還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

私も花見に行たいが・・・「余禄」

2015-03-29 05:15:59 | 季節

余録:「花の宵 紙をまるめて祈る也」は…

毎日新聞 2015年03月27日 00時21分(最終更新 03月27日 00時21分)

 「花の宵(よい) 紙をまるめて祈る也(なり)」は江戸川柳である。「花の宵」とは桜花の咲いた夜のことではなく、花見の前夜をいう。丸めた紙はてるてる坊主のことで、翌日の好天をひたすら祈ったのである

▲同じく「花の宵 下女蒟(こん)蒻(にゃく)によりをかけ」は、弁当の準備に忙しい花見前夜の様子である。手をかけて弁当を調え、とびきりのおめかしをして出かけた江戸の花見だった。いやがうえにも高まる期待、弾む心を表す「花の宵」である(小野佐和子(おの・さわこ)著「江戸の花見」)

▲いや前夜だけではない。まだ寒風の吹く頃から桜のつぼみに目をこらし、開花の知らせを心待ちにする日本人だった。明治に来日したある米国人は「桜のつぼみは大衆の主要な関心事である。地元紙は開花予想など桜の名所からの速報を毎日伝える」と驚嘆している

▲23日にソメイヨシノの開花が発表されたが、その後の花冷えでつぼみも戸惑ったような東京地方だった。きょうからは春の陽気が戻り、足踏みしていた開花も一気に進みそうという。週末から来週にかけては20度を超える日が多い見通しで、気分は「花の宵」である

▲ネットでは気象情報会社や旅行業者の桜開花・満開予報や、名所の見ごろ情報がひしめく。今やそれを見て海外から花見客がやってくる「花の宵」となった。きのうは大阪や大分から開花が伝えられ、列島各地では満開前線と共に人の波も北上していくことになろう

▲「花の朝」というのは花見に出かける朝をいう。「白壁を両の手で塗る花の朝」は念入りな化粧をからかう句だ。花に浮き立つ心の弾みを世界からやって来るお客と分かち合いたいこの春である。

ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150327k0000m070154000c.html  

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  つぶやき

   ここ数日 お天気はよいし きょう、明日は花見時・・・? 歩けないのが口惜しい。 車で走ってみるか? 昔 行った鎌倉の鎌倉山の桜吹雪が懐かしい。あの桜吹雪のトンネルは二度と会う機会はなかった。 これも人生の一コマ?

今朝の気温 12度 (午前 5 時 半) 快晴 まだ日の出 直前です。暦による日の出 5 時 33分 

寒さは全く感じません。 家の前の道路で軽く24式をガオタンマまで・・。


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