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春はそこまで来ました。我が家の梅の木 ↓
カミさんがバッサリやった紫陽花とコケコッコーの木
久しぶりに不入斗プールに行った。お天気はよいしプールに太陽の陽が射し込み歩いていても眩しい。
プールは花の国ほど混んではいなく・・・丁度よい?込み具合?
フリーコースで飛んだり跳ねたり・・・随分と遊んだ。
少々遊び疲れたのか悪戯(イタズラ)をした。
それは監視員の目を盗みプールの底で胡坐(アグラ)を掻いて座るのだ。
そうしていると・・・すぐ傍で一人の女性が浮いたり沈んだりしている。
「???」・・・と感じたが そのまま胡坐(アグラ)を掻いたままプールの底に沈んでいた。
約1分近く経ちプールに浮くと傍の女性の方から声をかけられた。
「・・・・が沈まないのですが・・・どうしてでしょうね?」
「ああ・・それは沈もうとするからです。反対に浮こうとすると沈みますよ」
「????」その女性はなんだか不思議な顔をしていた。
まるで禅問答である。
「沈む時には息を少しづつ吐けばいいのですか?」と聞かれた。
「う~ん・・どうしたものでしょうね。私は自然にやっていますが・・・」
これでは答えにならない。そこで
「プールの底に大の字に貼り付くこともできますよ」
「やってみましょうか?」
「やって頂けますか?」・・・と言うことで
我輩は息を吐きプールに沈んだ・・・が・・中ほどで身体が浮いてしまった。
こんな筈ではなかった・・・。
「すみません もう一度 やってみます・・」と再度 やってみる・・・結果は同じであった。 恥ずかしくなり
「どうも今回はできません。すみませんね~~」と言って向こうに行った。
つまり逃げだしたのだ。ここらが小心な我輩らしい?
偶にやるとダメですね~~時々やって何時でもできるようにしなければ・・・・。
人生もこんなものかも?
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http://mainichi.jp/opinion/news/20130122ddm003070128000c.html 以下全文
火論:「東京家族」の涙=玉木研二
毎日新聞 2013年01月22日 東京朝刊
<ka−ron>
19日午前、東京下町の映画館で山田洋次監督「東京家族」の一斉封切りを見て不思議なほど涙が出た。午後、本場所中の両国国技館で、元横綱・大鵬の訃報を聞いた。「昭和」を思う日になった。
「東京家族」はいうまでもなく、1953(昭和28)年の小津安二郎監督作品「東京物語」をモチーフとし、家族というものを東日本大震災後の現在に置き換えて描いた作品である。
老父母が、東京に暮らす子らに会うため広島県から上京するという設定は両作品とも同じだ。
「物語」の子供たちが、戦前・戦中に育て上げられた子供たちであるのに対し、「家族」では、子供たちは昭和の高度経済成長期ごろに生まれ、長じて皆故郷の瀬戸内の島を離れて東京に暮らしている。
長男は郊外の自宅に開業する医師。父周吉の期待外れの息子とされた次男は、不安定ながら今は舞台美術の仕事で生計を立て、長女は美容院の多忙な経営者である。
60年前の「物語」では戦死した次男の妻紀子(原節子)が実子以上に義父母を世話して感激させるという設定だった。「家族」では戦死者ではなく、周吉に落後者のような烙印(らくいん)を押された次男という設定だ。
次男は父から見れば経済成長期の競争の尺度で「敗者」といっていい。だが彼は震災後、被災地にボランティアで通い、そこで知り合い結婚を約した紀子という書店員(蒼井優)がいる。父はそんなことも知らない。ただ次男の話になるといらいらするのだ。
父は他の子ともすれ違い、思惑違いが起きる。私たちの世界に普通にあるように。
東京に住む旧友に会った周吉はその親子も不調であると知り、酔ってこぼした。
「どっかで間違うてしもうたんじゃ、この国は」
この言葉の響きはぼやきを超えて深い。大震災後の今のこの国のありさまも突かないではおかない。
思わぬ出来事からドラマは急展開する。そこに織りなす家族の自然でこまやかな情愛や悲嘆の交差が見る者を打つ。気むずかしく接していた周吉が初めて紀子に心を開き、次男の本当のよさに気づいていなかったことを語る……。
大震災後の八方ふさがりのような感覚に、新しい風穴を無理なく開けるとすれば、存外、このようにごく身近な人間関係に目を向け直すことかもしれない。
60年を経てこの国の家族構造は大きく変わった。だが、この作品で突き動かされる感情は、何も変わらぬものがあることの証しでもある。(専門編集委員)
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つぶやき ぼやき
>「どっかで間違うてしもうたんじゃ、この国は」・・・
確かにその通りだと思う。家族が分解し学校教育も警察すらおかしい?
国も近隣諸国の毒気にあたったのか?分解直前だ。
> 思わぬ出来事からドラマは急展開する・・・
この「東京家族」の映画が どのように展開するのか?この映画見てみたいな~日本映画ではセリフが分からない。
でも見たい
「東京家族」
かつて神戸で少年が少年の首を切断してタンク山に晒した事件で時の総理が言った言葉です。
この件について朝鮮総連本部の組織指導部の方と熱弁を交わした事があります。
朝鮮国家では、どうやってコイツを処罰するかを考える。日本人は何故に首相がこんな事に関与するのか意味不明との事でした。
日本人には間違いを正す魂があり、北朝鮮や特亜には、その魂が無い!と私が申しました。
反論は酒のグラスの一気飲みでした。在日朝鮮人の悲哀を思いました。
彼らはほとんどあるべき姿を分かっているのでしょうね(笑)。
ごく身近な人間関係に目を向け直すことかもしれない、・・・・・・。
全く、同感です。
ご紹介、ありがとうございました。
昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
「過ちて改むるに憚ることなかれ 」の精神でしょうかね?未だになにやら「反省」「反省」と叫んでいます。日本も60年間も続いて謝っているのも聊か 理解に苦しみますが・・・。要は「お金」でしょうね。謂れ亡き金は払う必要はありません。既に支払いは済んでいます。日本が支払った賠償金を製鉄所建設に使い個人に支払われなかっただけです。
東京家族はその現代版?
>ごく身近な人間関係・・・
その通りでしょうね。いつもコメント&応援有難うございます
禅問答:浮こうとするから沈み、沈もうとするから浮く~思わず笑ってしまいました。
私の人生そのものかいな?立派な禅問答です。
東京物語:夢中で走った昭和、物質的に豊かになり逆に心貧しくなった?今、平成の長い反省期でしたが、大震災や民主党の諸犯罪をきっかけに、再度良き日本の心を取り戻そうとしている時期でしょうか。
昭和、平成の良い所取りが出来るといいのですが。 草々
心貧しきトマヤ屋のメタボ拝
東京物語 改めてみるとよい映画でした。DVDはそれなりに収集はしていましたのでその中にあり、・・未だ見ていないDVDも沢山あります。昭和を懐かしむとは・・・なにやら近い??
プールで沈んで座禅を組むことは結構難しいですね。
以前 小学生の水泳教室で戯れに子供達にやって見せました。その時にみんなに「人間の身体は水に浮くのだよ」と言ったことがあります。
「嘘だと思ったらやってみな・・」 子供達は私の真似をしましたが誰も身体が浮いてできなかったです。水泳教室は成功でした。(笑)