循環器科でカテーテル検査を受けるために某病院に入院した。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
入院係りの病院職員さんから側(ソバ)のエレベーターに乗り迷路のような通路と渡り廊下歩き、さらに、かなり歩いた。
エレベーターを降りてからも右左と曲がり病室に案内される。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
病室に着くや私は入院に必要な物を売店に求めに行く。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
カミさんが
「大丈夫?」と聞かれたが、私は
「これでも一級建築士だ」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
「建物のプランは見れば判る!」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
この病院には以前、耳鼻科でも、お世話になった事があり少しは判っている心算だ。
病棟看護婦さんから「売店」の場所を聞き1階に下りて総合入り口から売店に行き
「口のみ」「歯ブラシ」等、小物を求め病室に帰る通路を歩きながら、確かこのエレベーターだったなと側(ソバ)の目に付いたエレベーターに乗り4階で降りた。
ところがである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
たしか、ここだったのに?と思うが、どうも、ようすが違うのだ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
あれッ?
「ここは何処だ?」呟きながら、少し歩き、そこらの病室の様子を見る。
どうも変だ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
俺は一体何処にいるのだ?
山で迷った時は二つの方法がある。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
一つはその場を動かずに救出を待つこと!
もう一つは、もと来た道を戻ることだ。
その時は注意しなければいけないのは決して谷に下りないことだ。
どうも、大袈裟だな!山でも何でもないのに・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
兎に角、今の自分の位置が判らない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
たまたま、その場を通りかかった看護婦さんに
「出口がわからなくなったのですが?」と聞いた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
まさか、私の自分の病室が判らなくなりました、とはプライドが邪魔して聞けない。
「そこのエレベーターで1階に降りて頂ければ直ぐに判ります」と言うことで1階に下りる。
1階に下りたところでは自分の現在地の場所は直ぐに判ったが、肝心の病室がわからない。
仕方ないか、先ほどの入院病棟の受付に行き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
「すみません、○○ですが私の病室が判らなくなったのですが?」哀れな問いかけである。
「少しお待ち下さい」
「○○さんですね、外来病棟の3階の△△号の病室です」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)
「有難う」あれッ 4階ではない! 4階は私の早とちり だったようだ。
やれやれ、これで自分の病室に帰れると思ったのが甘かった。
外来病棟が判らない?兎に角3階だったのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
と3階に上がる。
エレベーターから降りてみるとまたまた判らない。
どうも3階でもまるっきり違うのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
またまた、通り係りの看護婦さんに聞くと、
「A棟ですか?B棟ですか?D棟も有りますよ」
「えッ そんなに?」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
「ここは何棟ですか?」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
「1号館です」
「1号館?」一体、私は何処をどう歩いたのだ?
仕方ないか、判らぬものは判らぬ!
もう一度エレベーターに乗り1階に引き返す。
先ほどの入院の受け付けのカウンターに行き先ほどの方に
「すみません。また迷いました」
「あらッ 」少々驚かれたようで
「何方かご家族の方はいらっしゃいますか?」もう、痴呆症なみになった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
「あの~ォ 私の病室の場所と部屋番号をメモ用紙に書いて戴けませんか?」
「いいですよ」私の病室は
「外来2号館3階内科○○号室」と書かれていた。
「そこのエレベーターに乗って3階で降りてください、少し面倒ですが誰かに聞かれると判ります」と注意とアドバイスを受けた。
実は私は先ほども、そのエレベーターに乗り3階にいったのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
今度は3階で降りてエレベーターの前で其処を通られる看護婦さんを待って聞くことにした。
暫くして通りかかれた看護婦さんにメモを見せて聞いた。
私の草臥れた姿を見てか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
親切に病室まで案内された。
「ありがとうございました」と丁寧にお礼を述べる。
ほッ だらしないことだ。
私の一級建築士も落ちたものだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
病室に帰るとカミさんが
「なに、していたの?」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
「なにもしてないよ!買い物をしただけ・・」だ。
カミさんには真実は言えない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
入院、当日は、これやアレコレと誠に疲れた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/wakaba.gif)
カミさんは病室の整理をして帰った。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
入院係りの病院職員さんから側(ソバ)のエレベーターに乗り迷路のような通路と渡り廊下歩き、さらに、かなり歩いた。
エレベーターを降りてからも右左と曲がり病室に案内される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
病室に着くや私は入院に必要な物を売店に求めに行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
カミさんが
「大丈夫?」と聞かれたが、私は
「これでも一級建築士だ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
「建物のプランは見れば判る!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
この病院には以前、耳鼻科でも、お世話になった事があり少しは判っている心算だ。
病棟看護婦さんから「売店」の場所を聞き1階に下りて総合入り口から売店に行き
「口のみ」「歯ブラシ」等、小物を求め病室に帰る通路を歩きながら、確かこのエレベーターだったなと側(ソバ)の目に付いたエレベーターに乗り4階で降りた。
ところがである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
たしか、ここだったのに?と思うが、どうも、ようすが違うのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
あれッ?
「ここは何処だ?」呟きながら、少し歩き、そこらの病室の様子を見る。
どうも変だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
俺は一体何処にいるのだ?
山で迷った時は二つの方法がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
一つはその場を動かずに救出を待つこと!
もう一つは、もと来た道を戻ることだ。
その時は注意しなければいけないのは決して谷に下りないことだ。
どうも、大袈裟だな!山でも何でもないのに・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
兎に角、今の自分の位置が判らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
たまたま、その場を通りかかった看護婦さんに
「出口がわからなくなったのですが?」と聞いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
まさか、私の自分の病室が判らなくなりました、とはプライドが邪魔して聞けない。
「そこのエレベーターで1階に降りて頂ければ直ぐに判ります」と言うことで1階に下りる。
1階に下りたところでは自分の現在地の場所は直ぐに判ったが、肝心の病室がわからない。
仕方ないか、先ほどの入院病棟の受付に行き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
「すみません、○○ですが私の病室が判らなくなったのですが?」哀れな問いかけである。
「少しお待ち下さい」
「○○さんですね、外来病棟の3階の△△号の病室です」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)
「有難う」あれッ 4階ではない! 4階は私の早とちり だったようだ。
やれやれ、これで自分の病室に帰れると思ったのが甘かった。
外来病棟が判らない?兎に角3階だったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
と3階に上がる。
エレベーターから降りてみるとまたまた判らない。
どうも3階でもまるっきり違うのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
またまた、通り係りの看護婦さんに聞くと、
「A棟ですか?B棟ですか?D棟も有りますよ」
「えッ そんなに?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
「ここは何棟ですか?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
「1号館です」
「1号館?」一体、私は何処をどう歩いたのだ?
仕方ないか、判らぬものは判らぬ!
もう一度エレベーターに乗り1階に引き返す。
先ほどの入院の受け付けのカウンターに行き先ほどの方に
「すみません。また迷いました」
「あらッ 」少々驚かれたようで
「何方かご家族の方はいらっしゃいますか?」もう、痴呆症なみになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
「あの~ォ 私の病室の場所と部屋番号をメモ用紙に書いて戴けませんか?」
「いいですよ」私の病室は
「外来2号館3階内科○○号室」と書かれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
「そこのエレベーターに乗って3階で降りてください、少し面倒ですが誰かに聞かれると判ります」と注意とアドバイスを受けた。
実は私は先ほども、そのエレベーターに乗り3階にいったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
今度は3階で降りてエレベーターの前で其処を通られる看護婦さんを待って聞くことにした。
暫くして通りかかれた看護婦さんにメモを見せて聞いた。
私の草臥れた姿を見てか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
親切に病室まで案内された。
「ありがとうございました」と丁寧にお礼を述べる。
ほッ だらしないことだ。
私の一級建築士も落ちたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
病室に帰るとカミさんが
「なに、していたの?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
「なにもしてないよ!買い物をしただけ・・」だ。
カミさんには真実は言えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
入院、当日は、これやアレコレと誠に疲れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/wakaba.gif)
カミさんは病室の整理をして帰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
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