころは6・3・3 制 の導入で全てが試行錯誤の時代ではなかったのでは?
まさに敗戦による動乱?いや混乱の時代だったと想像する。
大変な時代であったが、未だ 民間企業でも終身雇用制が生きていた。だから私のような いい加減な者でもきょうまで生きてこれたのかも?
古きよき時代だったと改めて思う。
きょうは太極拳の練習日である。膝の痛みが激しいが一応 教室には参加してみる予定である。
昨日の整形科の先生の話によればMRI 検査の必要もあるかな?と言われた。
この膝の痛みには別の原因があるのかな? MRI 検査では心臓に入れたステントの材質が「ステンレス」では問題があるらしい。「チタン」 なら影響はないといわれたが私は材質の説明は受けていない。 整形科の先生の話によると当時はステントの材質の記録はカルテに書いてないかも?とも仰った。
一応 今 診察を受けている循環器の先生に問い合わせてみる心算だ。
* きょうから日の出の時間が1分づつ遅れてくる。昨日は4時26分だったが今朝は4時27分である・・・・29日からは4時28分となる。
相変わらず空は曇りで鬱陶しいかぎりである。 外気温 22度 無風 (午前5時00分)
何でも他人の所為にする日教組 ↓ (15時30分 追記) の輿石東 恥をしらない外道
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130626/stt13062613450004-n1.htm
本日は朝から雨で体がだるいです。入梅の頃は特に体が、気圧低下、湿度上昇、温度低下の変化に付いて行けず、自律神経の内、交感神経の方が敏感に反応して痛みを強く感じるそうです。梅雨を過ぎると体も慣れてくるとか。
色々な説明がありますので、原因や対処法を調べてみてください。私は古傷が痛む方ですが。
人間デリケートな生き物ですね~月が接近して引力が変わったり、わずかな気候の変化で、体が様々影響を受けるとは。
学問の薦め:良くわかりますが、私にとっては学校の教育時間より、小説など読んでいる方がはるかに楽しかったので、年々学力が落ちてきました。
受験勉強で強制的に頭に詰め込むなど大変な苦痛でした。かろうじて大学に勝手口入学?すると、一気に運動フェチとなり、地獄から開放されました。
勉強に向いている人と向いてない人様々ですが、多感な少年時代を勉学に多くの時間を割き高学歴を獲得した人は、仲間との遊び、いさかいなどを通して培われるべき感性が、未熟になる危険性もあるのではと思います。
先日の水野エリイト君の(壮絶な戦いに負けて、敗北感一杯~でしたか?)には思わず失笑。幼稚人格丸出し~自己愛もここまで強いと救いようがない。
自分で傷口なめとけ~ぺロペーロ君、もう友達も出来ないよ~将来は天下り先で一生金の苦労はないから安心しろ~
当方も本日から太極拳4連荘(4レンチャン)これはマージャン用語?私やらないアル
膝にサポーターをして出かけます。 草々
メタボ拝
宮島の夜明けに御付き合い頂、コメントを有り難うございました。
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*「トワニノリ」・・・・ニワノトリ(二羽の鳥)?
之で化は理解!それにしてもトンチの様な変な問題ですね。
さて、此方広島は大雨注意報の出た朝になりましたが其方のお天気は如何ですか?
雨も恵の雨程度なら良いので豪雨はいやですね。
其方も何もなく雨が通過する事を願ってます!
('_')今朝は広島のもう一つの世界遺産原爆ドームに電車で行って来ましたので御覧頂ければ幸せます。
('_')来訪閲覧コメントを頂ければ嬉しいで~す!
!(^^)!それではまたお会いしましょ~!バイ・バ~ィ!!
整形科の先生もMR I 検査をしてみたいと言われるのでステントの材質の確認です。きょう循環器の先生に問い合わせると手術した病院で確認して下さいということでした。耳が不自由なので電話の問い合わせが出来ません。大変です。
私が受けた進学適性検査は学力試験とは関係ない変なテストでしたね~。
その結果で心ならずも工学系希望から文系に変えた友人もいましたね。何故 落ちてもいいから自分の希望をおさなかったのか?最も私の出る幕ではないですが・・・。
この大学受験で初めてM検を体験しました(S26年)。兵隊の入隊検査にあるとは聞いていましたが・・・余談ですがその時に医者になるのは嫌と思いましたよ。然し 当時の私にはそれだけの学力能力はなかったですがね。(笑) 今 思うと大変な経験をしたものと思います。信じられますか?
M検です。現在の防大ではどうなんでしょうね?聞いてみたいです。(笑)
話が逸れて申し訳ないです。これで・・・。
進学適性検査・・・思い出してもおかしなテストでしたね。現在の共通テスト並みの評価があるか?どうかわかりませんが?
宮島 改めて見直しました。私の思いでは粗末なものです。最も見る目がなかったのは事実ですが・・。
建築の勉強も専ら会社で日本庭園の講座を受けて目が覚めたようなもので会社に感謝しています。
日本美術も知り合いの女性から学びました。高島屋の日本工芸展で現物を見ながらの講義でした。焼き物・染物・織物 等 工芸品に 造詣の深い方から毎年 学びました。未だ ご存命か?どうか分かりません。現在 音信不通です。残念。