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昨日(2月1日) プールから帰宅して急遽 話題の映画「東京家族」を見たくなった。
上映時間等は先日 既に調べていたが再確認して15:50からと言うことだったので家を午後3時に出てダイエーに行く。
駐車場が少々混んでいたがなんとか6階に停めることが出来きた。
邦画を見るのは何年ぶりだろう?10年いや~20年かな?難聴になり以来 邦画をみたことがない。セリフが分からないのだ。
昨日は館内の音響効果がよいのか?少しは分かった。
それでも案外肝心なところが分からない。
映画が終わって駐車場に行く時にカミさんに尋ねたがサッパリだった。
「ほれ・・あのシーンのセリフだよ」・・・と・カミさんに聞くも全く違う返事が来るから苛立つ。
カミさん曰く
「笠智衆と原節子さんの東京物語と全く同じものの現代版だよ。最後がちょっと違うがね・・・」
我輩は自分に当てはめ聊か・・いや~非常に反省したものだ。
きょう家で改めて収集していたDVDの「東京物語」を見た。
昨日の感慨がまた振り帰された。
ただ家で見ても字幕がないので全てが理解できたわけではないが・・・。
今の私は亡き父より10も歳をとった。
実に身につまされた映画だった。
まさに昭和は遠くなりにけり・・・
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http://mainichi.jp/opinion/news/20130202k0000m070165000c.html 以下全文
余録:明治の植物学者、矢田部良吉が高等師範学校の教員…
毎日新聞 2013年02月02日 00時24分
明治の植物学者、矢田部良吉(やたべ・りょうきち)が高等師範学校の教員だったころだ。言うことを聞かない生徒に腹を立て、教室から引きずり出そうとしたら逆に生徒に投げ飛ばされてしまう。激怒した矢田部は校長室に飛び込んで、生徒の放校を要求した
▲「柔道で投げ飛ばされたのならば、君が一本取られたんじゃないか」。時の校長は講道館を創始した嘉納治五郎(かのう・じごろう)で、この体罰の返り討ちには笑って取り合わなかった。同じころ、嘉納の元を後に桜蔭高等女学校校長になる宮川久子らが柔道の指導を求めて訪れている
▲常識では女子の柔道など論外だった時代である。嘉納もさすがに即答しかね「いずれ家内と相談して……」とその場をしのいだ。しかし、ほどなく入門は許され、後に講道館に女子部が設けられる。そこでは「女子修業者」に「あくまで合理的」な稽古(けいこ)が求められた
▲そもそも学校の体育教育振興に尽力し、東洋初のIOC委員として日本スポーツの国際化を進めた嘉納である。「精力善用」「自他共栄」−−力は人を威圧するのではなく世のために用い、互いに尊重・信頼しあえば自他共に栄えるというのが、そのモットーだった
▲「嘉納治五郎の精神に反する」。女子柔道日本代表選手らが告発した監督・コーチの暴力に対する国際柔道連盟(IJF)の非難である。今時、公の場で大の男が女性を平手打ちするなどという話を世界がどう受け止めるのか。知らぬは日本の柔道界ばかりであろう
▲何やら国際化した柔道に取り残されてしまった感のある本家本元だ。泉下(せんか)の嘉納も自分の名が日本柔道の批判に用いられては顔から火の出る思いであろう。
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つぶやき ぼやき
「東京家族」は昭和の現代版と言ってよいかも?時代は変わっても家族は家族・・・・。
「東京物語」では昭和30年代の風景が そこかしこに見られてつい学生時代広島~東京間を
「急行 安芸」で上京・帰省を繰り返したことも思いだしたものだ。
確か東京~広島 間を19時間くらい掛かったと思う。
それも座れればよい広島から東京まで座席なしで通路に横になり寝たこともあった。
いまや少々 記憶も薄らいできた。 呆けもきたのかも?
「余禄」に見られる体罰だが・・・私は残念ながら学校では一度も殴られたことはない。
言うならば「大人しい生徒」?だったのかも?
然し田舎ではそう思っていない方が多いから困る。
生き証人のお世話になった方々(叔父叔母さん)は既に彼の地に逝かれたが・・・そのお子さんの方々(従兄弟蓋従兄弟 )が私の子供時代のノフードな事柄を受け継がれているから敵わない。今では流石に面と向かって言われることはないが・・・。
いや~未だ お一人いらっしゃるね~~ェ お元気ですかね~
特追:↓ 高齢者は気をつけて下さい。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130202/bdy13020218590004-n1.htm
女子柔道日本代表選手らが告発した監督・コーチの暴力に対する国際柔道連盟(IJF)の非難、・・・・・・。
今時、公の場で大の男が女性を平手打ちするなどという話、・・・・・・。
驚きました。
こんなばかなことは、なくさなければいけないと思います。
絶対に、・・・・・・。
いつもながら、コメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝です。
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昭和のマスコミ:振り返るとあっという間の昭和でした。今TVで昔の映像が流れています。スポンサーからの大金を使い、安易な番組を作り、湯水のごとく金を浪費していました。無論良い番組もたくさんありましたが。
爺の半生そのものと反省!
少し景気が回復すると、TVに関しては視聴率至上主義の番組が、またぞろ復活するのでは?一度落ちると這い上がるのは至難なのでは?
昔奥方に、大金をかけてこのようなバカ番組をよく作るな~というと、スポンサーの金だからいいでは無いか、娯楽とはそのようなものである~とのたもうた!
商品に跳ね返っておる~結局、我々がこれらを支えているのだぞ~無力な爺は力なくつぶやくのみでありんす。しかし半分は当たっておるの。
ネットでは若者達が(マスゴミ)と読んでいます。オームの事件で間接殺人をした日テレ、外国に支配されたフジ。旧赤旗と化した朝日新聞。これらに対するコメントを見ると、若者達は良く(診て)いますね~これも中国や韓国、民主党のおかげですか。
マスコミの劣化の反面、政治はやっと持ち直してきたと思います。爺も含め、庶民がささやかでも支え、マスコミの海外支配にも注意しなければと思います。 草々
劣化した猿拝