還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

しなくては、と言う気持ちだけ・・

2006-10-27 07:05:47 | 日常生活
毎日、朝 起きると今日の予定を考える。

予定表にはアレコレと書いてあるが。

サテどれからと考えると優先順位が定まらない。

そこで、めんどくさくなり、つい、手元の本を読む。

すると時間がアット云う間に過ぎる。 

カミさんが「お昼だよ!早く降りてきて食べて!」と怒鳴る声がする。

「アレ、もうお昼?先ほど食べたばかりなのに?」時計を見ると1時を過ぎている。 

そこで 改めて今日の予定表を細かに見直す。

そうだ、今日の午前中は眼科の病院に行くのだった。

しまった! 

俺も惚けたな、仕方ない眼科は明日にしようと、明日の予定表の隅に書き込む。

思えばこれがよくない。

欄外は飽くまで欄外なのだ。

何時もこれで失敗している。

今日の午前中は水泳の日である。

これはカミさんと一緒なので忘れることはない。

問題は私自身の予定である。

カミさんは

「予定表などに書くから忘れるのだ」

「予定は全て頭の中に書きなさい!」

「そうすると絶対に忘れることはない」


「何を言う、書かないとダメなのだ」

「書けば書いたときに安心して忘れるのだよ!」と結構激しい言い合いになる。

結局は私の負けになる。

何故かと言うと、予定を忘れるのは何時も私だからだ。

そういえばカミさんがメモを取るのを見たことがない!TVもその日その日全てチャンネルを新聞も見ないで変えている。

「おい、お前よく覚えているな(番組)」と言うと

「自分の好きな番組だもの・・・・」と言う。

私は毎日 朝 「新聞の番組表」を見て「赤いペン」で囲んでいるが、それでも、見逃して、しまった!と言うことがシバシバである。

やはり、予定は午前、午後と一つに絞って書いておくのがよいようだ。

過去の経験では3~4個も書いておくと、どれも出来ない。

そう思って今日の予定は改めて午前は水泳一つにする、午後は手話の練習だ。

手話の発表会が29日でもう時間がない。

歌詞は覚えた心算でも書いてみると書けない!メロディも頭に入っていない。

どうにもならないのでパソコンの先生に急遽今日の教室の欠席のメールを打つ。

そういえば今日の午後の予定表にはパソコンと記入してある。

明日の予定も一つに絞るか?さて、どれを省くか?また、考えこむ・・・

囲碁、将棋ではないが「下手な考え 休むに似たり」 私の場合 休むどころかストレスだ!

暇は有りすぎるほどあるが、使い方に問題があるようだ。

カミさんは

「頭の中で整理して一つにしておくといいよ」とアドバイスして呉れるが、

その一つを私は忘れる!

「詰め碁」など解く時に問題を一瞬見ただけで解ける時と簡単な問題でも一旦解けないと思うと、もう何十分も考えても解けない。

似たようなものだと思う。

やることは一つにしておこう!

最初の一歩を大事にして二歩めは次にしよう



最新の画像もっと見る

コメントを投稿