10月31日
2012.10.31 03:31 [産経抄]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121031/trd12103103320002-n1.htm 以下全文
10月31日
2012.10.31 03:31 [産経抄]
清々(すがすが)しい思いでその場面を見た。28日、東京競馬場で行われた秋の天皇賞の後のことだ。エイシンフラッシュ号でレースを制したミルコ・デムーロ騎手が正面スタンド前で馬を下りた。芝に片ひざをつき、貴賓室の天皇、皇后両陛下に深々と頭を下げたのだ。
▼デムーロ騎手はイタリア人である。日本でも大活躍していることは競馬ファンなら誰でも知っている。極めて真面目な親日家なのだそうだ。それにしても、勝利の興奮の中でも両陛下への礼節を忘れないその所作に、こちらが頭を下げたくなった。
▼それで思い出したのは、9月に開かれたあるパーティーの席だ。乾杯役をつとめたのは、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・ストークス氏だった。英語で日英の近代史などについて語った後、日本語でこう「音頭」をとった。「天皇陛下バンザイ!」。
▼ストークス氏は長くタイムズ紙東京支局長などをつとめた。三島由紀夫と最も親しかった外国特派員としても知られる。日本文化に造詣が深いジャーナリストの思いがけぬ「音頭」だった。会場がいっぺんになごやかな空気に包まれたことは言うまでもない。
▼デムーロ騎手にしてもストークス氏にしても自然な形で、両陛下に敬愛の念を示した。それぞれの母国の精神風土がもつ懐の深さだろう。大統領が天皇陛下に謝罪を求めたり、日本文化を理解せず靖国神社参拝を非難したりする。そんな近隣諸国とは雲泥の差がある。
▼もっとも逆の立場で、日本人が他国の国王や女王に礼を失せずにすませるのか気になる。教育現場では相変わらず国旗、国歌を無視する教師があとを絶たない。しかも一部のマスコミがこれをあおるようなら、いささか心もとない。
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つぶやき
外国に出てその国の国旗・国歌に無頓着で敬意を払わない日本人旅行客がネットの世界でよく話題になる。
特に若者の国旗・国歌に対する敬意のなさではないか?いや~年寄りの旅行者も現在は同じになっているようだ。
> ▼もっとも逆の立場で、日本人が他国の国王や女王に礼を失せずにすませるのか気になる。教育現場では相変わらず国旗、国歌を無視する教師があとを絶たない。しかも一部のマスコミがこれをあおるようなら、いささか心もとない。<
一番問題なのは日本の教育界ではないだろうか?祝祭日に各家庭で国旗を玄関に立てていたあの時代が懐かしい。今となってはあの時代に生きていた自分に日本人の誇りさえ感じる。
日本人の矜持を失った現代を教育界はどう見ているのだろうか?
政界にも このような礼儀 知らずの物がいる。↓
↑ もはや人間でないね・・・北海度の熊ならいざ知らず・・・仕方ないか?
こやつ 故 金日成主席には最敬礼をして且つ葬儀にも参加している。
一月経つのは早く、もう10月も終りですね。
先日は丸石漁港周り朝ウオークに御付き合い有り難うございました。
騎手が頭を下げる瞬間はテレビのニュースで見ました。
国花・国旗に対する日本人の感覚が薄れて来ている事は残念に思います!
('_')今朝は先日、防府市でお魚祭りをやっているとテレビで見て行きましたので御覧下さいネ。
('_')それではまた金曜日にお会いしましょ~!
!(^^)!爺のGoo!ブログへ来訪・コメントをお待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!!
なんと礼儀を尊ぶ美しい姿でしょう。
この方と支那の反日暴動に参加して略奪と破壊の限りを尽くした中国人とは、同じ《人類》でしょうか?。
あまりに違い過ぎます。やはり「特定亜細亜地域」とは、人外の生物が住み付くこの世の地獄だと思います。地磁気の影響か歴史の影響かも知れません(泣)。
おかげさまで今日1日を気分良くすごしました。ありがとうございました。
寒くなってきましたので、風邪などめしませんように。
アプリ拝。
私もニュ-スで見ました。一瞬 ??だと思いましたが陛下の映像が出て判りました。紳士ですね~。とちぇも印象をうけました。外国にでれば一個人でも自分の国の代表です。国の観念を失った日本人には再教育が必要です。
コメント&応援ありがとうございます。
それに比べあのヨコミチの態度は日本国の憲法を侮辱した態度で国会でも追及したい気持ちです。このような人物に票を入れるヤツがいるのですね。内山事件でも情報源をさらしています。情報元は厳に明かさないということで渡した原本を国会でヒラヒラさせたバカです。西山記者はクビになりましたが彼は平然としていました。自分のことしか考えないマル大A法科出身です。
日教組や自治労の推薦です。泊原発工事中止を望んで彼を知事にした日教組や自治労ですが彼はいとも簡単に「前任者の決めたことは中止できません」と言って工事は進められて完成しました。自分で責任は取らない4列目の空気のよめない卑怯者です。 亡国の社壊党の象徴ですね。