パソコン教室に着きロビーで背中のリュックを降ろし今日の教室で習う画像や家で既に遣りかけた画像を入れたフラシュ・メモリーを忘れていることに気が付いた。
どうも出かけに調べたリュックの内容検査が災いしたようだ。
パソコン用のリュックには多くのポケットが付いている。
「3.5インチのフロッピー」「CD-RW」「デジカメ」、「USBケーブル」「各種にメモリーに対応するドライバー」等、の小道具を、それぞれ入れるポケットが4ツ付いているのだ。
物忘れの酷い我輩に丁度よいと求めたものである。
教室に行く前に、それぞれのポケットの中身を調べてチェックをする。
時に入れ替えもする。その時に錯覚して忘れたようだ。
この「サポート・センター」の2階に「百円ショップ」がある。急いで2階に上がり「CD-RW」を5枚求めたが我輩の前に一人お客さんが会計をしていた。
其処へ横から突然 お年寄りの男性が来て
「おい、○○はどこに売ってるのだ!」と凄い怒鳴り声を出してキャッシャーの若い女性に噛み付いた。
「さっきお前が言ったところにはないぞ!」言葉使いも悪く、もの凄い怒鳴り声だ。
若い女性のキャッシャーは驚きながらも腕を伸ばし売り場の方向を指して
「すぐ其処ですが?」とレジを止めて応対している。
この「分からず屋の老人」の怒鳴り声を聞いたのか別の店員さんが跳んで来て
「売り場はこちらです、ご案内します」と老人の手を取らんばかりに誘導を始めた。
レジの係りの方が改めて会計を始めた。
「すみません、お待たせ致しました」と謝りながらレジを叩いて待っているお客さんの対応をはじめた。
ほんの2~3分のことであるが、この頃、このような「分らず屋の老人」の姿をよく見かける。
何故もっと穏やかに、そして巡回の店員さんに問いかけないのだと思う。
レジで忙しく働いていて、しかもお客さんも並んでいるのが判らないのか?と思う。
確かに歳を取ると何事も理解が遅くなるばかりでなく、普通の方なら問題ないことも理解できないことが多くなる。
自治会館のお風呂に行っても、上の段のロッカーの扉を開け放したままで着替えている方をよく見かける。
下段のロッカーに入れた方が起き上がる時に、この開け放した扉に頭をぶっつける。
この自治会館で私達が「ヨーガの講習」を受けて居る時に、部屋の使用時間が12時までだった。
その12時を5~6分過ぎた時にガラス戸を激しく叩くお年寄りが居た。
余り音が大きいので事務所まで聞こえたのか?係りの方が飛んで見えて
「直ぐに終わりますから・・・」とそのお年よりを宥めていましたが、
丁度 後片付けをしている時だったので直ぐにみんな その部屋を出ましたが全く不愉快な爺でした。
もっと、穏やかにならないのかと不思議に思う。
時代のなせる業か?
公共施設も我が物のように乱暴に振舞う爺が多くなったようだ。
6台の按摩器も、よく故障している。
直ぐに修理はされているが、メンテナンスが大変だと思う。
私も「人のふり見てわがふり直せ」で、エゴ爺にならぬように心がけます。
なんで、このような世間になったのでしょう?
私と同じような歳と思いますがね~ェ