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http://mainichi.jp/opinion/news/20130913k0000m070099000c.html 以下全文
余録:「良いニュースと悪いニュース、どっちから聞く?…
毎日新聞 2013年09月13日 00時33分
「良いニュースと悪いニュース、どっちから聞く?」はブラックジョークの定番である。入院中の画家が美術店主に「良いニュースから」と答えると、店主は「客に君の絵を画家の死後に値の上がる絵だと勧めたら一度に10点も売れた」という
▲喜んだ画家が「悪いニュースは?」と聞くと、「いやその客は君の主治医だったんだ」。−−さて、こと企業や役所で組織人の心構えとされるのは「バッドニュース・ファースト」、つまり「まず悪いニュースを」である
▲自分らに都合の悪いニュースほど早く報告され、迅速(じんそく)な対策がとられるのが健全な組織である。だが悪いことの伝え手が疎(うと)まれ、不吉な情報は過小評価され、対策遅れが破局的事態を招くことも世に多い。組織の自滅は仕方ないが、その被害を受ける方はたまらない
▲ではカネボウ化粧品の美白化粧品を使った人の肌に白斑(はくはん)が生じる被害が広がっている問題はどうか。外部弁護士による第三者調査報告は、自主回収のすでに10カ月前には医師から因果関係のある疑いが指摘されていたことを明らかにし、会社の対応の遅れを批判した
▲こと白斑症状の苦情や情報は約2年前から繰り返し寄せられていた。だがそのたびに化粧品とは関係ない病気と見なされ、対策はとられなかった。調査報告は意図的な隠蔽(いんぺい)を否定したが、都合の悪いことから目をそむける「事なかれ主義」が被害を拡大させたとみる
▲同社は親会社の花王の消費者対応情報システムを導入していたが、被害情報の評価や共有には役立たなかった。どんなニュースをまず聞くか。肝心なのはシステムより企業の文化や風土らしい。
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つぶやき
企業の製品不良に対する対応では既に「雪印」や北海道の生肉業者の例で見るように対応が悪いと企業そのものの存亡に関係する。
思い出されるのは古い話であるが「参天製薬」の目薬事件である。
参天製薬 平成12年 6月 発生の事件である。
この事件では参天製薬の いち早い製品回収により返って世間の信用を得た。
本日のコラム「雪印 VS 参天」 の場合 ↓
http://knnarchive.jugem.jp/?eid=237
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相手に報せることに「良い知らせ」と「悪い知らせ」が同時にあることは日常生活や社会では屡(シバシバ)である。
お互いの立場によりどちらがいいとは言えない。
私が勤めていた時は兎に角 報告は「悪い知らせを先にせよ」と言っていた。
理由は悪い知らせには至急 対策を要することが多い。詰まり時間が欲しい。
良い知らせには至急対処する必要はない場合が多い。
うちのカミさんは逆である。「報せるのはいい知らせだけでよい」と言う。
「どうして?」と聞くと「悪い知らせなど聞きたくもない」・・・そうだ。
私はどちらでもいいと言っているがカミさんには「よかろうが悪かろうが報せてくれ」と言っているがカミさんはどちらも一切言わない。
どうもツンボに説明するのが面倒な感じである。
「文字に書け」と白板」と水性ペンが傍に置いてあるが滅多に使おうとしない。
我が家も住みつらくなった。プールで水に浸かっているほうがいいな~
昨日 車を車検に出した。どのくらい費用がかかるか?分からないが車検が終われば少し一人でユックリと遠出をしてみるか?
冨士山麓の鱒料理もいいが県営鱒料理屋は廃業になっている。県営鱒養殖場はやっている。鱒釣りでもして西湖・精進庫・氷穴などみながら・・・。
忍野八景 当たりに宿屋があれば泊まるか?・・・
メモ(1)
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51828033.html 適時 ご覧下さい。
メモ(2)
95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」
J-CASTニュース 9月13日(金)18時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000002-jct-soci
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