生まれ故郷で育った水でないと・・・・
← 左クリックで ”カチ”
「○○ さん、これはね~ェ 生まれ故郷の育った水でないと泥をはかないのですよ~」と本日の潮干狩りで全ての指南を頂いた「手話の会」のTさんが約1時間かけて一握りのあさり貝をとった我輩に言った言葉だ。
「えッ!」 と我輩は驚いたものだ。
潮干狩りの経験は子供のときにしかない。
小さい時にそのようなことは教わっていなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうは手話の会の仲間のTさんが
「希望者は八景に10時までに来て下さい」と言うことで事前の参加者の予定は一切聞かれなく、ほんとに希望者のみとなった。
指定された10時に来られたのは我輩のほかにGさんと彼女の父親だけだった。
総勢4人で八景からモノレールに乗る。
○○駅で降りて暫く歩き海岸に出ると既に海に入って貝堀をしておられる方が大勢見られた。
我々も公園にシートを広げて荷物を置き準備にかかる。
道具の熊手や座椅子はTさんから拝借した。
「長靴は要らないよ」と言うことで、そのまま何時もの靴で海岸に下りて先ずはTさんから、貝堀りの手ほどきを受けた。
Tさんは直接 手で貝を探し始められたのには少々驚く。
それに我輩の子供の時代の潮干狩りの時は白い砂浜で海の水はきれいであったが、ここの浜は泥炭のようであり海の水は土色で濁っている。
それにもビックリした。
「なんだ???コレは?ヘドロじゃ~ないか?」とブス・ブス我輩が言うのをTさんはニコニコしながら聞き流して居られる。
まァ ここらはTさんの人柄か?
堀り始めて暫くして手に貝らしきものが当たりつまみ上げる。
「これ!!いいの?」とそばにいたTさんに聞くと
「それは”アサリ貝”でないよ 死んでいる・・・」
「アサリ貝はこのような柄があります」と既に一握りは取られていた“ざる籠”から貝をヒトツつまみ出して見せていただく。
我輩が本日初めて手にしたのはどうも死んだ貝のようだった。
貝の生き死にも分からないようでは?
それから約10分以上も掛かり、やっと、アサリ貝をヒトツ掘り当てた。
Tさんのザルは既に ↓
中々貝が掘り当てられない我輩に
「○○さん 貝は大きな貝のそばに沢山おりますよ」と教えられる。
また暫くして今度はかなり大きな貝を掘り当てた。
すると直ぐ、その周りから3~4個の貝が固まって手に取れる。思わず
「Tさんこんなに取れるよ~」と見せるとニコニコして頷いて
「大きな貝の周りには沢山ありますから・・・」
最初の一個からアット言う間に15個くらいになる。
まるで子供のような気持ちである。事実 子供と変わらないが・・・・。我輩のザル ↓
知らない人が我輩のザルを見て「随分大きな貝ですね~」とおっしゃる。
少々天狗になり
「小さい貝は逃がしていますよ」と言うと、その方は
「そんなことは言っていられないよ!小さくても取れればいいのに、それさえ取れないのだから~」としきりに言われて我輩のそばで掘り始められた。
どうやら取れ始めたらしい?見ると無言で一生懸命に掘っておられる。
然し我輩も椅子に座っての貝堀は初めてだし、太った身体には屈む姿勢は結構疲れる。
「時々背伸びをしてください」とTさんからアドバイスを受ける。
お世話になりました! 最敬礼! ↓ ザル様 熊手さま!
背伸びをすると晴れた空が綺麗だ!海はいいね~~
参加した4人 ↓
家に帰りカミさんに
「おい 潮干狩りもいいぞ、何時か行かないか?」と言うと、なんと
「わたしゃそんなことは大嫌いだ!」と即座に蹴られる。
しかたなく
「おい この貝な~ァ 水道水でさっと洗い泥を落として、塩水でなく、この持って帰った海水につけてくれ、そして暗くして2~3時間して、もう一度同じことをして明日の朝の汁にしてくれないか?」
この時の説明が本日の出だしの言葉であった。
なにやら身に沁みるな~~ァ
カミさんが
「あとは私がするから・・・この貝 生きがいいね~」と初めてなにやら褒める。
貝は一握りでも生きのいい天然のものはいいようだ。
明日の朝のしじみ貝のお汁が今から楽しみだ!
今夜は眠れるかな?
PS:「この貝 気持ち悪い~ィ~捨てるよ」
「バカ!それはマテ貝だ!バター焼きにすると美味いんだ!」
「この一本を????バター焼き???」
「・・・・・・」
////////////////////////////////////////
下記は5月1日追記
旅行用心集 ↓ 江戸時代の方が書かれた旅行の心得集を書かれたHPを見つけました。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/historystation/trip/html/column/column_youjin.html
何事も大掛かりな我輩には頭の痛いことばかりです。中でも「前文」は堪えました。
///////////////////////////////////////////////
緊急アップ ↓ 1日am11時
野中広務氏「官房機密費、毎月5千万~7千万円使った」
野中広務 官房機密費を語る ↓ こんなことありかよ~~!
http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300449.html?ref=goo
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「○○ さん、これはね~ェ 生まれ故郷の育った水でないと泥をはかないのですよ~」と本日の潮干狩りで全ての指南を頂いた「手話の会」のTさんが約1時間かけて一握りのあさり貝をとった我輩に言った言葉だ。
「えッ!」 と我輩は驚いたものだ。
潮干狩りの経験は子供のときにしかない。
小さい時にそのようなことは教わっていなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうは手話の会の仲間のTさんが
「希望者は八景に10時までに来て下さい」と言うことで事前の参加者の予定は一切聞かれなく、ほんとに希望者のみとなった。
指定された10時に来られたのは我輩のほかにGさんと彼女の父親だけだった。
総勢4人で八景からモノレールに乗る。
○○駅で降りて暫く歩き海岸に出ると既に海に入って貝堀をしておられる方が大勢見られた。
我々も公園にシートを広げて荷物を置き準備にかかる。
道具の熊手や座椅子はTさんから拝借した。
「長靴は要らないよ」と言うことで、そのまま何時もの靴で海岸に下りて先ずはTさんから、貝堀りの手ほどきを受けた。
Tさんは直接 手で貝を探し始められたのには少々驚く。
それに我輩の子供の時代の潮干狩りの時は白い砂浜で海の水はきれいであったが、ここの浜は泥炭のようであり海の水は土色で濁っている。
それにもビックリした。
「なんだ???コレは?ヘドロじゃ~ないか?」とブス・ブス我輩が言うのをTさんはニコニコしながら聞き流して居られる。
まァ ここらはTさんの人柄か?
堀り始めて暫くして手に貝らしきものが当たりつまみ上げる。
「これ!!いいの?」とそばにいたTさんに聞くと
「それは”アサリ貝”でないよ 死んでいる・・・」
「アサリ貝はこのような柄があります」と既に一握りは取られていた“ざる籠”から貝をヒトツつまみ出して見せていただく。
我輩が本日初めて手にしたのはどうも死んだ貝のようだった。
貝の生き死にも分からないようでは?
それから約10分以上も掛かり、やっと、アサリ貝をヒトツ掘り当てた。
Tさんのザルは既に ↓
中々貝が掘り当てられない我輩に
「○○さん 貝は大きな貝のそばに沢山おりますよ」と教えられる。
また暫くして今度はかなり大きな貝を掘り当てた。
すると直ぐ、その周りから3~4個の貝が固まって手に取れる。思わず
「Tさんこんなに取れるよ~」と見せるとニコニコして頷いて
「大きな貝の周りには沢山ありますから・・・」
最初の一個からアット言う間に15個くらいになる。
まるで子供のような気持ちである。事実 子供と変わらないが・・・・。我輩のザル ↓
知らない人が我輩のザルを見て「随分大きな貝ですね~」とおっしゃる。
少々天狗になり
「小さい貝は逃がしていますよ」と言うと、その方は
「そんなことは言っていられないよ!小さくても取れればいいのに、それさえ取れないのだから~」としきりに言われて我輩のそばで掘り始められた。
どうやら取れ始めたらしい?見ると無言で一生懸命に掘っておられる。
然し我輩も椅子に座っての貝堀は初めてだし、太った身体には屈む姿勢は結構疲れる。
「時々背伸びをしてください」とTさんからアドバイスを受ける。
お世話になりました! 最敬礼! ↓ ザル様 熊手さま!
背伸びをすると晴れた空が綺麗だ!海はいいね~~
参加した4人 ↓
家に帰りカミさんに
「おい 潮干狩りもいいぞ、何時か行かないか?」と言うと、なんと
「わたしゃそんなことは大嫌いだ!」と即座に蹴られる。
しかたなく
「おい この貝な~ァ 水道水でさっと洗い泥を落として、塩水でなく、この持って帰った海水につけてくれ、そして暗くして2~3時間して、もう一度同じことをして明日の朝の汁にしてくれないか?」
この時の説明が本日の出だしの言葉であった。
なにやら身に沁みるな~~ァ
カミさんが
「あとは私がするから・・・この貝 生きがいいね~」と初めてなにやら褒める。
貝は一握りでも生きのいい天然のものはいいようだ。
明日の朝のしじみ貝のお汁が今から楽しみだ!
今夜は眠れるかな?
PS:「この貝 気持ち悪い~ィ~捨てるよ」
「バカ!それはマテ貝だ!バター焼きにすると美味いんだ!」
「この一本を????バター焼き???」
「・・・・・・」
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下記は5月1日追記
旅行用心集 ↓ 江戸時代の方が書かれた旅行の心得集を書かれたHPを見つけました。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/historystation/trip/html/column/column_youjin.html
何事も大掛かりな我輩には頭の痛いことばかりです。中でも「前文」は堪えました。
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緊急アップ ↓ 1日am11時
野中広務氏「官房機密費、毎月5千万~7千万円使った」
野中広務 官房機密費を語る ↓ こんなことありかよ~~!
http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300449.html?ref=goo
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか…
この海辺は横浜で唯一潮干狩りのできる場所ですね。
本牧で育った父母たちから、昔はよくその海で泳ぎながらアサリが採れたと聞いていました。
確かにヘドロみたいな砂浜はおっしゃるとおりだと思います。
もう10年前ぐらいでしょうか…息子たちと行きましたが、タダとあってみなさんやることが凄まじくびっくりしました。
というのも大きなかごやざるを持ってきて、スコップでアサリを掘りあさるんですよね。
でもosamuさま、久しぶりに海風に当たられて健康的な?一日を過ごされてよかったですね。
採れたてのアサリのお味噌汁はさぞかし美味しかったでしょうね。
お写真から少しスマートになられたかな?
こごむような姿勢もキープできるようになられた様だし、坐骨神経痛の痛みも遠のかれて、本当によかったですね。
素敵なゴールディンウィークをお過ごしくださいね。Fight!!(o^-^)
あそこの海岸は無料ですのでおっしゃるような方がアチコチ見られましたね。ゴッソリと取っていました。2Kgまでなんですが、その方たちは関係ないようでしたよ。バイクや車で来ていましたね。取ってきたアサリを今朝とお昼に頂きました。実に美味しかったです。
あんな美味しいアサリは初めてでした。泥もなく、泥はよく吐き出されていましたね。泥だしを教わった方法がよかったようです。
末筆になりましたがゆらさんの具合はいかがですか?若いと言って油断は大敵です、くれぐれも気を付けられますように・・・。
お陰様で私の坐骨神経痛はなくなりました。膝の痛みは相変わらずですが・・・。少しでも歩かなければと思っていますが?
コメント有難うございました。
”日本のように潮の満ち干きが僅かなので”は書き間違えで”日本のように潮の満ち干きの差が大きくないので”と言うべきでした。
http://www.umino-kouen.net/kantyo.pdf
Tさんは釣りが趣味で潮干狩りはオマケのようでした。取った貝の砂を吐かせるのに水道水に塩を混ぜて創った塩水ではよく泥を吐かないと言う事は初めて知りました。だからか?スーパーで買ったシジミ貝には泥が多くて気をつけなければ歯を傷めます。お天気もよかったし、ほんとにいい楽しい日を送ることができました。
スーパーのシジミをあんなに味が違うのか?と驚きましたね。アメリカの貝は流石に大きい!一度そのような貝を掴んでみたいですね。
PS:干満差は2~3mではないでしょうか?
2010年度(平成22年度)は↓
http://www.umino-kouen.net/kantyo2010.pdf
失礼しました。