ミニ・パソコン教室

僅か５人の生徒に２人の先生が付いての「ミニ・パソコン教室」である。

この教室はシニア・ネットの方によるボランテァによる高齢者を対象にしたパソコン教室である。

我輩も生徒の一人として参加した。

教材である「暑中見舞いのハガキ」制作はすでに我輩は終了済みであるが、最近もの忘れが酷（ヒド）く肝心なことを忘れている。



生徒さんに親切に教えて居られる先生

生徒さんと一緒に先生の示されるオーバーヘッド・プロジェクトの画面を見ながら同じようにパソコンの操作をした。



「アレッ」我輩のパソコンの画面がプロジェクトと違っている！

住所欄に住所がない！赤いところです


急ぎ最初からやり直す。

されど、我輩のパソコンの画面には住所がない！周（マワ）りの生徒さんのパソコンの画面にはちゃんと住所が表示されている。

先生は我輩は全て出来るものと思っていらっしゃる。益々焦る。

遂に先生にギブ・アップの表示をして画面を見て貰う。

「ああ、それは、一つ前に戻って下さい」我輩は先生の指示に従って画面を戻す。

「ここに、チェックが入っていません」なるほど、スッカリ忘れていた。



赤い丸のチェックの箇所にチェックが入っていなかった

住所の印刷欄のチェックの箇所にチェックが抜けていたのだ。

我輩の注意力散漫の結果である。

即座にチェックを入れて訂正すると、他の生徒さんと同じ画面になる。

ほッ　とする。パソコンも常にやっていないと直ぐに忘れる。


このような形で教えを乞う

それでなくとも認知症ではないかと心配している我輩である。


要は注意力散漫だった。

先生の説明をよく聞いて（？）いなかったようだ。

シッカリと見なくては・・・


何とか他の生徒さんと同じように進み「暑中見舞い」のハガキが出来上がる。

こんな簡単なことも既に忘却の彼方である。

同じことも常に繰り返しやっていないと忘れる。

幸いに先生方は皆さん親切で我輩のような物忘れの酷（ヒド）い者にとっては繰り返し教えて貰えることは感謝に堪えない。

帰宅後、家で再び「暑中見舞い」のハガキを作ってみる。

今度は割りと簡単に出来上がる。

住所の欄に郵便番号を入れて変換キーを押すのみで町まで出ることも忘却の彼方だった。

なんと、忘れっぽくなったのだろう？

還暦で生まれ変わるとか？生まれ変わったとすれば、それを過ぎて既に１５年、現在は中学生である。

もう少し、ちゃんとして居ると、いいのだがと思うが？刺激がないのかな～？

新しいＨＰが中々捗（ハカド）らない。ＨＰの内容に欲が深すぎるのかな～？

あれも、しよう！これもしよう！と欲張り過ぎているのかも・・・。

生じっか出来ないことをしようとして居るのかも・・・？

簡単でもいいから、兎に角アップするか？と直ぐにイージー・ゴーイングを考える。

まァ　暫く考えるか？

もう少し、この初心者コースで勉強のやり直しだ！

先生有難うございました。また、宜しくお願い致します。

くそ爺の頭は脳味噌まで禿げたか？