・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/amr13112422160004-n1.htm 以下全文
米、深刻な危機感…東シナ海進出阻止へ戦略見直し
【ワシントン=青木伸行】
米政府は23日、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことに対し、中国に外交・軍事ルートで強い懸念を伝えた。
事実上の抗議で、日本などの同盟・友好国と対応の協議に入る。
ケリー国務長官とヘーゲル国防長官、国家安全保障会議(NSC)は一斉に声明を発表した。
ヘーゲル長官は、防空識別圏の設定を「地域の現状を変更し、不安定化させる試みだ。
一方的な行動は誤解と誤算(による不測の事態)の危険性を増大させる」と非難し、「日本を含む同盟・友好国と緊密に協議する」と強調した。
さらに、尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象であることを「米国は再確認する」と中国にくぎを刺し、防空識別圏の設定でも「この地域における米軍の軍事作戦の遂行に、一切変更はない」と警告した。
ケリー長官は、戦闘機による緊急発進(スクランブル)など「威嚇行為を実施しないよう中国に促す」と自制を求めた。
NSCのヘイデン報道官も「地域の緊張を高め、米国と同盟国の利益に影響する」とし、「非常に憂慮している」と表明した。
こうした反応は、米国の強い危機感に裏打ちされている。
その最たるものは、南シナ海の約9割の領有権を主張し、実効支配を強める中国が、今度は東シナ海上空を事実上、自国の「領空」として「空の実効支配」に乗り出した点にある。
海洋に加えた空での覇権拡大として、米政府は深刻に受け止めている。
防空識別圏の設定は東シナ海上空の航行の自由と米軍・自衛隊の共同、あるいは米軍単独の軍事行動を妨げるものとなる。韓国軍との作戦行動も同様だ。
米政府が「尖閣諸島は日米安保条約の適用対象」と繰り返し表明してきたことと合わせ、防空識別圏の設定は「米国と日米同盟へのあからさまな挑戦」(軍事筋)ということになる。
米政府内には中東情勢や北朝鮮と比較し、中国は「差し迫った脅威とはいえない」との認識がある。
だが、一触即発の緊張を高める防空識別圏の設定は、脅威レベルを一定度引き上げることになり、覇権拡大を阻止できずにいる対中戦略の見直しとテコ入れを迫られそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
対 日本に対する挑戦 或いは尖閣列島の実力制覇を狙ったものではないか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131123/plc13112312410007-n1.htm
この防空識別圏の設定は宣戦布告に等しいものだ。 これを米国が放置すると過ってのリ・ショウバン・ラインによる「竹島」の二の舞になる。
当時の米国は朝鮮人(韓国人)の文化・人心を知らなさ過ぎた。
中国もポンコツ空母を失った時に初めて自国の海軍力・空軍力の実力の程度を知ることになるだろう。
海の上では珍宝島事件の時のソ連との紛争で中国人民軍は自国民の一般の農夫や女・子供を人民軍兵隊の外側に配置してソ連軍に対応したと言う。ソ連軍は銃を撃つことも出来ず敗退したという。
これが毛沢東 率いる中国人民軍の自国民さえ盾とする非情な正体である。
海の上ではこの戦法は使えない。 或いは民間漁船を使うかも? 然し今のミサイルは確実に艦船のみに命中するという。
サダム・フセインの誇る戦車部隊が米空軍の攻撃に対応して教会の壁に張り付いたがミサイルは確実に戦車のみに命中して その戦法は無意味となり フセインの戦車部隊は壊滅した。
優れた近代兵器は過去の戦争歴史で卑怯な手法を破っている。今の中国の軍事力は米国には遠く及ばないことを知るべきである。
中国の限度を越えた一方的な識別圏の設定は国を滅ぼす。 中国国民もそれを知るべきだ。
外気温 11度 肌寒いというより寒い 空は曇り空である。 日に日に気温は下がる。
(午前7時)
http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14875-t1.htm
ブログにお越し頂き、コメントやグッドを有りがとうございました。
今朝は此方は久々の雨ですが其方の方は如何でしょうか?
肌寒い日の外出は暖かくして風邪を引添えない様にきをつけましょ~ネ。
*今日の余禄と「つぶやき」・・・拝読!!
☆神奈川県人気ブログランキングに・・・応援ポチ!!
('_')今朝からは京都の西国寺の参拝の様子を動画とDBでアップしましたので御付き合い頂ければ幸せます。
('_')閲覧感想コメントを宜しくお願いしま~す!
!(^^)!それではまた!・・・バイ:バ~ィ!!
それに比べこちらの中国の防空識別圏は風雲急を告げてきました。 韓国は中国に躍らせられているようだし・・・
中国の正月前にひと悶着発生するかも?
いよいよ支那が小競り合いを仕掛けてきました。
かつてアメリカが日本を太平洋戦争に引っ張り込んだように、古い護衛艦や輸送船やフェリーや廃タンカーをズラリと尖閣諸島周辺海域に並べてみたいですね。無人飛行機やラジコンヘリコプターも良いです。
絶対的な日本と支那の技術力の格差を思い知るでしょう(笑)。
しかし支那は絶対に退きませんから、永遠の摩擦の開始です。
在日中国人には「所在を明らかにするように・・・」と言う中国大使館が指令を出したそうです。どうなることか?分かりません。
また中国に進出している日本の自動車工場は全て軍需工場になるのでは?
中国人には法は通じません。日本の出方より米国の出方ですね。
紛争は遠からず起きるでしょうね?
故 周恩来 先生も今の中国のバカさ加減には泉下で大意に嘆いていることでしょう。習キンペイに意見をする側近がいないのでしょうね。ポンコツ空母が沈まないと分からないのでは・・・・。