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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140501/crm14050103050005-n1.htm 以下全文 産経抄(5月 1日)
子供の嘘 5月1日
柳田国男は、『うそと子供』という随筆のなかで、末弟の3歳の頃のエピソードを紹介している。ある日自分から言い出して、豆腐屋にお使いに出た。ところが、買って帰った油揚げの端が少し欠けていた。
▼途中で鼠(ねずみ)が走って来て、かじって行ったというのだ。弟の説明を聞いた母親は、おかしそうに笑っていた。「嘘(うそ)つきは泥棒の始まり」などと、頭ごなしに叱りつけるだけが、しつけではない。「快くこの幼児にだまされて、彼のいたいけな最初の智慧(ちえ)の冒険を、成功させてやった」。そんな母親の振るまいを、柳田は諒(りょう)とした。
▼確かに子供は、3歳くらいから嘘をつくようになる。親に叱られるようなことをしでかして、自分の身を守るために必死に知恵をしぼる。これもひとつの成長の表れなんだそうだ。年齢が上がるにつれて、嘘もうまくなっていく。やがて、ついていい嘘と悪い嘘の区別がついて、晴れて大人になるはずだったが…。
▼岐阜県の県立高校が、先月25日に予定していた遠足が延期となった。旅行会社の社員が、大型バスの手配を忘れたためだ。この社員はなんと、ミスが発覚するのを恐れて、遠足の前日に生徒を装い、「遠足があるなら消えます」などと、自殺をほのめかす手紙を学校に届けていた。
▼北海道函館市のデパートで先月末に開かれたパンのイベントでは、参加を断った店のパンが売られていた。イベント会社の社員が、別の店で仕入れていたという。いずれの嘘も、3歳の幼児の「最初の智慧の冒険」と似てなくもない。大違いなのは、多くの人に迷惑をかけた点だ。
▼遠足を楽しみにしていた高校生は、さぞ憤慨しているだろう。ただ、まもなく大人になる彼らにとって、「反面教師」にはなったはずだ。
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つぶやき osamu
嘘も害のない嘘と他人に迷惑をかける嘘がある。場合によれば大きな災害を伴う嘘もある。子供の小さな嘘も やがて その成長と共に嘘の良し、あし(悪し)を分別するようになる。
子供の時に喧嘩ひとつしたことがないと大人?になっても喧嘩の加減が分からなく相手を死においやる。
嘘を知恵の進化の過程として受け入れ子供の成長をみる余裕が欲しい。
されど大人の嘘は許し難いものが多い。 嘘を事実として国民に教える無責任な国がるが自分の国の歴史を再度振りかえって検証してみてもらいたいもだがこの国では無理というものか?
特に併合にいたる歴史の過程である。
「植民地」・「植民地」と騒ぐが どこの国に自分の国(日本)の皇室の女性を相手の国の王室の子に嫁がせるような国があったか? その日本の朝鮮王国に嫁いだ皇女は戦後 韓国の孤児の養育に精魂を傾けた。
それだけでない朝鮮併合後 朝鮮のインフラに使った日本のお金は日本の国家予算の30%を使っている。朝鮮と言う国の為に税金を搾取されたのは日本の国民です。 朝鮮人よ間違えないでくれ!
だから伊藤博文は併合に反対していた。彼が暗殺されて併合推進派は一挙に併合にすすんだ。テロ犯 安重根はバカの一言に尽きる。祖国を日本に売った功績者でもある。そして合併に尽くした大バカ者である。
それをヒーローにする韓国人のバカさ加減は語る価値すらない。 因みに北朝鮮は彼を犯罪者としている。
「ハンガンの奇跡」は日本の この事実がなければ成功はしなかったのだ。
今後 二度と朝鮮と日本は手を結ぶことはないだろう?また結んではならぬ国である。
朝鮮は中国の植民地となり 中国の政治のもとで辛酸を経験する必要がある。それでも 目が覚めることはないだろうが・・。
オバマ大統領も もう少し日本を信じてもらいたい。余りに東洋に関しては無知と言わざるをえない。
米国は対韓国・対日本には それぞれ別に考えることはできないのかな~
参考 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140503/kor14050315520007-n1.htm
幼子のうそ:母親だから笑ったので、爺婆ならかわいいと笑い転げたでしょう。さすが柳田さんは子供の頃から感性が光っていたのですね。
私は子供の時から日本刀が好きです。武器と言うより美術品です。
戦後、米軍は集めた日本刀をガソリンをかけて燃やしたそうです。夜襲でギラギラと光る日本刀は猿叫と共に米軍の恐怖心をあおったと。弾丸ならヒュンといった時には過ぎ去っているので、意外と恐怖心がないとも聞いています。なるほど。
日本人と一人の米国軍人が美術品であるということで、かろうじて救われました。秀吉の刀狩にも似た大変な受難時代だったと。
と言うわけで、今では美術品なので、ほとんどの軍刀は金を支払って審査後、没収の運命です。親の形見など言い訳になりません。
軍刀でも、ちゃんと鍛錬してあれば合格なのですが、戦時中なので半鍛錬の刀やそれ以下の刀が多かった為、仕方ない面もありますが、せめて金だけ返せーと言いたい。
素人では刀の良し悪しは解かりません。
警察に届け出て、次いで遠い県庁まで出かけ、6300円も支払い、待たされた挙句、没収とは、官憲は血も涙もないのか~爺怒る!!
没収した刀は請け負った業者が切断していると聞いてはいますが~
半鍛錬刀なら残せ~、尖閣を皮切りの戦いなら、爺も老骨に鞭打って切り込みをするのだが、 邪魔になるから家でじっとしていてくださいと言われるのが落ち?竹なら数百本切ったぞ~キャ-(示現流猿叫)ですたい。(笑) 草々
日本狂拝
詳しい内容、伝わってきました。
とても、勉強になりました。
ありがとうございました。
昨日も、大変にあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
メタボさんは日本刀に造詣が深い方のようですね。終戦直後 確かに日本刀や槍 等の武器の押収がありました。警官が一軒一軒ごとに調査にきて差し出すよう指示していましたね。 違反して隠すとMPにやられたらもう手に負えません。・・・と言っていました。
確かに祖父もその時に一家の安全のために日本刀 何振りかを提出したと覚えています。その後は覚えていませんが村でも相当出されたようです。
田舎のことで何処そこの家には何が有るかは筒抜けでしたからね。隠せません。
私も戦時中 祖父が時々打ち粉をして刀の手入れをしているさまはよくみました。
今は何もないと思います。
日本刀でも直径3寸くらいの竹を切るのは難しいとか?私は経験はありませんが・・・。多分切ることは不可能でしょう。
例えハスに切りつけても刀を持ったことのない者では切れないのでは?
いつもコメント有り難うございます。
今朝方の地震は大きかったです。丁度ネットサーフインをしていましたがドン!と来ました。然し揺れは直ぐに収まりほっとしました。
次の地震は千葉県沖といわれています。逃げ場がないので今は諦めで家の外に出るくらいです。地滑りが有れば全てを失いそうです。横須賀は埋め立て地が多いですからね。
iawasekunは子供のころの嘘の覚えはありませんか?私は有りすぎます。笑 今でも時々ですね。
日本刀:若い時によく試し切りをやりましたが、先輩のおっしゃる通り、巻き藁(芯の竹が細い)と違い、2寸以上の竹だけを切るのはなかなか大変です。
それは空手家と称する人たちの瓦割りと同じです。真面目に作った、重ねても空間のない瓦なら3枚でもなかなか割れません。
竹ですが、タケノコの皮がまだ付着している若竹なら孟宗竹でも楽に切れますが、1~3年物になるとだんだん固くなり、居合や据物切りの専門家の談話にも、3年物の竹は切れないとあります、細ければ別として。
又切る角度が大変重要で40~45度、これが古竹となると角度を間違えると、食い込んで刀が曲がったり、滑って下にストンと落ちるので足を切り大変危険です。
切る対象物との間合いと切る角度、柄を強く茶巾絞りに握り、体重を乗せ、引き切りにすると同時に左足を引く~のがノーハウです。と言っても実際に切らなければ体得出来ませんが。以上のノーハウの請求書は送付いたしませんので、ご安心ください(笑)
先日の地震は震源が深くてまだしもよかったです。わが苫屋ならば飾ってある絵が落ちたのではないかと思います。額のガラスが割れると大変危険です。薄い壁に簡単に固定してあり、すぐ外れそうで近々チェックします。
息子がウインドウズ8入れてくれました。本体も中古ですが替えてくれ、デスクトップなので容量も大幅アップです。もっともそれほど使いこなせませんが(笑)草々
年々容量減のメタボ拝
>同時に左足を引く~のがノーハウ
左足を引く・・・う~ん 唸りました。剣道は経験がないので聞くのも読むのも実戦向きなことは非常に興味を引きました。「請求書なし」で安心しました。
地震はやはり怖いですね。逃げるところが有りません。下手に逃げると災害に巻き込まれます。
メタボさんちには高価な絵が飾ってあるようですね。これも心配ですね。我が家には玄関に家内の絵が有るだけです。笑
家宝など全くなく気兼ねなく逃げられます。