2~3日前(1月18日)頃から胃がもたれ、いつも軽い吐き気を感じる。
それに下痢が始まった。間隔は1~2時間くらいだ。お腹が常に張っている。
身体もなんだか変な感じだ。
それでも本を読んでいると時間の経つのは早い。
今 読んでいるのは「プリンシプルのない日本」白州次郎 著 である。
終戦時にマッカーサーお自慢の自我自賛(マッカーサの個人的な見解によるものと我輩は判断した)のお下がりの「日本国憲法」の翻訳などに関係された傑物である。
戦勝国の将軍の一個人の思惑で一国の憲法が制定されては適わない思いである。
当時 日本では独自の憲法の草案を作っていたが一瞥だにもされないで既にGHQで作成された案件を一方的に押し付けられ、若し、これを飲まなければ・・・・・するぞ!と脅され萬止むを得ず涙を飲み翻訳に従事し日本国憲法が作成され立法されたようだ。
彼は日本の独立は日本国独自で国防をしないと、日本の本等の独立は有り得ないと言う持論である。
故に早急に憲法を改正して再軍備は必要だ!と述べ吉田茂に進言している。
再軍備=軍国主義=戦争=侵略は日本国の独立を妨げる謀略とまで言っている。
拉致問題に関心のある我輩は大いに頷けた。
吉田茂とは、彼(白州次郎)が若い頃からの昵懇の仲である。
親子ほどの歳の差がある。勿論、白州次郎のほうが若い!
彼は吉田茂の誤りは二つあると述べている。
①早急に憲法を改正して軍隊を持つことを吉田茂に進言したが首相は経済復興が先決だと断固反対した。
②政界からの引き時期を誤った。である。
未だ最後まで読んでいないので早々に書評を言うのは早いが・・・。
非常に興味深い本である。
もう半世紀以上に前に白州次郎が言った言葉が未だに現代でもくすぶっている。
これでは世界から日本が4流国と言われても仕方ないな!
拉致問題も解決しないわけだ!
・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで・・・
そこへ暖房機の側で寝ていたカミさんが・・・
「そろそろお昼の食事を作らなければね?・・・何がいい?」
「なにがいいって近頃は胃がもたれて食欲がないよ」
「軽いものがいいな?」
「久し振りに餃子の弟にでもするか?」
「ないよ!」あっさりと否定された。
「何だか腹が張っていてお腹が空いた感じがしないのだよ~?」
「どうしたんだろうな?」
「あんた、癌になったんでないかい?」
「一度診てもらったほうがいいよ」
「なんで、こんなに胃が凭(モタ)れるのか分からないが、ちょっと酷い感じだな?」
「それは癌の症状かも?」と“癌“だ“癌“だ と簡単におっしゃる。
これでは“癌“でなければ悪いみたいだ。
なにしろ、ご自分が癌で胃を摘出していて“癌“については素人(シロウト)ながら”癌”の権威を自覚しているようだ。
胃癌で胃の全適手術を受けてから退院後 凄まじい勢いで癌の本を片っ端から読み漁っていたのだ。結構詳しい。
カミさんのかかっているお医者と話が合うにも、ここら辺の知識に案外その素地があるのかも?
先日も「おい 頭が痛む!」と言ったら
「あんた 腫瘍があるのでは?」とカミさんから診断された。
「早く病院に行ってMRIで検査をして貰いな!」検査方法までの指示を受けた。
「腰が痛むのだが?」
「フ~ン 癌の移転が腰に来ているのかも?」なんでも原因は癌である。
心臓の不調も“癌“ ? そりゃないと思うが?
然し、この胃の凭れと下痢には悩まされれ来た。
数時間置きのトイレでは外出もママ成らぬ。これでは”オムツ”が必要である。
歳をとれば思わぬ事態が次々に発生する。
それこそ、お花畑やなんとか川に近づいた?
アレコレと心配の種の尽きないことだ。
今日は手話の日で9時には“家出”だ。
近頃は“プチ”とも言うらしい?
“癌”は手話でどのように表現されるのだろう?
”癌”などの手話は使ったことがない!
それに下痢が始まった。間隔は1~2時間くらいだ。お腹が常に張っている。
身体もなんだか変な感じだ。
それでも本を読んでいると時間の経つのは早い。
今 読んでいるのは「プリンシプルのない日本」白州次郎 著 である。
終戦時にマッカーサーお自慢の自我自賛(マッカーサの個人的な見解によるものと我輩は判断した)のお下がりの「日本国憲法」の翻訳などに関係された傑物である。
戦勝国の将軍の一個人の思惑で一国の憲法が制定されては適わない思いである。
当時 日本では独自の憲法の草案を作っていたが一瞥だにもされないで既にGHQで作成された案件を一方的に押し付けられ、若し、これを飲まなければ・・・・・するぞ!と脅され萬止むを得ず涙を飲み翻訳に従事し日本国憲法が作成され立法されたようだ。
彼は日本の独立は日本国独自で国防をしないと、日本の本等の独立は有り得ないと言う持論である。
故に早急に憲法を改正して再軍備は必要だ!と述べ吉田茂に進言している。
再軍備=軍国主義=戦争=侵略は日本国の独立を妨げる謀略とまで言っている。
拉致問題に関心のある我輩は大いに頷けた。
吉田茂とは、彼(白州次郎)が若い頃からの昵懇の仲である。
親子ほどの歳の差がある。勿論、白州次郎のほうが若い!
彼は吉田茂の誤りは二つあると述べている。
①早急に憲法を改正して軍隊を持つことを吉田茂に進言したが首相は経済復興が先決だと断固反対した。
②政界からの引き時期を誤った。である。
未だ最後まで読んでいないので早々に書評を言うのは早いが・・・。
非常に興味深い本である。
もう半世紀以上に前に白州次郎が言った言葉が未だに現代でもくすぶっている。
これでは世界から日本が4流国と言われても仕方ないな!
拉致問題も解決しないわけだ!
・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで・・・
そこへ暖房機の側で寝ていたカミさんが・・・
「そろそろお昼の食事を作らなければね?・・・何がいい?」
「なにがいいって近頃は胃がもたれて食欲がないよ」
「軽いものがいいな?」
「久し振りに餃子の弟にでもするか?」
「ないよ!」あっさりと否定された。
「何だか腹が張っていてお腹が空いた感じがしないのだよ~?」
「どうしたんだろうな?」
「あんた、癌になったんでないかい?」
「一度診てもらったほうがいいよ」
「なんで、こんなに胃が凭(モタ)れるのか分からないが、ちょっと酷い感じだな?」
「それは癌の症状かも?」と“癌“だ“癌“だ と簡単におっしゃる。
これでは“癌“でなければ悪いみたいだ。
なにしろ、ご自分が癌で胃を摘出していて“癌“については素人(シロウト)ながら”癌”の権威を自覚しているようだ。
胃癌で胃の全適手術を受けてから退院後 凄まじい勢いで癌の本を片っ端から読み漁っていたのだ。結構詳しい。
カミさんのかかっているお医者と話が合うにも、ここら辺の知識に案外その素地があるのかも?
先日も「おい 頭が痛む!」と言ったら
「あんた 腫瘍があるのでは?」とカミさんから診断された。
「早く病院に行ってMRIで検査をして貰いな!」検査方法までの指示を受けた。
「腰が痛むのだが?」
「フ~ン 癌の移転が腰に来ているのかも?」なんでも原因は癌である。
心臓の不調も“癌“ ? そりゃないと思うが?
然し、この胃の凭れと下痢には悩まされれ来た。
数時間置きのトイレでは外出もママ成らぬ。これでは”オムツ”が必要である。
歳をとれば思わぬ事態が次々に発生する。
それこそ、お花畑やなんとか川に近づいた?
アレコレと心配の種の尽きないことだ。
今日は手話の日で9時には“家出”だ。
近頃は“プチ”とも言うらしい?
“癌”は手話でどのように表現されるのだろう?
”癌”などの手話は使ったことがない!
「お花畑、川」のことは後回しにして・・・。
本日(23日)、病院に行き診断は「ウイルス性腸 炎」でした。下痢はまだ続いています。
お薬りを戴き今夜はユックリ休みます。