余録:人生には転機につながる出会いが…
毎日新聞 2015年05月24日 00時20分(最終更新 05月24日 00時21分)
人生には転機につながる出会いがある。京都で手描き友禅の職人をしていた森本喜久男(もりもと・きくお)さん(66)にとっては、35年前にバンコクの国立博物館で見たカンボジア伝統のクメール織(おり)の絹絣(きぬがすり)がそれだった。赤を基調に唐草風の模様を織り込んだ布が醸し出す質感とエネルギーに魅了された
▲この頃、カンボジアは激しい内戦の最中だった。森本さんは難民支援の活動に参加することを思い立ち、カンボジア国境に近いタイ東北部の村で、手織物を通じて貧しい人々の生活を支えるプロジェクトに取り組んだ
▲内戦終結後の1994年、初めて国境を越えてカンボジアに入った。ポル・ポト派による大虐殺と戦闘で国内は荒廃し、クメール織の伝統は消滅しかけていた。各地を訪ね歩き、翌年、技法を受け継いでいるおばあさんにめぐり合った
▲復興を目指して工房を開設。荒れ地に桑を植えて蚕(かいこ)を育て、染料を取る樹木や草を植えた。試行錯誤の末、クメール織の技術は再生し、工房は約200人が住む村に発展した。森本さんはその歩みを著書「カンボジアに村をつくった日本人」にまとめた
▲繭(まゆ)からは手で糸を引く。生糸に人の呼吸が入り織物にぬくもりが残る。良い色を出すには良い土が必要だ。自然素材で染めた色は時間と共に変化し味わいを深めていく。織物は自然の豊かさそのものだ
▲日本にも忘れられかけている大切なものがある。自然と共に生きてきた農山村のおじいさん、おばあさんたちの暮らしの知恵だ。代々伝わる生活の技を見直し、再生していくことが本物の豊かさにつながる。異国の地で伝統をよみがえらせた職人はそう感じている。
ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150524k0000m070094000c.html
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つぶやき
私はTV 番組の「こんな所に一人の日本人」と言う番組が好きで世界の果ての国でその国に尽くしている日本人の姿が放映されている。
日本人の素晴らしさにいつも心を打たれている。 「環境の違い」・「文化の違い」にも決してく じけず、その国に溶け込みその国にとの交流を図り祖国 日本の国を辱めない言動にも心を打たれている。
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先日 受けた「眼瞼下垂手術」で私の目は もっか 片眼は皮下出血でパンダ状になっている。 昨日 娘がそれを見てショックを受けたと驚いたメールを貰った。 かミさんに話すと「昨日は未だよいほうだ」と言う。「手術の日の翌日はもっとひどかったよ」とも言った。
内臓関係の手術の回復は目に見えないが長引くのが普通だが外科手術の回復は早い。
今日はまた昨日よりやや内出血による色は薄らいだ感じを受けている。元に戻るには約 半年はかかるが痛みがないのが助かる。視野も随分と広がった。
プールに行けないのが応える。 体重も増えたようだ。 プールに行けるのは抜糸後 10日くらいだと聞いているが果たして・・・・。抜糸は27日を予定している。
追伸 : 再利用? 中古品なみか?http://www.sankei.com/world/news/150523/wor1505230009-n1.html
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25日 追記 韓国の言う「歴史認識とは?驚きの内容です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076631515
ついに鳥取県にスターバックスコーシーが出店、日本で最後の県だそうで、同じ貧乏県の島根(スマネ)も2年前に出店済であると。
大坂に仕事で行っていた時は顧客のビルの一階がスタバで、よく待ち合わせ時などに飲んだもので、特にうまいとは思いませんでしたが。みなさんバタバタと仕事の話で、ゆっくりする雰囲気はゼロでしたね~
鳥取の女子高生が(せっかくスタバまだの県と言う事に誇りをもっていたのに~)とのコメントの何たる諧謔?自虐ネタ?文化レベルは高いな~
なんと1000人もの行列で今までの最高であったと。ナヌ-鳥取の恥じゃ~?そこまで文化はつる国なのか~
おそらくコーシーの味は、既存のスナバコーヒーには負けるだろうが、その内単なる都会のお手軽の味と解るであろう。まして人口密度が低い地方都市では採算が合うかな~
てなこと言った所で、実は私は鳥取のはずれの米子が故郷で、鳥取市には一度も行ったことがないのです。同じ貧乏県でもすぐ近くの島根の出雲大社は世が世なら日本の中心?伯耆大山もすぐ近くにある。松平不味公のおかげで茶道も盛んで金沢と並ぶ和菓子のレベルの高さを誇る!などなど、どうも私の意識は島根人?
眼の方は大変と思います。まあ黴菌が入るといけないので、プール禁止は仕方ないですね。室内の膝に負担のない筋肉増強する運動やってください。年を取ると一日休むと筋力がかなり落ちるのが解ります。ご自愛ください。 草々
メタボ拝
お越し頂き見て頂いた感想を有り難うございました。
今週も元気で楽しい日々をお互い過ごしましょ~!
@('_')@今日の余禄と「つぶやき」・・・拝読!
*小生も何時も見ていま~す!
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”('_')”今日のMyブログは・・・
*薔薇園の様子を動画と写真に編集して見ましたのでBGMを聴きながらおくつろぎ頂ければ嬉しいで~す!
!(^^)!ご覧頂いた感想などをお聞かせ頂くのを楽しみにしておりま~す!それではまた!バイ・バ~ィ!!
上瞼の手術をお受けになられたのですね、
間もなく抜糸とのこと、大変でしたね。。お大切に。
完途(カント)先生から手ほどきを^^
授業は相当厳しかったのですね
カント先生のご長男さんも作庭家だそうですね。
osamu様の専門職ぶりがよく分かります
コメントありがとうございました^^。ポチ!
本日は抜糸の予定日ですね。しばしご自愛ください。
鳥取のコーヒー戦争の顛末は、スタバも空前の売り上げ、スナバも売り上げ4倍増との結果だそうです。落ち着くまでしばらくかかるでしょうが、平和日本です、共存共栄になればめでたしですね~
鳥獣戯画(前,後)はすごい。日本人の文化レベルの高さに感心します。本物の迫力を味わいたい、とのコメントが多いように思いました。私は並ぶのが苦手なので、連れて行ってやると言われても行きませんが。
文化はつるこの里で、本日も蝦蟇のお玉が池の水やりです。 草々
メタボ拝
台湾旅行 残念でした。 ミコチャンさんは未だお若いですからチャンスはありますよ。 カント先生には日本庭園の基礎を教わりました。息子さんの生まれた時でしたね。時の流れは速いですね~
スタバはスターバックスコーヒーの略称で全国各地に多数あります。スナバコーヒーはスタバを意識して、鳥取らしく鳥取砂丘の砂場にひっかけて出来たそうで、ごく普通のコーヒチェーンの様です。従って鳥取でしか通用しない名前です。
まあ私はスターバックスは忙しいビジネスマン向け、スナバはごく普通のコーヒ店の認識です。味は当然普通のコーヒー店がスタバに負けるわけはないと思いますが。
鳥取では学生など、何か流行に乗って、スタバのプラスチック容器を持ち歩くのがステイタス?とか、時代の流れですね~
わざわざコーヒを飲みに行かない私は、通販のブルックスコーヒや加藤コーヒーのお手軽抽出型コーヒーを自宅で飲みます。若い頃は手回しで豆をひいたものですが、マメでした。
草々
メタボ拝
私はよく知りませんでした。バカですね~。自分に呆れます。
最近 コーヒーを余り飲まなくなりました。砂糖の入れ過ぎに家内から文句を言われるのでいつの間にか飲まなくなりましたね。時々コーヒーの香りがするのですが香りは強いですね~私は鼻が効かないのですがそれでも感じます。
昨夜(31日)のTVで名刺が日本で使われた最初がペルーとの会合だったと放映されていてビックリしました。日本最初の名刺見てみたいですね。苦笑 ペルー記念館には何度も行ったのですが名刺など無かったようでした。もう一度行って確かめてみたいです。 然しあそこには駐車場がないので困ります。 ご返事遅れてすみません。